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2005年05月31日

世界は無駄な不節制を意識する必要がある:マータイ

World needs to be aware of its wasteful excesses: Maathai

ノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイ氏(ケニア副環境相)が2月に来日し、毎日新聞・東京本社編集局長のインタビューを受けた中で、「もったいない」という日本語に感銘したという話がありました。

マータイ氏は3月、国連本部で開かれた女性の地位向上委員会で「もったいない」を国際語として広めるよう呼びかけました。

ごみの減量(Reduce)、資源の再使用(Reuse)、再生利用(Recycle)の3R運動のスローガンとして、日本語の「もったいない」を世界に広めるキャンペーンが行われようとしており、マータイ氏は同キャンペーンの名誉会長に就任しました。

名付けて、MOTTAINAI(もったいない)キャンペーン

日本政府も「環境白書」2005年版などに「もったいない」精神を盛り込む方針を固め、環境省が文字を書き込んだ風呂敷を配布するなどキャンペーンに乗り出しています。
(以上、毎日新聞5/28東京朝刊より)

Koizumi Cabinet E-mail Magazine(意訳)によると、

MOTTAINAIの概念

先週金曜日に、私はワンガリ・マータイ教授(ケニアの副環境相)に会いました。 長い間、マータイ教授は植林の促進事業において努力を尽くされ、アフリカおよび他の地域で数々の業績を認められて、昨年ノーベル平和賞を受賞されました。

マータイ教授は、日本訪問中に彼女が如何にしてMOTTAINAIという言葉を学んだかを私に話されました。

彼女は、日本人が物を扱ったりする時にどのように注意を払うかに注目しており、日本の環境保護政策が非常に高度なレベルにあることに言及しました。その理由として、すべての日本人が共有するMOTTAINAIの概念を示したのです。マータイ教授は、アフリカにこのMOTTAINAIの精神を広げたい、と私に言いました。

私はMOTTAINAIの概念の重要性についてのマータイ教授の意見に完全に同意します。初めは、外国人には完全に把握できない概念であろうという思いでしたが、マータイ教授の話を聞いた時、私は、私も世界中でこのMOTTAINAI精神を広げるために最善をつくすべきであるとわかりました。

去年7月のG8海の島のサミットで、私は浪費を抑える社会の創設を提案しました。そして、再利用できる製品は再利用し、余ったものは資源として再生することに、海の島で集まったリーダーたちは互いに協定を示しました。 私はこのアプローチを「減量」、「再利用」、および「再生」の頭文字をとって「3Rs」と呼んでいます。

それはMOTTAINAIの概念と共に3Rsアプローチを世界に広げるという私の意志でもあります。

2005.2.24 小泉純一郎 

この「もったいない」という言葉ですが、日本人なら直感的に理解できるのですが、辞書では「be too good(良すぎる)」というおかしな訳しか載っていません。

適切な外国語の訳がないので、原音に従って”MOTTAINAI”と英字で表すことになったのです。
(※ 欧米の4千以上のサイトで”MOTTAINAI”が使われている)

2050年にはGDP(国内総生産)で、中国やインドが日本を抜くと予測されています。

日本はこの事実を厳粛に受け止めて、将来において、日本が世界に誇れる技術に一段と磨きをかけて対応していかねばなりません。

13億の中国、10億のインドが成長していく過程で必要とされるエネルギーは未曾有の量。

同時に、その廃棄物を少しでも減らすこと、再利用すること、再生することを支える高度な技術が必ず求められます。

日本はこの分野で世界一の技術力を誇ります。

未来において日本が世界をリードできるとすれば、それは日本人のDNAに刷り込まれた「MOTTAINAI」という精神を土台とした技術や産業かも知れない。

若者は、「もったない」を古臭い言葉と一蹴するのではなく、未来を生きるキーワードと考えたらどうでしょうか。

「もったいない」という言葉は若者の間では死語と化し、年配者の専売特許かと思っていたが、もしかすると、流行語になるかも知れないという噂まで...

この言葉が流行語となるのは歓迎だが、流行に流されることだけはないように祈りたいと思います。

投稿者 messiah : 08:18 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月30日

e-Japanを減速させるキラーアプリケーションの不在

2000年に、当時の森首相が国会の所信表明演説の中で掲げたe-Japan構想。

具体的には、

(1) 2001年に全ての国民が安価にインターネットに常時接続することを可能にする。

(2) 2002年までに電子商取引の制度基盤と市場ルールを整備する。

(3) 2003年までに電子政府を実現する。

(4) 2005年までに米国水準を上回るIT技術者の確保と人材育成を強化し、同時に超高速アクセスが可能なインターネット網を整備する。

という目標でしたが、残念ながら実現したものが少ないと言えます。

その最大のネックは、ブロードバンドの最先端技術である光ファイバーの普及が遅々として進まないことにあります。

NTTは、利用が減り続ける固定電話に代わる次の事業の中核として光ファイバーを位置付けて、普及を推進しています。

目標は、NTT全体で2010年に3,000万回線の達成です。

NTTが公表している数字では、現在ADSL、ケーブルテレビを含めたブロードバンド回線利用者は約1,700万件。

その内の光ファイバーは203万件に過ぎません。(全体の12%)
(※ 2005.3時点のNTT公表値。内訳は、NTT東日本63万、NTT西日本58万、他社27万、残りCATV)

既に家庭周辺にまで整備が進み、光ファイバーを利用できる環境の世帯が3000万以上もあるにも関わらず、その普及が進まない理由は何か?

1.速度と料金のバランス
ADSLに比べると通信速度は2倍以上だが、その代わりに料金も2倍。そして、多くのユーザーがADSLの速度に不満を持っていない。

これに尽きるようです。(2.が出てこない)
  
NTTなどは、光ファイバーならではの応用分野(アプリケーション)を増やすことに躍起です。

しかし、キラーアプリケーション(※)はとってつけたように出てはこない。

唯一、光ファイバーでないと出来ない芸当があります。上りの通信速度です。

下り(受信)はADSLが最大で50Mbps、光はその2倍の100Mbpsという差ですが、上り(送信)には大きな差があります。

ADSLが数Mbpsなのに比べて光は100Mbps。

今のところ、この差を生かした送信のウェイトが高いアプリケーションを開発して投入するしかないように思われます。

※ キラーアプリケーションとは
あるサービスやコンピュータの機種を大きく普及させるきっかけとなる、特別に人気の高いソフトウェアやコンテンツのこと。例えば、インターネットの普及にはWebブラウザの存在が大きな役割を果たしたが、この場合、ブラウザがインターネットのキラーアプリケーションである。ゲーム機の普及に大きく貢献したゲームソフトを「キラーソフト」と呼んだりするが、「キラー」で始まるこうした単語はいずれも、「普及に貢献した立役者」という意味である。

投稿者 messiah : 07:58 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月29日

地元贔屓(ひいき)度ナンバーワンは、オンリーワン?

