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2004年11月30日

[27] ブログ奮戦記の編集後記

自宅サーバーの構築から始まって、スクリプト言語Perl、データベースMySQLのインストール、ブログ作成ツールMovable Typeの設置、そしてブログ作成に至るまでの作業記録はこの項で終了です。(初めは作業日記風でしたが、段々と解説口調になっていることに自分でも気づいています)
完成したブログを外部のコンピュータから閲覧するには、ブラウザのアドレス欄にhttp://xxxx.xxxx/mt/par/と入力してアクセスします。(xxxx.xxxxはサーバーのホスト名)

初めは、あまり使っていないWindowsMeのノートPCを(実験で潰すつもりで)サーバーにすることを決めたました。このメインメモリ56MBのPCですが、最初から最後まで一貫して、度々にわたってフリーズしてくれたお陰で久しぶりに「忍耐」という意識を自分の中で使用しました。しかし、作業が先に進むに連れて意外にもこのマシンがサーバーとしてどんどん変身していく場面、場面で新鮮な「驚き」という意識も自分の中に育ったのでした。パワーのないWindowsPCでもサーバーとしての機能は一通り実現できました。結果としては十分に満足のいくものでした。

Meさん、ありがとう

しかし、以下のような問題が残りました。

自宅サーバーで継続的にHPやブログを公開、運営していく場合にはサーバーとなるマシンが上記の機能を満たすことが必要です。このブログ自身はWinMe自宅サーバーでは本格的な運用上で問題があるため、レンタルサーバーを利用して情報発信しています。(もちろん、自宅サーバーも用途は限定していますが並行運用しています)

さて、[1]項でも記述しましたが改めて以下の点についてご協力をお願いします。
(1) 実行結果は自己責任で
この「ブログ奮戦記」に掲載された内容はあくまでも個人の作業記録です。この通りに同じことを実行しても同一環境、同一条件で行わない限り同じ結果が得られないと考えられます。しかし一方で、環境や条件が異なっても同じ結果が得られる可能性も否定できません。もし、この「ブログ奮戦記」を見てその通りにトレースするのは結構ですが、その実行結果については自己責任でお願いします。
(2) ご質問・ご指摘はこのブログのコメントへ
この「ブログ奮戦記」は[1]項から[27]項まであります。その中で、ソフトをダウンロードしたり参考にしたウェブサイト、書籍がいくつか登場してきます。そこでお願いですが、もし「ブログ奮戦記」を読んで疑問が生じた場合に、登場しているこれらのサイト、書籍に直接の質問は決してしないでください。ご質問・ご指摘は私のこのブログにお願いします。(但し、高度な技術的質問に対しては直ぐにギブアップすることを宣言しておきます!)

さてさて、曲がりなりにもこの「ブログ奮戦記」の執筆を完了できたのは先駆者の方々のお陰です。ここであたらめて参考にさせて頂いたウェブサイト、文献に対して心から謝意を述べさせて頂きます。
どうも有難うございました。
【 完 】

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[26] ブログの記事に飾りと変化をプラスしよう

前項に続いて、記事中の文字を様々に修飾したり、リンクなどの付加価値をつける方法を紹介します。いづれも追記欄の右上にボタンとして用意されています。

◇文字の書体(フォント)を修飾する方法は次の通りです。
 ◆文字を太字にする
   (1) 対象となる文字列を選択⇒ボタンをクリック


   (2) 次のように表示されるので[保存]をクリック

   (3) [サイトの確認]をすると次のように表示される。

 ◆文字を斜体にする
   (1) 対象となる文字列を選択⇒ボタンをクリック

   (2) 次のように表示されるので[保存]をクリック

   (3) [サイトの確認]をすると次のように表示される。

 ◆文字にアンダーラインを引く
   (1) 対象となる文字列を選択⇒ボタンをクリック

   (2) [保存]して[サイトの確認]をすると次のように表示される。

◇文字列をリンク(その文字列をクリックすると別のサイトなどを表示する)に変換する方法は次の通りです。
 (1) 対象となる文字列を選択⇒ボタンをクリック


 (2) 次のように表示されるのでリンク先のURLを入力⇒[OK]

 (3) [保存]して[サイトの確認]をすると次のように表示されるのでリンク(アンダーライン部分)をクリック

 (4) 次のようにリンク先のサイトが表示される

◇文字列をクリックしてメールの送信画面を表示させる方法は次の通りです。
 (1) 対象となる文字列を選択⇒ボタンをクリック


 (2) 次のように表示されるので送信先のメールアドレスを入力⇒[OK]

 (3) [保存]して[サイトの確認]をすると次のように表示されるのでメールリンク(アンダーライン部分)をクリック

 (4) 次のようにメール送信画面が表示される

◇比較的長い文章を段落として引用する方法は次の通りです。
 (1) 対象となる文章を選択⇒ボタンをクリック


 (2) [保存]して[サイトの確認]をすると次のように表示される。

ブログの基本的な作成方法はこれで終了します。
ここで紹介した方法だけでも十分ですが、もっと個性やデザイン性を持ったブログを作ろうとするとHTMLの知識が必要になります。書籍やインターネット(特に公開されているブログのサイト)はこうした情報の宝庫なので多いに参考になります。
このブログ奮戦記もいよいよ次項で終了です。
【 続 く 】

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[25] ブログの記事に画像を貼り付けよう

前項の続きです。ここでは記事の中に画像(写真など)を貼り付けて視覚性を加味します。Movable Typeを終了させている場合はブラウザから起動してログインします。(前項参照)

手順は次の通りです。
 (1) ウェブログの管理画面から投稿したいブログの右の[エントリーの投稿]をクリック
    ※ 現在が「エントリーの編集」画面ならば左側の投稿グループの[新規エントリー]をクリック
 (2) エントリーの投稿画面で「タイトル」を入力⇒「主カテゴリー」をメニューから選択
 (3) 「エントリーの内容(body)」に記事の序文を入力⇒「追記(extend)」に記事の追加文を入力
 (4) 「投稿の状態」、「コメント」、「トラックバックを受けつける」、「作成日時」、「テキストフォーマット 」を確認
 (5) 次のように表示される⇒画像を挿入する箇所にカーソルを置く(赤色で指差している部分)


 (6) 投稿グループの[ファイルのアップロード]をクリック(または追記欄の右上のボタンをクリック)
 (7) 次のように表示されるので[参照]をクリック⇒貼り付ける画像ファイルを選択
    「アップロード先」で、[<ローカル・アーカイブ・パス>/]を選択⇒右の欄にimg/(全て半角)と入力⇒[アップロード]
    ※ imgという名前のフォルダがサーバーのローカル・アーカイブ・パス
      (C:¥WWW¥public_html¥mt¥par¥archives)の下に自動的に作成され、画像はその中にアップロード
      される。(このフォルダの名称は自由に付けられる)

 (8) 次のように表示されるので[アップロードしたファイルのHTMLを表示]を選択⇒[埋め込み]

 (9) 次のように表示されるので枠内のテキストを全て選択してコピー(Ctrl+AをしてCtrl+C)⇒[閉じる]

 (10) 追記欄の画像を挿入する箇所をクリック⇒貼り付け(Ctrl+V)⇒次のように表示される(赤線アンダーライン部分)

 (11) 追記欄に記事の続きを入力⇒次のように表示されるので[保存]

 (12) 確認のために[サイトの確認]をクリック⇒このエントリー画面を呼び出す⇒次のように表示される

上図では、空白領域(青線で囲んだ)の面積が広いため全体から見ると少しアンバランスです。そこで、この領域に下の文章が流れこむように修正をします。
 (a) エントリーの編集画面で追加欄を次のように修正⇒[保存]


 (b) [サイトの確認]⇒成功!