筆者は(地方などで)独りでタクシーに乗った時には、運転手に話かける習慣があります。

別に話好きなわけではない。しかし、「乗務員」と「乗客」という、一生に一度しか遭遇しない関係を持つ、短いけれども黙っていれば割り合いに長い時間を、有意義に過ごすにはこれしか方法がないのです。

先ずは天候の話から切り出します。

「昨日まで良い天気だったけれど、今日は崩れそうですね」とか...

すると、ほとんどの場合、運転手は気軽に返事をしてくれます。

この短い会話が円滑にいけば、もう勝ち(?)

後は徐々に話題を、プロ野球とかホットなニュースに振り向けていけば、目的地に到着するまで、「もっと時間がかかってもいい」とまで思えるような一時を堪能できるのです。

到着して料金を払い、領収書をもらい、降りがけに一言「ありがとうございました。お気をつけて」と言えば、もう完璧!

運転手はその後、良い気分で安全運転と優しい接客に取り組むこと間違いなしです。(まあ、そうあってほしい)

ある時、続けざまに九州に出張することがあって、博多駅からタクシーに乗車したことがあります。

乗車したら開口一番、天候の話。相手が会話してくれそうなら、次のステップとしてプロ野球・ダイエーホークスの話を出します。

運転手に、「九州と言えば昔は西鉄ライオンズ。今でもファンが多いんでしょう?でも、ライオンズは所沢に移ってしまいましたよねぇ。今はやっぱり、ダイエーファンの方が多いんですか?」と、わかりきった質問をします。

すると、どの運転手も異口同音に、「ライオンズといっても福岡には関係ないからね。もちろん、ダイエーファンが多いですよ」という回答が100%でした。

筆者はその後も、中国、四国などあちらこちらで、プロ野球ファンの地元球団応援度をタクシー運転手との会話から実感として得ていました。

結果は何処へ行っても、地元の球団を地元の人が応援するという図式に変わりはありません。

ところが、「そうでもない」ということが最近わかりました。

インターネット調査サイト(iMiネット)を運営するライフメディア社は、2002年から毎年、iMiネット会員にアンケートを行って、応援している球団を1つ挙げてもらい、それを都道府県別に分類して、地元贔屓(ひいき)度を調べています。

その結果、栄えある地元贔屓度ダントツ1位は、現在のソフトバンクホークスを応援している地元福岡県に決定。

何と!福岡県民の70%がホークスファンという結果です。

以下、広島カープ(広島県)の57%、阪神タイガース(兵庫県)の52%、中日ドラゴンズ(愛知県)の48%、日本ハムファイターズ(北海道)の38%と続きますが、それ以下は平均すると13%を下回る低い結果になっています。
(※ 楽天G.E.のデータは現時点では出ていません)

プロ野球の盟主、巨人は27%。東京都民の4人に1人ほどが応援している、という信じられない結果です。

『巨人』、『大鵬』、『玉子焼き』の時代は、巨人の凋落、大鵬の角界引退でますます遠くなりにけり。

野球離れ、球団と地元との密着度、チームの強弱、スタープレーヤーの有無など様々な要因があり一概には言えないが、全体的に見ると、地元を贔屓する傾向は分散化し、低くなっているのは間違いない。

その中で、福岡県は地元贔屓度でナンバーワンですが、全体的傾向に左右されず我が道を行くという意味で、”オンリーワン”とも言えるかも知れません。

投稿者 messiah : 09:55 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月28日

父親は500万年、母親は2億年の歴史

女と男が結婚して子供が生まれると、女は母親になり、男は父親になります。

この母親と父親ですが、子供との関係において全く起源の異なるものだ、という考えがあります。

生まれたばかりの赤ん坊と母親は、胎内にいた時と合わせて既に10ヶ月の関係ができています。

赤ん坊は母親の母乳を飲み、母親の胸に抱かれて安心して眠る。

身を委ねる側とそれを包む側の関係が自然にできています。

一方父親は、赤ん坊をおそるおそる抱き上げた時から父親になった実感を持つものですが、赤ん坊にとっては自分を保護し、快適さを与えてくれる存在は母親だけで充分なのです。

そこには父親が介在する余地はない。

そういう筆者も父親の一人です。世の中の父親の存在を否定しようと言うのではありません。

父親という存在が子供に果たす役割、影響は決して浅くはないでしょう。

しかし、生命体として赤ん坊と母親の関係を見ると、父親の介在しない母子一体の世界があることは否定できません。

赤ん坊が父親を受け入れるのは、母親を通してなのです。

母親の笑顔がその男に向けられ、男に抱かれた赤ん坊に母親の笑顔が向けられることを確認した上で、赤ん坊は父親の存在を許すのです。(男にとっては淋しいが...)

哺乳類の系統を調べていくと、母子関係は哺乳類の出現と同時に存在しますが、父子関係は存在しません。

それでは、人間社会では父子関係はいつできたのか?

サル社会では父親は存在しない。父親は家族という社会単位ができてから生まれます。

父親は家族の形成によって誕生した、人為的に作り出された社会的存在なのです。

一方、母親は生物的存在でありながら、同時に社会的存在の二面性をもっています。

哺乳類が誕生したのは2億年前。その時点で母親が誕生していたと考えると、”母親”は2億年の歴史を持っていることになります。

一方、人類が誕生してから作り出された社会的存在としての”父親”は、人類と同じ500万年の歴史しか持たない浅い(?)存在なのです。

参考文献:生命40億年はるかな旅(NHK出版)

投稿者 messiah : 09:51 | コメント (2) | トラックバック

2005年05月27日

子供もブログを始めるようです

高校3年生の子供がブログを始めようとしている、と妻から聞いてちょっとビックリしました。

妻が子供に「ブログのことなら、お父さんに相談したら」と言ったところ...

「お父さんに頼むとURLがわかってしまい、覗かれるからイヤだ」と言って拒否しています。

(誰が覗くか!)

子供も親離れを指向する年齢になりました。
(SAYAKAもそうかな?)