次項では、ブログの記事に飾りと変化をつける方法を説明します。
【 続 く 】

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[24] さあ!ブログを作ってみよう

長いような短いような道程でしたが、ようやくブログを作る入口まで到達しました。この項ではMovable Typeをベースにしたブログの基本的な作り方を説明します。(基本と言うより最低限と言うべきでしょうか)

Movable Typeを起動するところから始めます。この操作はどのマシンからでも行えます。
 (1) ブラウザを起動してアドレス欄にhttp://xxxx.xxxx/mt/cgi-bin/mt.cgiと入力
    ※ 外部のコンピュータからアクセスする場合は、xxxx.xxxxにサーバーのホスト名を入力
      クライアントからアクセスする場合は、xxxx.xxxxに192.168.0.98のようにIPアドレスを入力
      サーバーからアクセスする場合は、xxxx.xxxxに127.0.0.1のIPアドレスを入力
 (2) Movable Typeのログイン画面が表示されるので、ユーザー名、パスワードを入力⇒[ログイン]
 (3) 次のように表示されるので投稿するブログ(例では、出たとこ勝@負ログ)の右の[エントリーの投稿]をクリック


   ※ ウェブログの名前(出たとこ勝@負ログ)をクリックしてエントリーの編集画面を表示させ、左側の投稿グループの
     [新規エントリー]をクリックする方法もある。
 (4) 新規エントリー画面で「タイトル」を入力⇒「主カテゴリー」をメニューから選択
 (5) 「エントリーの内容(body)」に記事の序文を入力⇒「追記(extend)」に記事の追加文を入力
 (6) 「投稿の状態」、「コメント」、「トラックバックを受けつける」、「作成日時」、「テキストフォーマット 」を確認

 (7) [保存]をクリック⇒データの保存とサイトの再構築を合わせて実行⇒実行中は次のように表示される。

 (8) エントリーの編集画面の表示に戻ったらOK

[サイトの確認]をクリックすると投稿した記事がブラウザでどのように表示されるかを確認できます。


もし、別の記事を続けて投稿する場合は左側の投稿グループの[新規エントリー]をクリックします。

終了する場合は[ログアウト]をクリックします。

(参考1)
上記(7)でサイトの再構築を実行すると、サーバーには次のようなフォルダが作成されます。
 (A) C:¥WWW¥public_html¥mt¥par¥archives¥yyyymmフォルダ
 (B) C:¥WWW¥public_html¥mt¥par¥archives¥catxフォルダ
 ※ yyyyは西暦年、mmは月、xは1から始まる連番

下図はフォルダ(A)、(B)の中に作成されたHTMLファイルがブログのどのリンクと対応しているかを示しています。
例えば、カレンダー(アンダーライン付きの日付)をクリックすると(A)のpost.htmlが呼び出され、カテゴリー(ブログ奮戦記)をクリックすると(B)のindex.htmlが呼び出され、アーカイブ(2004年12月)をクリックすると(A)のindex.htmlが呼び出されます。
また、これらのリンクをクリックして別のページを表示した後に再びこのトップページに戻る場合はローカル・サイト・パス(C:¥WWW¥public_html¥mt¥par)の中のメイン・インデックスファイル(index.html)が呼び出されます。
そして、フォルダ(A)の中のpost.htmlはエントリー数が増加するに連れてpost_x.htmlという名称でエントリーに対応して追加作成されていきます。(xは1から始まる連番)

(参考2)
下図はHTMLファイルを一冊ずつの本に例えたイメージです。
日付アーカイブを月別に設定し、カテゴリーを3つ作成して2005年3月~7月までブログを作成した場合に、サーバーの各フォルダに記録されるHTMLファイルの様子を示しています。
 ・カテゴリーフォルダ(cat1~cat3)のindex.htmlはエントリーをカテゴリー毎にまとめて表示するHTMLファイルです。
 ・月フォルダ(03~07)のindex.htmlはエントリーを各月毎にまとめて表示するHTMLファイルです。
 ・月フォルダのpost.html、post_1.html、post_2.html・・・・・post_n.htmlは各月毎の1つずつのエントリーと対応した
  HTMLファイルです。
  ※ 日付アーカイブに週別や日別を設定すると月フォルダの下にさらに週フォルダや日フォルダが作成され、
    各週毎あるいは各日毎にまとめて表示するHTMLファイルができます。

次項では、記事の中に画像を貼り付ける手順を説明します。
【 続 く 】

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[23] Movable Typeのオプション設定

基本設定の次はブログのアーカイブ、コメント、広報と通知についてのオプションを設定します。ここで行った設定は、新しいブログを作成する時のデフォルト(省略時解釈)設定になります。

設定の手順は次の通りです。(以下には最小限必要と思われる項目だけを記述しています)
 (1) メイン・メニューから設定をクリック


 (2) 一般的な設定
    ◇「ウェブログの説明」で、ウェブログの名前(タイトル)の下に表示する説明(主旨やサブタイトルなど)を入力
     ※ ピンク色の文字の部分

    ◇「表示する日数」で、エントリー(記事)を表示しておきたい日数を入力
    ◇「日付用の言語」で、[日本語]をメニューから選択
    ◇「エントリーの表示順」で、[新しいものが上]をメニューから選択
    ◇「新規エントリーのデフォルトのテキストフォーマット」で、[改行を変換する]をメニューから選択
     ※ [なし]を選択すると自分で本文に改行タグ等を挿入する必要がある。
    ◇「デフォルトの投稿の状態」で、[公開]をメニューから選択
     ※ [下書き]の場合は作成したエントリーがインターネットにすぐに公開されない。
 (3) アーカイブの設定
    ◇「優先するアーカイブのタイプ 」で、[個別]をメニューから選択
 (4) 広報 / リモートインターフェイス / トラックバックの設定
    ◇[トラックバックをデフォルトで受け付ける]を選択(チェック)
 (5) コメントの設定
    ◇[未登録の読者からのコメントを受けつける]を選択または非選択
     選択した場合、[名前とメールアドレスを必須にしますか?]を選択または非選択
     [コメントの事前確認を有効にする]を選択または非選択
    ◇「コメントを並べる順番」をメニューから選択
 (6) [変更を保存]をクリック
 (7) [サイトの再構築]⇒[再構築]⇒[閉じる]

続いてアーカイブの設定を行います。手順は次の通りです。
 (a) メイン・メニューから[アーカイブの設定]をクリック


 (b) アーカイブで個別とカテゴリーにチェックし、日付アーカイブ(月別、週別、日別)のいづれかにチェック

   ※ 月別(Monthly)、週別(Weekly)、日別(Daily)の選択によって下図のようにブログ上でのアーカイブの表示が
     異なる。

   ※ 日付アーカイブの初期値は月別になっているが、もし週別や日別に変更する場合はここで説明している(b)~(d)を
     実行する前にメインページ(index.html)の設定変更が必要となる。(さもないと、サイトの再構築でエラーが起こる)
 (c) [変更を保存]をクリック
 (d) [サイトの再構築]⇒[再構築]⇒[閉じる]

メインページの設定変更
日付アーカイブを月別(初期値)から週別や日別に変更する手順は次の通りです。
 (1) 左側にある管理グループの[テンプレート]をクリック


 (2) 「インデックス・テンプレート」のメインページをクリック

 (3) 「テンプレートの中身」の枠内をクリックして、テキストを全選択してコピー(Ctrl+AをしてCtrl+C)

 (4) テキストエディタTeraPadを起動してウィンドウ内にコピーしたテキストを貼り付け
 (5) 120行目の<MTArchiveList archive_type="Monthly">を<MTArchiveList archive_type="xxxxx">に
    変更(xxxxx部分をWeeklyやDailyに変更)

 (6) TeraPadのテキスト全体を選択してコピー(Ctrl+AをしてCtrl+C)
 (7) Movable Typeに戻って、(3)の「テンプレートの中身」の枠内をクリックして、テキストを全選択して貼り付け
    (Ctrl+AをしてCtrl+V)
 (8) [保存]をクリック
 (9) 左側にある管理グループの[ウェブログの設定]をクリック
 (10) 「基本設定」の[アーカイブの設定]をクリック
 (11) 「アーカイブの種類」で上記(5)で設定した日付アーカイブ(月別、週別、日別のどれか1つ)にチェック
 (12) [変更を保存]をクリック
 (13) [サイトの再構築]⇒[再構築]⇒[閉じる]

※ 操作の安全性を考えて、テキストエディタを介してコピー&ペーストで編集する方法を説明しましたが、「テンプレートの
  中身」のテキストを直接編集することもできます。

最後にカテゴリーを作成します。手順は次の通りです。
 (a) 左側にある管理グループの[カテゴリー]をクリック


 (b) トップレベル・カテゴリーを作成するをクリック⇒カテゴリー名を入力⇒[カテゴリーの作成]

   ※ 複数のカテゴリーを作成する時は上記(b)を繰り返す。

以上でオプション設定とカテゴリー作成は完了です。これで設定は全て終了です。

ここで一旦、Movable Typeを終了します。
 (1) 最上部にある[ログアウト]をクリック


 (2) ログイン画面が表示されたらOK⇒ブラウザを閉じる

次項では、ブログに記事を投稿する作業手順を説明します。
【 続 く 】

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[22] Movable Typeのログインと基本設定

前項でMovable Typeを使うための準備は完了したので、次はMovable Typeに初めてログインした時の基本設定を行います。

Movable Typeを起動する手順は次の通りです。この操作はどのマシンからでも行えます。
 (1) ブラウザを起動してアドレス欄にhttp://xxxx.xxxx/mt/cgi-bin/mt.cgiと入力
    ※ 外部のコンピュータからアクセスする場合は、xxxx.xxxxにサーバーのホスト名を入力
      クライアントからアクセスする場合は、xxxx.xxxxに192.168.0.98のようにIPアドレスを入力
      サーバーからアクセスする場合は、xxxx.xxxxに127.0.0.1のIPアドレスを入力
 (2) Movable Typeのログイン画面が表示されるので、ユーザー名にMelody、パスワードにNelsonを入力⇒
    [ログイン]

次に、初期設定のままでは誰でもログインできてしまうのでユーザー名やパスワードなどを再設定します。
 (a) ウェブログの管理画面で[プロフィールの編集]をクリック


 (b) メイン・メニュー画面でユーザー名*を書き換え、ニックネーム、メールアドレス*、サイトのURLを入力
 (c) 「表示する言語」をメニューから選択⇒必要に応じてTypeKeyトークン、TypeKeyユーザー名を入力
 (d) 「パスワードの変更」で任意のパスワード*を入力⇒「変更の確認」でパスワード*確認入力
 (e) 「パスワードを回復させるためのキーワード」で出生地*を入力⇒[保存]
    (※ 上記で*の入力は必須)
 (f) 「プロフィールを変更しました」と表示されればOK

続いて新しいウェブログの作成を行います。
 (1) メイン・メニューをクリック

 (2) ウェブログの管理画面で「新しいウェブログの作成」をクリック

 (3) メイン・メニュー>新規ウェブログ画面の基本設定を下記のように設定

   (A) 「ウェブログの名前」で、ブログの題名(最上部に表示されるタイトル)を入力

   (B) 「ローカル・サイト・パス」で、ブログのメイン・インデックスファイル(index.html)が置かれるフォルダへのパス
      C:/WWW/public_html/mt/parを入力
   (C) 「サイトのURL」で、公開するブログのURL http://xxxx.xxxx/mt/par/を入力
      (xxxx.xxxxはサーバーのホスト名。クライアントからテスト的に操作する場合は192.168.0.98のような
      IPアドレスも可)
   (D) 「ローカル・アーカイブ・パス」で、ブログのアーカイブファイルが置かれるフォルダへのパス
      C:¥WWW¥public_html¥mt¥par¥archivesを入力
      ※ アーカイブファイルとは複数のファイルを1つにまとめること。過去の記事などの保管データの総称。
   (E) 「アーカイブのURL」で、ブログのアーカイブファイルにアクセスするためのURL
      http://xxxx.xxxx/mt/par/archives/を入力(xxxx.xxxxについては上に同じ)
   (F) 「時間帯」で、UTC+9(日本時間)をメニューから選択

    ※ mt、parフォルダは自分で作成しておく必要があるが、archivesフォルダはMovable Typeが自動的に
      作成してくれる。([19]項参照)

 (4) [変更を保存]をクリック
 (5) 次のように表示されるので[サイトの再構築]をクリック


 (6) 次のように表示されるので[再構築]をクリック

 (7) 次のように表示されるので[閉じる]をクリック

以上で基本設定は完了です。

(参考1)
ブラウザのアドレス欄にURLを入力した時、URLの末尾にファイル名を指定しなければインデックスファイル(index.html)が省略時解釈として呼び出されます。例えば、http://xxxxxx.co.jp/と入力すると、http://xxxxxx.co.jp/index.htmlと入力したのと同じことになります。従って、ブログを開く時にhttp://xxxx.xxxx/mt/par/と入力するとhttp://xxxx.xxxx/mt/par/index.htmlを指定したことになり、ローカル・サイト・パス(C:¥WWW¥public_html¥mt¥par)のparフォルダの中にあるメイン・インデックスファイル(index.html)が呼び出されます。

(参考2)
上記でサイトの再構築を実行すると、サーバーのC:¥WWW¥public_html¥mt¥parフォルダに左図のような新しいファイルが作成されます。
(青字の部分)

 ・nav-commenters.gif
  TypeKeyにサイン・インしたユーザーから
  コメントがあった場合に表示される画像
 ・archives.html
  アーカイブファイルのテンプレート
 ・atom.xml
  ページの更新情報をXML形式で提供する
  RSSフィード
 ・mtview.php
  ダイナミック・テンプレート用起動スクリプト
 ・styles-site.css
  ブログ全体のスタイルシート
 ・index.html
  トップページのテンプレート
 ・index.rdf
  RSS1.0用テンプレート