筆者がブログを公開していることを子供はもちろん知っていますが、「見たことはない」と言っています。

だから、筆者のブログとは関係なく、自発的にブログをやろうと考えているのだと思います。

おそらく、友だちとの間で情報を共有する日記スタイルのブログだろうと想像していますが、(18歳ですから)もう何も言わない。

ここ半年間で、ブログ人口が急増していることが調査で判明しています。(詳細はこちらへ)

その量(かさ)を押し上げているのは学生などの若年層かも知れません。

投稿者 messiah : 08:19 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月26日

「無価値なもの」を高額で買うことの驚くべき効果

インターネットから専用プログラムをダウンロードして、ネット上でギャンブルを楽しむ「オンラインカジノ」を運営するカナダのゴールデンパレス・コム社は、実に奇妙な会社です。

マーケティング担当のブラック氏は、無名のゴールデンパレス・コム社を一躍有名なオンラインカジノ会社へと変貌させた、型破りな宣伝活動の仕掛け人です。

彼の手法は『常識外れの買物をして世間の注目を集める』というもの。

オークションサイトの「イーベイ」などに出品されている、一般の人から見ると無価値と思える商品を、驚くような高額で競り落とすという手法で成功しているのです。

例えば昨年11月、焦げた部分が聖母マリアの姿が浮かび上がったように見えるチーズサンドイッチを28,000ドル(約300万円)で購入。

昨年12月、死んだ持ち主の幽霊が取り付いていると言われる杖に65,000ドル(約700万円)を値付け。

3月には、聖母マリアが赤ん坊のキリストを抱いているような形のプレッツェル(小麦粉、イースト菌などで作った生地を棒状やひらがなの「め」の様な形にして焼き上げた食べ物)を10,600ドル(約114万円)で落札。

今月上旬、ヨゼフ・ラツィンガー枢機卿がローマ教皇になる前に所有していたフォルクスワーゲン・ゴルフに約245,000ドル(約2,630万円)を支払った。

同社はこのように、狙った品物を必ず落札し、その時点で即座に落札金額を支払う。

そして、「信じられない」という思いでいっぱいのマスコミ記者たちから電話がかかってくるのを待つのだそうです。

実際、聖母マリアが浮き出たチーズサンドイッチを同社が落札した時、この話題は「ワシントン・ポスト」、「タイム」、英BBC放送などで取り上げられました。

また、ローマ教皇になる前の枢機卿の車の話題は、米NBCの人気番組「トゥデイ・ショー」で取り上げられました。

同社のこうした奇妙な行動は、米マクドナルド社が今年の「スーパーボウル」の広告でパロディー化するほどの話題を作ったのです。

これだけの宣伝効果を生むために同社が使った金額は100万ドル(1億円強)を少し超える程度だという事実が、この宣伝活動をさらに驚異的なものにしています。

オンラインカジノの会社と聞くと、ブログではすぐに”スパム”を連想してしまいます。

ところが意外にも、ゴールデンパレス・コム社のマーケティング方針のテーマは「慈善活動」にあるようです。

野生動物保護協会は4月、同協会のメンバーの1人が発見したティティ属の猿の新種の命名権をオークションに出品したところ、ゴールデンパレス・コム社はその命名権を650,000ドル(約7,000万円)で落札し、この猿をラテン語で「ティティ属のゴールデンパレス」を意味する学名『Callicebus aureipalatii』とします。

野生動物保護協会は「受け取った金額がとにかく嬉しかった」と述べています。売却代金は、ボリビアにあるこの猿の生息環境の保護に充てられるとのこと。

サッカーのヨーロッパ大会「ユーロ2004」の試合中に、デビッド・ベッカム選手が誤ってスタンドに蹴り入れてしまったサッカーボールを同社は35,000ドル(約380万円)で落札。

そして、このボールを持って各国を巡り、当選者はこのボールを蹴ることができるというくじを販売して、その収益金をさまざまな団体に寄付したそうです。

同社の、このようなスタイルを日本で真似しても、”奇人”扱いを受けるだけかも知れませんね。

日本でも「逆転」とか「非常識」といった接頭辞を冠した発想術を書籍などを通じて多くの人が提唱していますが、ゴールデンパレス・コム社の場合、もう、その領域では到底収まりません。

「あいつは馬鹿か!」と一言で言い切ってしまえば、それまでだが...

こんな突拍子のない、奇妙な、そして馬鹿馬鹿しくさえある活動を、真剣に考えて行動していくマインドは”大陸”ならではのものか?

島国には想像も、創造も、できない世界がある。少し羨ましい気がします。

参考サイト:Hotwired Japan

投稿者 messiah : 10:40 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月25日

ブログで燃え尽きる人もいる

5/18付「ブログ人口が激増中」というエントリーを投稿したら、同日、数多くのブロガーがその話題を取り上げて、筆者のブログも数件のトラックバックを受信しました。

ブロガー(ブログに記事を投稿する人)は、やはりブログの動きが気になるのでしょう。

その発祥の地アメリカでは、ブロガーに蔓延する「燃え尽き症候群」が原因で閉鎖してしまう有名サイトが増えているようです。

Hotwired Japanによると、アメリカ軍のイラク侵攻に抗議する人たちの意見交換の場として人気を集めたブログ「ウイスキー・バー」は、管理人が投稿した記事に何百ものコメントが返ってくる事があり、管理人はその全てに目を通して司会役を果たしていたが、サイトの運営が日常生活の大半を占めるようになってしまったため、現在はコメントの受け付けを打ち切っています。

管理人曰く、「1日は限られた時間しかないし、私も大半のブロガーと同じようにフルタイムの仕事を持っているから、何かを犠牲にしなければならなかった。結局、自分のブログへのコメントをモニターすることが、ブログにかかわる時間の大半を占めるようになってきて、これ以上続けられない限界に達した」そうです。

アメリカでは(日本でも?)彼のように毎日記事を更新している人気ブロガーの間で「燃え尽き症候群」が増えつつあるようです。

保守派の人気ブログの1つ、「インスタパンディット」を運営するテネシー大学のグレン・レイノルズ教授は次のように語っています。

読者たちは新しい記事が掲載される一定の間隔を、作者の健康状態を示すバロメーターのように見ているらしい。そしてその間隔が崩れると、よくないことが起こったせいだと見なされることもある。

5~6時間以上何も書き込まなかったり、今日はもう書き込まないつもりだと読者に伝えたりすると、どうなるかはわかっている。読者たちから「もう5、6時間何も書き込んでないけど、大丈夫?」といった電子メールが届きはじめるのだそうです。

別の人気ブログ「カウンタースピン・セントラル」の作者はこのプレッシャーに耐え切れずに、自分のブログを完全に閉鎖したようです。(アクセスしたらNot Foundと表示される)

反ブッシュを掲げる人気ブログ「デイリー・コス」の運営者は、「新しいコンテンツをサイトに掲載しなければならないというプレッシャーはいつも感じている。私の読者の場合、電話をかけてきて『一体どうしたんだ?』などと言ってくるわけではない。だがそういったことは感覚としてわかる。新しい記事を掲示して、ほんの10分でコメントが50件もつけば、いやでもわかる。読者がパソコンの前に座って待ち構えている、そんな気にさえなってくる」と言う。

おお、なんと可哀想な!

人気を獲得しようとすれば自由を犠牲にしなければいけない、ということですか。

ブログは本来、読者との対話が最も刺激的な部分なのに...

まあ、筆者のブログは未来永劫こんな心配をする必要はないので枕を高くしてzzz・・・

投稿者 messiah : 11:33 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月24日

日本列島を南から北へ 桜前線130日間の長い旅

日本の最北端として有名な北海道稚内(わっかない)市。

北海道で唯一、桜の開花宣言が出ていなかったこの街にも、とうとう桜前線が到達しました。

稚内森林公園には850本の桜が植えられていて、気温13.8度となった5月22日の正午過ぎ、標本桜の開花が確認されました。

気の早い人たちは早速、缶ビールを持って花見を行っていたとか...。

この稚内あたりが、日本列島を南から北へ縦断する桜前線の終着点で、今年の桜の見納めとなる地かな、と思っていたら...

どうもそうではないようで、前線が最後に到達するのは例年、釧路や根室が多い。稚内が最後となるのは1991年以来14年ぶりとのことです。

稚内森林公園にある桜のほとんどはエゾヤマザクラで、若干のチシマザクラがあるのみ。日本で最も多い品種であるソメイヨシノの姿はどこにもありません。

30年ほど前にこの公園にソメイヨシノを植えたところ、寒さと潮風で育たなかったらしい。北海道の厳しい自然環境では温室育ちの桜は生きていけないみたいです。

今年、稚内で桜が開花するのは5月25日という予想です。

桜前線の出発点は沖縄。1月中旬には早くもリュウキュウカンヒザクラ(琉球寒緋桜)が開花します。(但し、見頃は3月中旬)

列島を縦断する桜前線の長~い旅は、全長約3,000km、日数130日以上にも及びます。

南の沖縄から北の北海道へと、桜前線を追いかけて観桜の旅をして行くと、1年の3分の1は桜を見れる!

...日本は狭いようで長い。そして、風情豊かな国なのです。

投稿者 messiah : 09:15 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月23日

懸賞の活用で大相撲をもっと面白く

大相撲夏場所・千秋楽結びの一番、朝青龍vs栃東戦で史上最多の47本の懸賞がかかり、勝った横綱・朝青龍は47本×3万円=141万円の、20cmはあろうかという分厚いのし袋を受け取りました。

優勝に花を添えた形となり、横綱にとってはウハウハものです。

この47本という記録に次ぐのは、同じく今年の初場所千秋楽の朝青龍vs千代大海戦の44本。

その次が、2004年初場所の同じく朝青龍vs千代大海戦の27本ということで、いづれも最近になっての記録です。

その次に来るのが1964年の大鵬vs栃ノ海戦と栃ノ海vs豊山戦の26本ということですから、これは意外です。

横綱・大鵬と現在の横綱・朝青龍までの間には、19人の横綱が存在し、輪島、北ノ湖、千代の富士、そして貴乃花といった強い人気横綱を多く輩出しているのに、その頃はみんなケチだったの?

いやいや、そんなわけがない。大鵬vs柏戸戦などの大一番ではいつも十数本は懸賞がかかっていたような憶えがあります。

しかし、その頃の懸賞は勝った力士へのタニマチからのご褒美と、勝敗に対する賭け、という意味合いが強かったのではないでしょうか。

懸賞を出すとテレビ中継でスポンサー名の入った垂れ幕が映され、言ってみれば、広告を出さないNHKの電波を使って広告を出しているようなもの。

そう、割り切ればブランディングを重視する企業などにとって、懸賞金の1本や2本は安いものかも...

懸賞のかけ方も時代と共に変遷していく気がします。

懸賞をうまく利用して力士にインセンティブを与えて、気力溢れる相撲をとってもらえば、相撲がもっと面白くなるはず。

投稿者 messiah : 08:09 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月22日

角界にもついに登場! 今、伸び盛りの若武者ブログ

大相撲・東前頭10枚目の普天王(ふてんおう:出羽海部屋)が、日々の相撲道を通じて思ったことを日記スタイルのブログで発信しています。

五月場所では初の敢闘賞を受賞。今、伸び盛りの24歳の好青年です。

ブログは先場所から始めたそうですが、短い文章に大きな改行、写真付きでユーモアと茶目っ気たっぷりに本音を書き綴っています。

多い日はコメントが80件もあり、その内容は全て普天王がんばれ!コール。

ブログを読んでからファンになり応援しているという人。

「まわしを早く引き付けろ」とアドバイスする人。

「勝ち越してよかったね」とねぎらう人。

ブログを公開した普天王は、若者の間では”角界の有名人”になりかけています。

力士の私生活を垣間見ることができるかもしれない、という好奇心も手伝って只今、人気急上昇中です。

現役力士「普天王」どすこい大相撲日記

投稿者 messiah : 20:03 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月21日

産業廃棄物となるか、建築材となるか、は気持ちの問題

真宗大谷派の本山・東本願寺は親鸞聖人によって開かれ、その後4度の火災に遭いますが、その都度建て直され、現在の建物は明治28年(1895年)に再建されています。

東西200m、南北400mの広大な敷地には巨大な伽藍が立ち並んでおり、中でも親鸞聖人の像を安置してある御影堂(ごえいどう)は、幅76m、奥行58m、高さ38m の大きさを誇る世界最大級の木造建築物です。

東本願寺は、2011年に親鸞聖人七百五十回御遠忌(750回忌の法要)を迎えるにあたり、特別記念事業として、明治28年の再建以来110年を経た御影堂の修復に取り組んでいます。

その修復工事で、御影堂の屋根から取り外した瓦17万枚のうち、耐久性が落ちて使用できなくなった瓦が12万枚にものぼりました。

それらは、希望する全国の末寺や門徒に無償譲渡しましたが、それでも10万枚以上の瓦が残ってしまいました。

このままでは、歴史ある瓦が単なる”産業廃棄物”となってしまう。

環境問題の上でも大量の産業廃棄物は出したくない。まして、それが歴史ある瓦とくれば、なおさら...