 ・index.xml
  RSS2.0用テンプレート
 ・rsd.xml
  XML-RPCを利用するソフト向けRSDファイル

続いてウェブログの設定を行います。
【 続 く 】

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[21] Movable Typeシステムの初期設定

続いてMovable Typeシステムの初期設定を行います。これはMovable Typeの初期データやデータベース・スキーマ(※1)を読み込み、各種設定(ウェブログ、投稿者、ユーザー権限、テンプレートなど)を格納したテーブル(※2)やブログ本文などのデータを格納するテーブルを作成することです。
[16]項の(6)でMySQLのデータベースparを作成しました。この時、サーバーにはC:¥mysql¥data¥parフォルダができます。その時点ではparフォルダには何も格納されていません。しかし、ここでMovable Typeシステムの初期設定を行った瞬間にparフォルダの中に上記の各種テーブルが一度に複数作成されます。
※1 データベース・スキーマとはデータベースの論理・物理構造を定めた仕様
※2 テーブルとは横軸(フィールド)と縦軸(レコード)から成る表形式のデータ

Movable Typeシステムの初期設定手順は次の通りです。この操作はどのマシンからでも行えます。
 (1) ブラウザを起動してアドレス欄にhttp://xxxx.xxxx/mt/cgi-bin/mt-load.cgiと入力
    ※ 外部のコンピュータからアクセスする場合は、xxxx.xxxxにサーバーのホスト名を入力
      クライアントからアクセスする場合は、xxxx.xxxxに192.168.0.98のようにIPアドレスを入力
      サーバーからアクセスする場合は、xxxx.xxxxに127.0.0.1のIPアドレスを入力
 (2) ブラウザに次のように表示される。

Movable Typeシステムの初期設定

 (3) 次のように表示されていれば完了

(要注意)
ここで実行したmt-load.cgiは一度だけしか実行してはいけない特別なプログラム(CGI)です。もし、このプログラムを残しておいて誤って2回目の実行をしてしまうと次のようなメッセージが表示されてそこで進行がストップします。

万一この状況になった場合、自宅サーバーであれば自分でサーバーのC:¥mysql¥data¥parフォルダにある全ファイルを削除してもう一度mt-load.cgiを実行することで解決します。また、レンタルサーバーなどの場合でもデータベースそのものを削除してから再度データベースを作成してmt-load.cgiを再実行すればいいでしょう。しかし、データベースの作り直しができない時はサーバー管理者に相談するしか方法がないかも知れません。
 ※ TelnetでMySQLにログインしてテーブルを削除する方法がありますが、
   レンタルサ-バーによってはTelnetの使用は禁止されているので注意が必要です。
mt-load.cgiは、システムの初期設定が完了したら速やかにサーバー上から削除しておきます。
FTPクライアントソフトを起動して右枠に/C:/mt/cgi-bin/の内容を表示させて下図のように削除します。この時に、合わせて前項のシステム・チェックで使用して不要となったmt-check.cgiも削除しておきます。

(参考)
Movable Typeシステムの初期設定の直後にサーバーのC:¥mysql¥data¥parフォルダ内には左図のような17個の
ファイル(さらにその各々に3つのファイルタイプがあって合計で
51個)ができます。
3つのファイルタイプとは
 ・FRMファイル(テーブル定義ファイル)
 ・MYDファイル(データファイル)
 ・MYIファイル(インデックスファイル)です。
(ファイル名部分は同じなので左図ではMYDファイルだけを
表示させています)

各テーブルの機能
mt_author
 ユーザー名、ニックネーム、パスワード、メールアドレス等の
 データ
mt_blog
 1つの環境に複数のブログを作成した時の各ブログに関する
 設定
mt_category
 作成されたカテゴリーがどのブログで作られたものかを示す
 データ
mt_comment
 コメント情報


mt_entry
 エントリー(記事)のタイトルや本文等のテキストデータ及びエントリー毎の固有設定
mt_fileinfo
 静的コンテンツの作成時に使うデータ
mt_ipbanlist
 アクセスを拒否をするIPアドレスのデータ
mt_log
 システム全体のログデータ
mt_notification
 通知情報
mt_permission
 どのユーザーがどのブログにどんな権限を持っているかを示すデータ
mt_placement
 1つのエントリーに対して複数のカテゴリーを設定した時、どのエントリーがどのカテゴリーに属するかを示すデータ
mt_plugindata
 プラグイン情報
mt_session
 アプリケーションが使いまわすセッションデータ
mt_tbping
 受け取ったトラックバックデータ
mt_template
 テンプレートの記述に相当するテキストデータ、テンプレートの名前、テンプレートの種類等のデータ
mt_templatemap
 どのテンプレートが、どのブログに属しているかを関連付けるデータ
mt_trackback
 トラックパック情報

以上でMovable Typeを使うための全ての準備が完了しました。
【 続 く 】

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[20] Movable Typeシステム・チェック

前項まででMovable Typeの環境設定とサーバーへの設置が完了しましたが、それらが正常に完了しているかを確認する必要があります。ブラウザを使ってMovable Typeが動作するために必要なPerlモジュールのインストールの確認と設定に関するシステム情報を表示させるシステム・チェックを行います。

Movable Typeのシステム・チェック手順は次の通りです。この操作はどのマシンからでも行えます。
 (1) ブラウザを起動してアドレス欄にhttp://xxxx.xxxx/mt/cgi-bin/mt-check.cgiと入力
    ※ 外部のコンピュータからアクセスする場合は、xxxx.xxxxにサーバーのホスト名を入力
      クライアントからアクセスする場合は、xxxx.xxxxに192.168.0.98のようにIPアドレスを入力
      サーバーからアクセスする場合は、xxxx.xxxxに127.0.0.1のIPアドレスを入力
 (2) ブラウザに次のように表示される。

Movable Typeシステム・チェック

 (3) 必須モジュール、データ管理モジュール、推奨モジュールの中で左端に赤い縦線がある項目は組み込まれていない
    モジュールを表している。データ管理モジュールを見ると、DB_File(Berkley DB)とDBD:mysql(MySQL)がインス
    トールされていることが確認できる。推奨モジュールのImage::Magickは、私の場合、Perlのバージョンに絡む問題
    のためインストールはしていない。([13]項参照)
    ページの下段に次のように表示されていればOK。

システム・チェックを無事に通過すればMovable Typeの構築はもう目の前です。
次はデータベースの初期化を行います。
【 続 く 】

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[19] Movable Typeをサーバーへ設置するには...