苦心した東本願寺は、その瓦を建築材として再利用できないかと、トイレなどの住宅設備機器メーカーのINAXに依頼。

それに応じたINAXは、粉砕した瓦、ふき土、消石灰などを合わせて加工した新素材の開発に取り組みます。

そして、吸水性があり、湿気を防ぐ瓦の特性を活かした防湿効果の高い新素材が完成。御影堂の床下剤に利用することになったそうです。

ヒートアイランド現象を抑える効果があるとして、境内の駐車場に利用することも検討中とのこと。

社会的影響を持つ組織(宗教法人)が、必要に迫られたとは言え、環境問題に進んで取り組んだ好事例です。

産業廃棄物となるか、建築材となるかの分かれ目は、それを処理する人の気持ち次第ということでしょうか。

投稿者 messiah : 19:06 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月20日

横断歩道の信号機?搭載 Netscapeの次期ブラウザ

フィッシング詐欺からユーザーを保護することに主眼を置くNetscape 8の正式版が近々Netscapeからリリースされます。(Netscapeは現在、タイムワーナー傘下のAmerica Onlineの1部門になっている)

Netscapeはこの「Netscape 8」の正式版で、圧倒的なシェアを持つMicrosoft社のInternet Explorerに再び挑もうとしているようです。

その背景には遠縁にあたる「Firefox」の成功にあやかりたいという考えもあるようです。「Firefox」は2004年11月にリリースされて以来、半年で5,700万件近いダウンロード数を記録してIEの持っていた米国でのシェアを4%以上奪いました。

「Netscape 8」の最大の特徴はセキュリティの強化。

悪質サイトの一覧を基にセキュリティ関連の設定が自動的に行われ、フィッシング詐欺などの関わりが疑われるウェブサイトのブラックリストを定期的にアップデートします。

ウェブサイトを閲覧すると、「Netscape 8」のタブ(※)に赤や緑のチェックマークが現れて、このマークによってそのサイトが安全か危険かをユーザーに知らせるという仕組みのようです。
(※ タブについてはこちらを参照)

マークが青ならIDやパスワードを入力しても大丈夫。でも、マークが黄の時はよく注意すること。そして、マークが赤なら絶対に個人情報を入力してはダメ。...まあ、こんなかんじです。

幼児が外に出るようになった時、親や幼稚園の先生から最初に教わるのが、「お外に出たら車に気をつけなさい。横断歩道では信号をよく見て、青になったら渡りましょうね」

横断歩道の信号機を搭載した「Netscape 8」。しかし、いくら警告しても、「赤」信号で渡ることはできてしまいます。現実の横断歩道と同様に...

ネットでも、現実の世界でも、「青」信号であっても注意をして横断歩道を渡りましょう!

参考ウェブサイト:CNET Japan

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2005年05月19日

ユーザビリティの提供で後手、後手のソフトウェア帝国

IE7 Has Tabs. Yes, IE7 has tabs.

5/16、MicrosoftのInternet Explorer次期バージョン「Internet Explorer 7」(IE7)に”タブブラウジング機能”が搭載されることがMicrosoft社のIEBlogで発表されました。
(※ タブブラウジング機能についてはこちらへ)

IEの重要な欠落機能である”タブ”が次期バージョンで搭載されるのは誰もが想像していた事なので「やっとか...」というかんじ。

IE7は、RSSをベースにしたニュースアグリゲーター機能が内蔵される予定だが、これも何ら新鮮さはない。
(※ ニュースアグリゲーターはニュースを収集しネット上で提供するサービス)

IEBlogでは、いままで”タブ”を提供しなかったのは「判断を誤っていた」と言及しています。

「どうしてもっと早くIEで”タブ”を提供しなかったのか」との疑問に対しては、ユーザーを混乱させはしないかとか、複雑さと一貫性に関して当初は疑問を持っていた、と苦しい弁明。

その上で、「この点に関して当初われわれは判断を誤ったが、今回は正しい決断を下す」と言明しています。

IE7はβ版でベーシックなタブブラウジング機能を提供し、その後のリリースでエンドユーザー機能を追加する予定とのこと。

やはりFireFoxに4%以上のシェアを奪われて目が覚めたということでしょうか。(詳細はこちらへ)

最先端のIT企業。その頂点を独占してきたMicrosoft社だが...

最先端を行くものが、自分が拓いてきた道の後ろで発生している「大きな変化」に気づかない......よくあるコワイ話です。

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2005年05月18日

ブログ人口が激増中

総務省がネット事業者に聞き取り調査をしたところ、ブログの利用者が2004年度末で335万人に達し、閲覧者は1,651万人にのぼった、とのこと。

昨年末に利用者が100万~150万人という情報があったので、それが真実ならこの半年間で2~3倍に増えたことになります。

それにしても大変な勢いで広まっていることだけは間違いないようです。

総務省は2年後の2006年度末の利用者782万人(閲覧者3,455万人)を予想していますが、そうなったらインターネットはブログラッシュになります。

ブログが誕生してから社会に大きな影響を与えた3大事件があります。

2001年9月11日にアメリカ・ニューヨークで同時多発テロが発生。事件直後、多くの人がCNN、ニューヨーク・タイムズ、BBCなどのニュース系サイト にアクセスして情報を得ようとしましたが、回線がパンクして閲覧がほとんど出来ない状態になってしまいます。この時、有名ブログサイトに現場の目撃談、行方不明者の情報などあらゆる情報が集まりだします。そして、小規模なブログサイトとも連携して回線のパンクを避ける形で写真、体験談、意見などが次々と掲載されていきました。既存のメディアでは入手困難な細かい情報を一般の人たちはブログを通じて得ることができたのです。そしてこの事件が、ブログに革新的変化をもたらします。

2002年12月、あるアメリカ上院議員の引退と誕生日を祝うパーティが開催されました。彼は1948年の大統領選挙でトルーマン大統領の対立候補となった人物です。 その席上で、支持者の上院議員がスピーチをします。「彼が大統領に立候補した時、我々は投票しました。我々はそれを誇りに思っています。そしてもし、この国の他の人たちが我々のようにしていたならば、ここ数年のこんな問題は何もなかったでしょう」と。 この発言には問題がありました。引退する上院議員が当時の大統領選挙で掲げた政策が、人種差別を擁護し、黒人の選挙権・市民権を剥奪するものだったからです。つまり、「黒人の公民権剥奪があれば、もっといい国になっていたのに...」という意味になるからです。 この発言に対して、ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストなどの主要メディアは記事として一切取り上げませんでした。 しかし、有名ブログサイトが次々と批判を表明しはじめます。そして、ブログでの批判の高まりに追随する形でようやく主要メディアが記事を報道し、ブッシュ大統領がこの発言を批判するまでに至って、スピーチした上院議員はついに辞任に追い込まれます。

2003年から2004年初めにかけて行われたアメリカ大統領候補指名争いで、野党・民主党のケリー氏やゲッパート氏といった強豪を尻目に全く無名の候補が急激に支持率を伸ばします。1年間で党史上最高の4100万ドルの政治資金を調達して他の候補の追随を許しませんでした。彼は自分のブログと支持者のブログを利用して活発な広報活動を行い若者層にまで入り込んで民主党支持者の3割の支持を集めてトップを独走し「ウェブログ大統領の誕生か」とまで噂されました。しかし、年が明けてこの候補は一気に失速して結局、ケリー氏に大統領候補の座を明け渡します。ブログで得た資金と人気だけでは大統領候補にはなれなかったのです。
参考文献:松永英明著 ウェブログ超入門!

日本では、ブログでビジネスチャンス拡大!とばかりに騒ぎ立てています。

しかし、筆者としては正確な情報を素早く提供したり、世の中の不正を指摘したり、そんな”第3のメディア”として存在するブログに可能性と魅力を感じます。

投稿者 messiah : 10:09 | コメント (2) | トラックバック

2005年05月17日

ニートの響きはかっこよすぎる

NEET(ニート)【Not in Employment, Education or Training】という言葉が世間に浸透してしまいました。

新聞の特集記事に面白いのを見つけました。(朝日5/16朝刊)

京都の大学生が投稿した「ニートの響きはかっこよすぎる」という記事。以下に要約してみました。

大学4回生になり就職活動の中に身を置くようになって、周りからちらほらと「お前、卒業した後どうする?」と聞かれて、「とりあえずニートだよ、ニート!」ってな会話を聞くようになりました。

そーいうのって軽々しく口に出して言うもんじゃないだろ!って思うんですけど、いかんせんこのニートっていう言葉の響きがちょっとかっこいいんですよ。

(中略)

最近では「ニート」を職業の1つかのように堂々と言う人もよく見かけます。ニートって学生の頃の「帰宅部」にちょっと似てる気がするんですよ。別に何かに属しているわけでもないのに、そーいう呼び名をつくってしまう事で、そのカテゴリーに属している気分になってしまう。

あー、こういう道もあるんだ、みたいな感じで何もしないことを簡単に肯定しやすくしているように思えます。

とりあえずこのニートって言葉をもっとかっこ悪い名前にしてみては?

こういう場合、漢字で表現すると明らかに”かっこ悪く”なります。

「求職活動要支援者」なんてどうですか。(ちょっと長すぎるか)

投稿者 messiah : 09:17 | コメント (1) | トラックバック

2005年05月16日

イグ・ノーベルとギャッツビーに共通する真面目なる変人

昨日のエントリーで紹介したイグ・ノーベル(Ig Nobel)賞ですが、「愚かなノーベル賞」というユーモアを込めた意味で、本物のノーベル賞受賞者を含むハーバード大学やマサチューセッツ工科大学の教授らが書類選考し、「他の誰もやりそうにない、ユーモアと独自性を兼ね備えた研究や開発」に授与される賞です。

米ハーバード大学系のパロディー科学誌「奇想天外な科学年報」などが主催して1991年から実施されており、「生物学賞・物理学賞・学術的研究賞・平和賞・化学賞・数学賞・文学賞・衛生賞・経済賞・薬楽賞」など10部門で構成されています。

授賞式はハーバードのサンダース・シアターの祝賀式典で行われ、受賞者には賞状とトロフィーが贈られます。 

まだ歴史は浅いが、真面目で権威のある賞だということがわかります。ただ、目指しているところが個性的なだけです。

日本では、最近3年連続でこの賞を受賞しています。

2002年平和賞犬と人間の言葉を自動翻訳する「バウリンガル」の開発
2003年化学賞ハトが寄りつかない銅像を調査してカラスを撃退できる合金を開発
2004年平和賞カラオケを発明して人々が互いに寛容になる新しい手段を提供した功績

さて、『華麗なるギャッツビー』という映画の中で、大金持ちの主人公ギャッツビー(ロバート・レッドフォード)が、憧れの女性デイジー(ミア・ファロー)と再会し、既に夫がいるにも関らず、彼女の気を引くために毎日、対岸の豪邸でドンちゃん騒ぎのパーティをはじめるシーンが出てきます。

ギャッツビーという男には得体の知れない不気味さがあり、よくない過去の風聞も流れる。その怪しい過去と不透明な人間性は最後まで(見るものを)引きずっていきます。

デイジーをようやく屋敷に招待したギャッツビーに、夢にまで見たロマンチックな一夜が訪れる。...が、その恋はついに実らず、主人公は突然、悲劇的な結末を迎える。

そしてラストシーンで、主人公が残した日記帳を読んだ身近な人が、彼の意外な人間性を知る.....。(筆者の記憶では、そんなストーリーでした)

 ・ 主人公が崇高な理想を持っている。
 ・ その行動は常人離れしていて、ある種、馬鹿げてさえいる。
 ・ 最後は悲しいエンディング

アメリカ人の好む映画に共通する要素を研究すると、上記の3つに行き着くそうです。(最近はどうか知りませんが)

これらの要素は、現代人にとっては映画の中だけの遠い世界。

ところが、仮想の世界だけでもないようで...。

人々の心には、それをどこかで実現したり体験することを夢見ている部分があるように思います。

一見何の得にもならない事、何の意味があるのかわからない事に、真面目に打ち込んでいる人は変人か、ヘタをすると異星人。

しかし、失われたものをどこかで実現したり体験することを夢見る人たちがいる限り、彼らにも社会的ニーズと出番がある。

『イグ・ノーベル』や『ギャッツビー』に象徴される”真面目なる変人”が突然輝き出すこともある。

投稿者 messiah : 08:33 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月15日

日本が一番元気だった時代に”世紀の大発明”をした男

[写真加工]
KARAOKE -人生紙一重-
日本で生まれ世界でも親しまれている「カラオケ」。

”KARAOKE”は、今や国境を越えて万国共通の言葉にまで...。

その「カラオケ」の発明者で、1999年のタイム誌で「今世紀、もっとも影響のあったアジアの20人」に選ばれた井上大佑氏の半生を描いた『KARAOKE 人生紙一重』が東京、大阪などの映画館で5/14から上映されています。