一般的にブログの操作は(サーバーではなく)外部のコンピュータから行います。例えばブログの本文などを作成したり編集したりする場合は、外部のコンピュータからMovable Typeが設置されたサーバーにアクセスしてMovable Typeに命令を実行させます。Movable Typeは処理結果を外部のコンピュータに返してそれが外部のコンピュータの画面に反映します。Movable Typeはサーバーに設置してサーバー側で実行させるプログラムなのです。(但し、命令するのは外部のコンピュータです)

ダウンロードしたMovable Typeをサーバーに転送して設置する必要がありますが、Movable Typeのサーバーへの転送手段はダウンロードした経路によって次の3つに分かれます。
 ・サーバー(私の場合はWinMe)でダウンロードした場合 → そのままサーバーの所定のフォルダに移動する。
 ・クライアント(私の場合はWin2000)でダウンロードした場合 → LANを使ってサーバーの所定のフォルダに転送する。
 ・外部のコンピュータでダウンロードした場合 → FTPクライアントソフトを使ってサーバーの所定のフォルダに転送する。
 ※ クライアントの場合、LAN以外にFTPクライアントソフトを使ってサーバーに転送しても構いません。

上記のいづれの場合でも、最終的にはサーバー上の所定のフォルダに所定のファイルを設置します。ここでは[15]項で説明したディレクトリ構成を基に、Movable Typeの各ファイルを外部のコンピュータからサーバーにFTPクライアントソフトを使って転送する例を紹介します。

Movable Typeの各ファイルは下図のようにサーバーに設置します。

Movable Typeのサーバーへの設置

Movable Typeの各ファイルをFTPでサーバーに転送する手順は次の通りです。この操作は外部のコンピュータ(またはクライアント)で行います。
 (1) サーバー側のFTPサーバーソフトの起動を確認([9]項参照)
 (2) FTPクライアントソフトFTTTPを起動([10]項参照)
 (3) 赤枠の中で右クリック⇒メニューが表示される⇒[フォルダ作成]を選択


 (4) フォルダ作成(ホスト)画面でmtと入力⇒OK
 (5) 右枠のmtフォルダを右クリック⇒メニューが表示される⇒[属性変更]を選択

 (6) 属性の変更画面で「現在の属性」を777にする⇒OK

 (7) 右枠のmtフォルダをダブルクリック⇒右枠の中で右クリック⇒メニューが表示される⇒[フォルダ作成]を選択
 (8) フォルダ作成(ホスト)画面でcgi-binと入力⇒OK
 (9) cgi-binフォルダを右クリック⇒メニューが表示される⇒[属性変更]を選択⇒「現在の属性」を777にする⇒OK
 (10) 右枠のcgi-binフォルダをダブルクリック
 (11) 左上の赤枠のメニューでC:¥を選択し、その下の緑枠に表示されたフォルダを順に開きながら辿っていき
     Movable Typeの各ファイルを格納したMT-3.1xx-full-jaフォルダを開く。
     ※ もしMT-3.1xx-full-jaフォルダがダウンロード後にデスクトップに保存されているなら、
       赤枠のメニューでC:¥を選択し、緑枠から[Documents and Settings]⇒[Windowsユーザー名]⇒
       [デスクトップ]⇒[MT-3[1].1xx-full-lib-ja]⇒[MT-3.1xx-full-ja]とする。(Win2000の場合)

 (12) 左枠にMovable Typeの各ファイルが表示されたら次の4つを除いて全て選択
     (除外するもの:Docsフォルダ、Imagesフォルダ、styles.cssファイル、mt.jsファイル)

 (13) メニューバーの[コマンド]⇒[アップロード]
 (14) 選択したファイルがサーバーにアップロードされる。(少々時間を要する)⇒次のように表示される

 (15) アップロードが完了したら右枠のファイルの中で拡張子cgiのファイルを選択して「現在の属性」を755にする。
     (但し、mt-db-pass.cgiは除く)

 (16) 同様に右枠のindex.htmlの「現在の属性」を666にする。
 (17) [1つ上のフォルダへ]ボタン(赤の指先で示した)を押す⇒次のように表示される

 (18) 右枠の中で右クリック⇒メニューが表示される⇒[フォルダ作成]を選択
 (19) フォルダ作成(ホスト)画面でparと入力⇒OK
 (20) parフォルダを右クリック⇒メニューが表示される⇒[属性変更]を選択⇒「現在の属性」を777にする⇒OK
 (21) parフォルダをダブルクリック
 (22) 左枠からDocsフォルダ、Imagesフォルダ、styles.cssファイル、mt.jsファイルを選択⇒メニューバーの[コマンド]⇒
     [アップロード]⇒次のように表示される

 (23) メニューバーの[接続]⇒[終了]

ファイルの属性変更はアップロードしたファイルを対象に必ず行います。この操作はフォルダやファイルに対するアクセス権限(パーミッション)を設定するものです。詳細についてはPerl Script Language TryTheHomepageサイトのパーミッションてな~にを参照してください。

(WindowsOSでの問題)
WindowsOSサーバーの中には上記の属性変更ができないものがあります。(WinOSの全てで試してはいませんが)
私のサーバー(WinMe)は残念ながら属性変更ができません。属性変更を行なうと、「SITE CHMOD 777 フォルダ名 200 ERROR. SITE CHMOD not implimented.」というエラーが発生します。これは属性変更での書き込みエラーを示していてflock関数(ファイルにロックをかける機能)をOSがサポートしていないためです。
(flock関数が使えるOSかどうかを調査するユーティリティはフリーCGIを使おう【 AppsPage 】サイトのこちらにあります)
そのため、WinOSサーバーの中にはmt.cfg(前項参照)というMovable Type環境設定ファイルに、ある特別な設定(NoLocking)が必要になります。その設定をするとMovable Typeは問題なく動作しますが、1つのファイルが同時にアクセスされた時に「まずいことになる」という構造的欠点を持っています。しかしWinOSのサーバーであっても、この問題を除けばWWWサーバーとしての機能は一通り満たしています。自宅サーバーのように個人が管理・運用するのであれば大きな問題はないでしょう。しかし、ブログやHPをインターネットに公開して継続的に運営していく場合はflock関数のような機能をサポートしたサーバーが必要です。

(Movable Typeのファイルの振り分け)
Movable Typeの各ファイルをcgi-binフォルダとparフォルダに分けて設置しました。実は全ファイルをcgi-binフォルダに設置しても問題なく動作します。(その場合、前項で説明した環境設定ファイルmt.cfgの63行目のStaticWebPathの設定をコメントのままにしておけばOKです)
では、何故2つに分ける必要があるのでしょうか?
Movable Type User Manual: TROUBLESHOOTINGに次のように記載されています。
Images, styles, and documentation do not show up
If, when you first view Movable Type, the images and styles do not show up properly in your browser, you will need to move the images, documentation, and stylesheet to a different location. The reason for this is that you installed Movable Type into your cgi-bin directory, because--presumably--it was necessary to do so on your server. But hosting non-CGI files inside the cgi-bin directory causes problems, because the webserver sometimes tries to execute the images, as if they were programs.
(何故ならウェブサーバーは時々、画像などをあたかもプログラムであるかのように実行しようとするから)
ということのようです。経験の浅い私にはピンときませんが...

それではMovable Typeを起動して初期設定を行います。
【 続 く 】

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[18] Movable Typeの環境設定

前項でダウンロードしたMovable Type3.1日本語版を解凍するとMT-3[1].1xx-full-lib-jaフォルダができます。その中にMT-3.1xx-full-jaフォルダがあり、その中にMovable Typeの各種プログラム(CGI)が格納されています。(xxはリビジョンナンバー)
初めに行うのはMovable Typeの環境設定です。Movable Typeのディレクトリ構成や使用データベースなどはユーザーによってまちまちです。そこで、個々に異なる使用環境を環境設定ファイルmt.cfgに定義しておく必要があります。mt.cfgはMT-3.1xx-full-jaフォルダにあります。

環境設定ファイルmt.cfgの編集手順は次の通りです。操作は外部のコンピュータまたはクライアント(私の場合はWin2000)で行います。
(※ 自宅サーバーならばサーバーにアップロードしてからサーバー上で編集することも可能)
 (1) テキストエディタTeraPad([6]項参照)でmt.cfgを開く。
 (2) メニューバーの[表示]⇒[編集モード]⇒[Perl]⇒次のように表示される


 (3) 左端の行番号を参照して次の各行を変更(行番号は前後する可能性あり)
    18行目 (変更前)CGIPath http://WWW.YOUR-SITE.COM/PATH/TO/MT/
          (変更後)CGIPath http://xxxx.xxxx/mt/cgi-bin/
                (xxxx.xxxxはサーバーのホスト名。192.168.0.98などのIPアドレスでも可)
    27行目 (変更前)DataSource ./db
          (変更後)# DataSource ./db (#+[スペース]を先頭に付けた行は定義文からコメントに変換される)
    38行目~41行目 (変更前)
                # ObjectDriver DBI::mysql
                # Database <database-name>
                # DBUser <database-username>
                # DBHost localhost
                (変更後)
                ObjectDriver DBI::mysql 
                Database par (parはMySQLで使用するデータベース名)
                DBUser xxxxxx ([16]項の(12)で設定したユーザー名)
                DBHost localhost
                (上記4行の全ての先頭の#+[スペース]を削除してコメントから定義文に変換する)
    63行目 (変更前)# StaticWebPath /path/to/static-files/
          (変更後)StaticWebPath http://xxxx.xxxx/mt/par/
                (この行をコメントから定義文に変換する。xxxx.xxxxはサーバーのホスト名)
    103行目 (変更前)# NoTempFiles 1
           (変更後)NoTempFiles 1 (この行をコメントから定義文に変換する)
    216行目 (変更前)# NoLocking 1
           (変更後)NoLocking 1 (この行をコメントから定義文に変換する。但し、要注意!下記の説明を参照
 (4) メニューバーの[ファイル]⇒[上書き保存]
 (5) メニューバーの[ファイル]⇒[閉じる]
 ※ 上記はMovable Typeの動作に必要な最小限のものだけ。この他にも各種の設定がある。

(各行の説明)
◇ 18行目 CGIPath
Movable Typeのプログラム(CGI)を設置するフォルダ。サーバーのドキュメントルート(C:¥WWW¥public_html)とURL(http://xxxx.xxxx)がそれぞれ対応しています。サーバーのC:¥WWW¥public_html¥mt¥cgi-binフォルダにプログラム(CGI)を設置する場合はhttp://xxxx.xxxxの下のmtフォルダの下のcgi-binフォルダという意味でCGIPath http://xxxx.xxxx/mt/cgi-bin/のように表します。
◇ 27行目 DataSource
Berkeley DB(DB_File)のデータベースファイルを格納するフォルダ。上記18行目のフォルダからの相対パスで指定します。今回はBerkeley DBを使用しないのでこの行をコメントに変換して定義を無効にしています。
◇ 38行目~41行目 Database
データベースにMySQLを使用する場合に定義します。39行目ではMySQLで作成したparというデータベース名を指定します。40行目では、データベースparに対するデータベースレベル権限を付与されたユーザー名を指定します。([16]項参照)
◇63行目 StaticWebPath
Movable Typeが使う画像ファイル、スタイルシート、マニュアルなどの静的ファイルを格納するフォルダ。
◇103行目 NoTempFiles
一時ファイルを使用する設定。Movable Typeはデータをファイルに書き込む時、最初はtempファイルにデータを書き出して次にtempファイルの名称を変更します。もしデータの書き込み中に突然システムが停止しても、この設定をしておけばサイトからページが抹消されることを防げます。
◇216行目 NoLocking
この設定は通常は行いません。
UNIX系サーバーではPerlのflock関数を使ってデータの読み書き時にファイルをロックする方法がとられています。これは同一ファイルが同時アクセスされた場合などにデータベースが破損することを防止するためです。初期設定でのMovable TypeはPerlのflock関数を使って読み書き時にデータベースをロックします。しかし、WindowsOSの中にはflock関数をサポートしていないものがあります。(私のサーバーのWinMeはその1つです)
このNoLockingオプションはファイルロックできないシステム環境で使用する時に緊急避難的に使われる設定です。このオプションを使うとファイルロックできないサーバーでもMovable Typeが動作する代わりに、同時アクセス等でデータベースが破損する可能性が高まります。私のサーバー(WinMe)は他に方法がないのでやむを得ずこのオプションを有効にします。
※ 詳細はMovable Type Publishing Platformこちらへ。

続いて、データベースのパスワードをmt-db-pass.cgiに設定します。[16]項の(12)で、データベースparに対するデータベースレベル権限を付与する指示を行いました。この時に設定したパスワードです。mt-db-pass.cgiはMT-3.1xx-full-jaフォルダにあります。

手順は次の通りです。
 (a) テキストエディタTeraPadでmt-db-pass.cgiを開く。
 (b) メニューバーの[表示]⇒[編集モード]⇒[Perl]⇒次のように表示される


 (c) 1行目のdatabase_passwordの部分を[16]項の(12)で設定したパスワードに変える。

 (d) メニューバーの[ファイル]⇒[上書き保存]
 (e) メニューバーの[ファイル]⇒[閉じる]

以上で環境設定は完了です。続いてMovable Typeをサーバーに設置していきます。
【 続 く 】

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[17] Movable Typeのダウンロード

前項までの作業でブログ作成ツールMovable Typeをインストールする準備ができました。それではいよいよMovable Type3.1日本語版をダウンロードします。この操作はサーバー、クライアントを問わずに行えます。Movable Type Publishing Platformのサイトから左上にあるMovable Typeのダウンロードをクリック。次に表示されたページでTypeKey認証サービスのアカウント取得(ユーザー登録)を行うためにこちらのリンクをクリック。セキュリティ警告画面が出たら[OK]をクリックして次のページへ進みます。
※ TypeKeyの詳細はこちら

TypeKeyのアカウント取得方法は次の通りです。
 (1) 次のようなTypeKeyログイン画面が表示されます。


 (2) いますぐ登録するをクリック
 (3) TypePadへのサインアップ画面が表示される。

 (4) ログイン名を入力⇒パスワードを入力⇒パスワードの確認入力
 (5) メールアドレスを入力⇒「公開する名前/ニックネーム/ハンドル名」を入力
 (6) 「画像の文字や数字を入力してください」を見て、その下の欄に文字、数字を入力

 (7) 「自分のウェブログのためのTypeKeyトークンを作る」を必要に応じてチェック、ウェブログのURLを入力
 (8) サービス規約、プライバシーポリシーを参照して「TypeKeyのサービス規約に同意します」をチェック⇒[Sign Up]
 (9) 登録してくれてありがとう!画面が表示される。