井上氏は昨年、大真面目で奇妙キテレツな研究を賞賛したイグ・ノーベル賞も受賞しています。受賞理由は、「カラオケ」を発明して人々が互いに寛容になる新しい手段を提供した功績による、とのこと。

映画は1960年代後半の大阪が舞台。お好み焼き屋の息子・井上大佑(押尾学)は、楽譜も読めないのに音楽で身を立てることを決心し、父のコネでやっと入った証券会社を勝手に辞めてしまう。そんな中、大佑は生粋のお嬢様・洋子(吉岡美穂)に一目惚れするが、見事失恋。傷心のまま音楽の武者修行に出発する。しかし結局、望む仕事にはありつけず3年が経ち、手ブラで故郷に戻ってくることに。どうにか人生の起死回生をと目論んだ大佑は、「8ジューク」なる新製品を思いつくのだが・・・。
by KARAOKE-人生紙一重- - goo 映画
※ この映画の予告編はKARAOKE -人生紙一重-で見れます。

実際のところは、井上氏が神戸のクラブでバンドマンをしていた時、常連で歌の下手な会社・社長に社員旅行での伴奏を頼まれたのだが、一緒に同行できなくなり、そこで社長の音程に合わせた伴奏の録音テープを作ることを思いついた。

これがヒントになってその後、録音テープとジュークボックス、マイクを組み合わせた「カラオケ」の発明に至ります。

但し、「カラオケ」の命名者は井上氏ではありません。「カラオケ」は、「カラ(空)」+「オーケストラ」の造語。空っぽ、つまり歌のない伴奏という意味で1976年、クラリオンが業務用装置に命名したのが由来のようです。

筆者が時々コンサートを聞きに行く、ヒューマンライフギャラリー Scene(シーン)で、近隣の人たちを集い、音響設備の整ったステージを開放してカラオケ大会を開催しました。

すると、大勢の人が参加して大変な賑わい。「また開催してほしい」、「また頼む」・・・というリクエストが殺到して主催者側は嬉しい悲鳴を上げているとのこと。

そんな状況を見ると...シルバー、シニア、ミドル、ヤング、ジュニア、キッズにいたるまで”老若男女”を超越して人気のある「カラオケ」は、世紀の大発明と言っても、決して過言ではありません。

話は戻りますが、「カラオケ」発明者の井上氏は現在、兵庫県西宮市で無公害洗浄液製造機の会社を経営されています。およそ「カラオケ」とは無縁とも思える道に...。

そして、「歌う方はあまり得意ではないし最近は”カラオケ”で歌っていない」とのこと。

それも、人生。...いろいろですねぇ。

投稿者 messiah : 10:45 | コメント (4) | トラックバック

2005年05月14日

ゲルマニウムの力で肩こり人生とおさらば(したいです)

[写真加工]
ゲルマニウムイオン水「女神の泉」
少し前の話だが、1月3日に放送されたテレビ番組「細木数子のズバリ言うわよ!」で、ゲスト出演した俳優の渡哲也氏が「肩こりが治った」と絶賛したのがゲルマニウム製ブレスレット。

商品を扱っている高島屋百貨店にはその後、問い合わせが殺到したそうだが、あらためて有名人の”一言”の影響力の大きさを感じます。(まあ、真面目で信頼できそうな渡氏だから、という気もする...)

何故、ゲルマニウムが肩こりに効くのか?

あるネット通販会社の説明では、『人間には生体電流という微弱電流が流れている。その電流が乱れることで、肩こり、腰痛をはじめとした体の不調が現れる。そういった症状に対して「ゲルマニウムブレスレット」は皮膚に触れるだけで体内の生体電流を整える力があり、様々な不快症状を取り除く効果があるといわれている』ということらしい。

腰痛、首や肩の凝り、膝痛を和らげる、疲労回復、代謝・免疫力・自然治癒力の回復と増進に効果がある、となれば年配の大人はみんな必要になる。

先日の”母の日”のプレゼントとして妻が姑(しゅうとめ)に贈ったのがゲルマニウム入りの低反発枕。

これは純度99.999%のゲルマニウムパウダーを低反発ウレタンフォームに配合したもので、その枕をしてから姑は毎日快眠、快眠...らしい。

夜中に一度も目を覚ますことがなくなった、という。

このゲルマニウム枕、定価25,800円と高価だが、ネットで購入すると8本限りの限定特価ではあるが1個4,980円。

あまりの乖離にどちらが実質の価格なのか混乱してしまいます。

筆者もそのゲルマニウム枕を2、3日使ってみました。

最近、首から肩にかけて凝るので、期待して使ってみましたが、今のところは効き目があまり...

従ってまだ、高価な割に効果が...と懐疑的な立場を取っていますが、もう少し使ってみてから評価しましょうか。
(手放せなくなることを祈りたい...)

投稿者 messiah : 08:58 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月13日

「ニホン」が「ニッポン」を圧倒した、この国の呼び方

『日本』をどう発音するか。「ニッポン」か、それとも「ニホン」か、という長年論争されてきた問題に「答え」が出た、という新聞記事。(5/12朝日夕刊)

長年の論争があったとは知りませんでした。ウカツでしたねぇ。

国立国語研究所などが実際の話し言葉を収録して分析した結果、単独で「日本」をどう発音するかについては、「ニホン」の使用率が96%という結果です。

複合語でニッポンという発音が一番よく使われるのは「日本一」という言葉。しかし、ニッポンイチと発音するのは全体の22.5%という結果。(77.5%はニホンイチと発音する)

その次にニッポンがよく使われるのは「日本代表」で19.4%。

3位以下は、「日本列島」(4%)、「日本」(3.8%)、「西日本」(3.2%)、「日本語教育」(3%)、「日本人」(1.8%)、「日本語」(0.5%)。

それ以下に「ニッポン」は出てきません。やはり...この国はみんなに「ニホン」と呼ばれているんです。

オリンピックの応援などでローマ字表記する時には「NIPPON」、紙幣に印刷されているのは「NIPPON GINKO」ですが...

筆者も「ニッポン」という言い方はしません。

ところで、東京にも大阪にも存在する「日本橋」という地名。

大阪・日本橋
by MYCOM PC WEB
東京・日本橋
by Sight-seeing Japan.com

東京は「ニホンバシ」で、大阪は「ニッポンバシ」と発音する。これが常識となっているようです。インターネット検索するとそれを主張する多くの記載があります。

しかし、筆者は長年この呼び方に強い疑問を感じていました。

東京にいる時は日本橋を「ニホンバシ」と呼び、大阪にいる時は日本橋を「ニッポンバシ」と呼ぶように意識したこともあります。

が、いつのまにか無意識のうちに大阪の日本橋も「ニホンバシ」という言い方に。

そして、筆者の知る範囲では大阪人もほとんどが[ニホンバシ]と呼んでいます。

やはり何と言っても、「ニホン」と発音する方が楽です。「ニッポン」は勇ましいかんじだがちょっとテンションが高くて...