この後暫くすると、TypeKey Authentication Serviceから上述(5)で入力したアドレスに次のようなメールが送信されてきます。中ほどにあるリンク(青字)をクリックします。

別画面に次のように表示されればTypeKeyのアカウント取得が完了しMovable Type Publishing Platformにログインできるようになります。

続いてMovable Type Publishing Platformにログインします。
 (a) Movable Type Publishing Platformのダウンロードのページでダウンロード方法の[ダウンロードへ]ボタンを
    クリック
 (b) セキュリティ警告画面で[OK]⇒セキュリティ情報画面で[はい]
 (c) ログイン画面でTypeKeyログイン名とパスワードに上述(4)で入力したログイン名とパスワードを入力⇒[ログイン]
 (d) 次のようなユーザー情報の登録画面が表示される。


 (e) 「お名前」と「メールアドレス」を確認⇒[保存]
 (f) 次のようなMovable Typeのダウンロード・販売画面が表示される。

 (g) 限定個人ライセンスをクリック(※ このライセンスは無償)
 (h) 次のようなMovable Typeライセンス画面が表示される。

 (i) MOVABLE TYPE SOFTWARE利用許諾契約書を読む⇒「ライセンス契約を承諾する」にチェック⇒[>>次へすすむ]
 (j) 次のようなMovable Typeダウンロード画面が表示される。

 (k) 「パッケージの種類を選んでください」はフル・パッケージ⇒「アーカイブの種別を選んでください」はZIP形式⇒
    [ダウンロード]
 (l) ファイルのダウンロード画面が表示される⇒ダウンロード先を選択してダウンロード
 (m) メイン・ページにもどるをクリックして完了

以上でMovable Typeのダウンロードは完了です。
【 続 く 】

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[16] MySQLのインストールと設定(後編)

Movable Typeのディレクトリ構成で、今回作成するブログをparというフォルダで管理することにしました。同時にそのparという名称をMySQLのデータベース名にも使います。それではMySQLとMovable Typeを連係して動かすためのMySQL側の設定の続きを行います。

MySQL側の設定の続き([14]項の続き)です。操作はサーバー上で行います。
 (1) Windowsスタートボタン⇒プログラム⇒アクセサリ⇒MS-DOSプロンプト(またはコマンドプロンプト)
 (2) C:¥…>のように表示される。(表示はWindowsOSによって異なる)
 (3) C:¥…>の後に次のように入力
    cd¥mysql¥bin(Enterボタン)
 (4) C:¥mysql¥bin>の後に次のように入力(△はスペース)
    mysql△-u△root△-p(Enterボタン)
 (5) Enter password:と表示されるので[14]項の(5)で入力したパスワードを入力
 (6) Welcomeメッセージが表示され、mysql>と表示されるのでその後に次のように入力
    create△database△par;(Enterボタン)
    ※ 前項でブログ分類のために定めたparと同名のデ-タベースを作成する。
 (7) Query OK, 1 rows affected ( x.xx sec )のメッセージが表示される。
 (8) mysql>の後に次のように入力
    show△databases;(Enterボタン)
 (9) 次のように枠内にparが表示されたらデータベースは正常に作成されている。

   
    ※ mysql、testはインストール直後に自動的にできるデータベース

 (10) mysql>の後に次のように入力
     use△mysql;(Enterボタン)
 (11) Database changedと表示される。
 (12) 続いてmysql>の後に次のように入力
     grant△all△privileges△on△par.*△to△ユーザー名@localhost△identified△by△'パスワード';
     (Enterボタン)
     ※ ここで設定したユーザー名とパスワードを持つユーザーに、データベースparに対するデータベースレベル権限を
       付与する指示(データベースレベル権限とは指定したデータベースの全テーブルの作成、変更等の権限)
     ※ ユーザー名:任意の名前(英数字と一部の記号が使用可能)
       パスワード:任意のパスワード([14]項で説明したパスワードとは別。ここでは新たに設定する)
 (13) Query OK, 0 rows affected ( x.xx sec )のメッセージが表示される。
 (14) 続いてmysql>の後に次のように入力
     flush△privileges;(Enterボタン)
     ※ 設定変更を認識させるための権限テーブルをサーバーに再読み込みさせる指示
 (15) Query OK, 0 rows affected ( x.xx sec )のメッセージが表示される。
 (16) 続いてmysql>の後に次のように入力
     exit(Enterボタン)
 (17) Byeのメッセージが表示される。
 (18) MS-DOSプロンプトを終了
     C:¥mysql¥bin>と表示された後に、exit(Enterボタン)か右上の×(閉じる)ボタンをクリック

以上でMySQLとMovable Typeを連係させるためのMySQL側の設定は完了です。
【 続 く 】

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[15] Movable Typeのディレクトリ構成を決めよう!

ここで少し回り道になりますが、Movable Typeのディレクトリ構成を決めておきます。ディレクトリ構成とはプログラムやデータをどの階層のどのディレクトリ(フォルダ)に保存するかということです。Movable Typeでブログを作成した場合にプログラムやデータがサーバー上でどんなふうに管理されるのかを知っておいても損はしません。後でMovable Typeをインストールする時の予備知識にもなります。それでは次の図をご覧ください。

下図はサーバー(私の場合はWinMe)のローカルディスクC:の中に、Movable Typeのインストールによって今後どのようなフォルダが作られるのかを示しています。(現時点ではC:¥WWW¥pubulic_htmlフォルダしか作られていませんが)

Movable Typeのディレクトリ構成
Movable Typeのディレクトリ構成

・Webフォルダ
 C:¥の直ぐ下層のフォルダ。慣習的にWWWという名称が使われますが別の名前でもよいし、このフォルダを省略しても
 構いません。但し、C:¥の直ぐ下にプログラムやデータを置くことだけは絶対に避けます。
・ドキュメントルートフォルダ
 慣習的にpublic_htmlという名称が使われますが別の名前でも構いません。このフォルダはインターネット(または外部の
 コンピュータ)から見た時に最も根元の階層(ルートディレクトリ)に見えます。([7]項参照)
・Movable Typeフォルダ
 Movable Typeの全ファイルを格納するフォルダという意味でmtと名付けましたが、これも名称は何でも構いません。
・CGIフォルダ
 Movable Typeのプログラム(CGI)を格納するフォルダ。慣習的にcgi-binという名称が使われますが別の名前でも構い
 ません。
 ※ 安定性を確保するために、レンタルサーバーの中にはプログラム(CGI)を格納するフォルダが指定されている場合が
   あります。その場合に、慣習的にcgi-binという名称のフォルダが指定されます。(この時、cgi-binフォルダ以外での
   プログラム実行はできなくなる)
・ブログ分類フォルダ
 Movable Type(個人利用の無償版)は1つの環境の中で最大3つの異なるブログを作成して管理できます。これらのブロ
 グを別々に管理するために適当な名称のフォルダを作成します。ここでは3つのうちの1つのブログ用にparという名称の
 フォルダを作成します。後述しますが、このparはMySQLのデータベース名としても利用することにします。
 ※ MySQLのデータベース名にparを使うのは、後で見た時に両者の対応関係が分かりやすいからです。(別の名称を
   使っても構いません)

                      Movable Type            MySQL


・アーカイブフォルダ(Movable Typeが自動的に作ってくれる)
 記事、カテゴリー、画像などの保管データをまとめて格納するフォルダ
 ※ アーカイブとは複数のファイルを1つにまとめること
・年フォルダ(Movable Typeが自動的に作ってくれる)
 ブログの本文などを西暦年別に格納するために作成されるフォルダ。(2004、2005、2006、・・・)
・月フォルダ(Movable Typeが自動的に作ってくれる)
 ブログの本文などを月別に格納するために作成されるフォルダ(01、02、03、・・・10、11、12)
 ※ このフォルダの下にも日付に関するフォルダ(週、日)が出来ますが図では省略しています。
・カテゴリーフォルダ(Movable Typeが自動的に作ってくれる)
 ブログの本文などをカテゴリー別に格納するために作成されるフォルダ(cat1、cat2、cat3、・・・)
・画像フォルダ
 ブログに貼り付ける写真などの画像を格納するフォルダ。ユーザーが名称を自由に決められます。

ここで紹介したMovable Typeのディレクトリ構成はほんの一例です。後述するMovable Typeのmt.cfgという環境設定ファイルとの整合がとれていれば、階層構造やフォルダ名称は自由に設定できます。

(参考)
ブログ本文などを格納するデータベースとしてBerkeley DB(DB_File)を使用する場合のディレクトリ構成ですが、DBという名称のフォルダを自分で作成して(例えばMovable Typeフォルダの下層などに)配置しておく必要があります。このDBフォルダにデータベースが格納されます。これに対してMySQLの場合は通常、サーバーのC:¥mysql¥dataフォルダの下の(ここで言うと)parフォルダにデータベースが格納されます。

それではMySQLの設定に戻ります。
【 続 く 】

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[14] MySQLのインスト-ルと設定(前編)

MySQLはMySQL AB社のサイトからダウンロードします。先ずDownload the source and binaries >>をクリックして次のページへ。Related pagesのMySQL 4.0 Downloadsをクリックして次のページへ。Windows downloads のWindows(×86)のPick a mirrorをクリックして次のページへ。日の丸の旗を見つけたらその横のHTTPFTPをクリックするとダウンロードが開始されます。ダウンロードしたファイルを解凍するとmysql-4.0.xx-winフォルダ(xxはリビジョンナンバー)が作成され、その中にSetup.exeができています。

MySQLのインストール手順は次の通りです。操作はサーバー(私の場合はWinMe)上で行います。
(MySQL Servers and Clients 4.0.xxの例)
 (1) ダウンロードしたSetup.exeをダブルクリック⇒Welcome画面で[Next>]
 (2) Information画面で[Next>]⇒Choose Destination Location画面で[Next>]
 (3) Setup type画面で[Typical]を選択して[Next>]⇒インストール実行⇒Setup Complete画面で[Finish]

インストールが完了するとスタートアップフォルダ(Windowsスタートボタン>プログラム>スタートアップ)にMySQLのショートカットが自動的に作成されますので次回からサーバーを起動すると自動的にMySQLも起動します。

次にMySQLの初期設定を行います。
 (a) C:¥mysql¥binフォルダにある winmysqladmin.exeをダブルクリック 
 (b) 左のウィンドウがしばらく表示され、それが消えると右のウィンドウ表示になる。(右のウィンドウは初回の起動時だけ
    表示される)

 (c) User nameにrootと入力⇒Passwordに任意のパスワードを入力⇒[OK]
 (d) ウィンドウがデスクトップから消えてモニタ画面右下のタスクトレイの中に入る。(信号機のアイコンが青ランプになって
    いれば正常に動いている)


 ※ この時点でC:¥WINDOWSフォルダにmy.iniという設定記録ファイル(INIファイル)ができます。MySQLが起動する
   時はこのファイルを読んでユーザー名やパスワードを参照するので次回起動時には上記右のウィンドウは表示されま
   せん。もし、不具合等が発生してMySQLを再インストールするような場合は予めこのファイルを削除してからインストール
   し直します。

続いてMySQLとMovable Typeを連係して動かすためのMySQL側の設定を行います。
MySQLのインストール直後はroot(特権ユーザー) にパスワードが設定されていないのでパスワードを設定します。(ここで設定するパスワードは上述(c)のパスワードとは別です。上述のパスワードは初回の起動時に入力するパスワードです。それに対してこちらはMySQL操作上のセキュリティ用パスワードです)
 (1) Windowsスタートボタン⇒プログラム⇒アクセサリ⇒MS-DOSプロンプト(またはコマンドプロンプト)
 (2) 次のように表示される。(C:¥…>の表示はWindowsOSによって異なる)


 (3) C:¥…>の表示の後に次のように入力
    cd¥mysql¥bin(Enterボタン)
 (4) C:¥mysql¥bin>と表示されるのでその後に次のように入力(△はスペース)
    mysql△-u△root(Enterボタン)
 (5) Welcomeメッセージが表示され、mysql>と表示されるのでその後に次のように入力
    set△password△for△root=password('xxxxxx');(Enterボタン)
    ※ ' はシングルクォ-ト ; はセミコロン xxxxxx は任意のパスワード(英数字と記号の一部が使用可能)
 (6) Query OK, 0 rows affected ( x.xx sec )のメッセージが表示される。
 (7) 続いてmysql>の後に次のように入力
    flush△privileges;(Enterボタン)
    ※ 設定変更を認識させるための権限テーブルをサーバーに再読み込みさせる指示
 (8) Query OK, 0 rows affected ( x.xx sec )のメッセージが表示される。
 (9) 続いてmysql>の後に次のように入力
    exit(Enterボタン)
 (10) Byeのメッセージが表示される。

次に、セキュリティ上の問題があるので、匿名ユーザー(初期設定で作られるパスワードなしで接続できる無名ユーザー)を削除します。
 (a) C:¥mysql¥bin>の後に次のように入力(△はスペース)
    mysql△-u△root△-p(Enterボタン)
 (b) Enter password:と表示されるので上述(5)で入力したパスワードを入力
 (c) Welcomeメッセージが表示され、mysql>と表示されるのでその後に次のように入力
    use△mysql;(Enterボタン)
 (d) Database changedと表示される。
 (e) 続いてmysql>の後に次のように入力
    delete△from△user△where△password='';(Enterボタン)
    ※ passwordの後は=(イコール)に続いて'(シングルクォート)を2つ続けて入力して;(セミコロン)
 (f) Query OK, 3 rows affected ( x.xx sec )のメッセージが表示される。
 (g) 続いてmysql>の後に次のように入力
    flush△privileges;(Enterボタン)
 (h) Query OK, 0 rows affected ( x.xx sec )のメッセージが表示される。
 (i) 続いてmysql>の後に次のように入力
    exit(Enterボタン)
 (j) Byeのメッセージが表示される。

ここで一旦、MS-DOSプロンプトを終了します。MySQLとMovable Typeを連係して動かすためのMySQL側の設定はまだ終わっていませんが、説明の都合でMovable Typeのディレクトリ構成について次項で説明します。そして、次々項で当該設定の続きを行います。
※ MS-DOSプロンプトを終了するにはC:¥mysql¥bin>と表示された後に、exit(Enterボタン)か右上の×(閉じる)ボタンをクリックします。
【 続 く 】

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