ところで、ニッポン放送ニホン放送と表記するとメリハリがなくなるような気がしませんか?

発音は「ニホン」、表記は「ニッポン」というあたりが、どうもこの論争の落し所ではないでしょうか...。

投稿者 messiah : 07:43 | コメント (2) | トラックバック

2005年05月12日

交流戦でも突っ走る マリンズの強さは本物?

セ・パ交流戦で久しぶりに活気づくプロ野球。野球中継を聞いていても、セ・パどちらのファンにとってもお互いに知らない名前の選手が登場してきます。

野球をやる方も相手の手の内がわからない。そのため、予想できないことがあちらこちらで起こっています。

中でも、万年Bクラスに甘んじてきた千葉ロッテ・マリンズの活躍は群を抜いています。

どんな場合でも全力で走塁することを徹底した機動力野球は相手チ-ムにとって、今や一番脅威。

5/11の阪神タイガース戦でもその機動力を活かして小刻みに得点を重ね、終わってみれば理想的な勝ち方をおさめました。

これでロッテは28勝9敗(勝率0.757)!4戦3勝ペースというのは驚異としか...

どのチームにとっても交流戦は1種の「環境変化」。

リズムに乗るチーム、崩すチ-ム。いろいろあるでしょうが、ロッテのように、普段と何も変らず淡々と勝っていくチームの実力は本物。

まだ緒戦だから終わってみないとわかりませんが、もし交流戦を終えて、この勢いを持続したままならば”優勝”も夢ではないような気がしてきました。

パリーグとプロ野球を盛り上げるため、機動力・ロッテにはこれからも注目したいと思います。

投稿者 messiah : 07:39 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月11日

インターネットで樹を育て、現実の森を創るプロジェクト

昨年、ネットサーフィン中にたまたま発見して遊びで参加したら「はまった」のが、NECがプロデュースするエコトノハ

復活を待っていたですが、.....やはり復活しました!
(2005年バージョン)

エコトノハの語源は、エコロジーのエコと言の葉(コトノハ)の組み合わせ。「言の葉」とは「ことば」を意味する古今和歌集などに登場する古語です。


枝に言葉を書き込むと、その言葉を枝葉にして樹が育っていく。参加者が増えると葉がどんどん増え、樹は大きな言葉の樹(100枚の葉=1樹木)に育っていきます。


2月16日~12月25日の間に仮想の樹に書き込まれた葉100枚を植林1本分として換算して、NECが実施しているCO2削減を目的とした2006年の植林活動へ反映するというプロジェクトです。

メルヘンチックで斬新な発想。きれいでスマートなビジュアル...

一見の価値はあります。(NEC ecotonoha [ エコトノハ ]

投稿者 messiah : 10:18 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月10日

帰ってきたシニア世代 ラジオの深夜放送を独占

今は昔。1960年代後半~1970年代前半にかけて、ラジオの深夜放送がブームとなりました。

筆者が中学生時代、我が家には大きなラジオが1台だけで、個人で自由に楽しめる携帯ラジオがありませんでした。

そこで、夏休みの工作の宿題で作った鉱石ラジオを持ち込んで、週に3日ほど深夜放送を聞いたものです。
(音は聞きづらかったが、必死で聞き入った)

その当時の学生の密かな楽しみと言えば、そう!ラジオの深夜放送だったのです。

テレビの深夜放送はない。ビデオもない。パソコンもない。ゲーム機もない。CDも、MDも、DVDもない。
(ついでにiPodはもちろんナイ)

ラジオだけが唯一の”深夜の娯楽”でした。

お気に入りの番組、お気に入りのパーソナリティはいつも深夜にしか登場しない。それまでいくら眠くても辛抱、辛抱。

しかし、番組が始まると眠気は吹っ飛び、片耳にイヤホンを強く押し込んで、布団の中で息を殺して聞いたものでした。

その頃、五木ひろしがラジオでデビュー。「よこはまたそがれ」が毎日流れていました。(五木ひろしの歌声だけを聞いて、顔や姿を勝手にイメージしていたので、後で本人をテレビで見た時はイメージとのギャップにショックを受けた)

音声だけの情報から様々なイメージを膨らませる。そんなラジオは、他のメディアと比べても特異な世界を創造してくれます。

しかし、深夜放送を青春の一部として組み込んで生きてきた若者たちも年を重ねました。彼らは今、50歳・60歳代の年齢に達し、世に「シニア」と表現されるようになりました。

さて、娯楽の選択肢が大幅に広がった現在、深夜放送事情はどうなっているのか?

ビデオリサーチが首都圏で行った調査によると、午前3時~5時の間にラジオの深夜放送を聞いている人の割合を年代別に分けると、

10歳代(1%)、20歳代(13%)、30歳代(6%)、40歳代(13%)、50歳代(23%)、60歳代(43%)という結果。

今時の青少年は深夜ラジオをほとんど聞いていない、ということ。

不思議なのは30歳代の6%。この世代は日本で2番目に人口が集中する世代にも関らずあまりにも低い。現在、インターネットビジネスを牽引するIT企業の社長の多くは”団塊ジュニア”前後の年齢。その関係でしょうか。

そして、50歳・60歳代の「シニア」世代を合計すると66%にもなります。

つまり今、深夜放送に没頭している人に石を投げれば、3回に2回は「シニア」に当る、という結果です。

ラジオ局はこの現象について、「眠れない夜にやすらぎを求めている」とか、「深夜放送の洗礼を受けた人たちが戻ってきた」と分析しています。

筆者はその他に、「〇〇性早起き症候群」の影響もあるような気がしておりますが...。

投稿者 messiah : 07:53 | コメント (3) | トラックバック

2005年05月09日

【休題】読者メールのご紹介

函館にお住まいの女性から「出たとこ勝@負ログは、いつも刺激と発見があります」という嬉しいお褒めのメールを頂きました。

「出たとこ勝@負ログ」開設以来、初めて頂いた読者メールなので「記念」に紹介させて頂きます。

筆者からその方に「函館はどんな街ですか?」と質問したところ、

函館は異国情緒豊かな港町、美味しい海産物に恵まれたところです。 有名なのは特に「烏賊」で、幼い頃からお皿が透き通るほどのバリバリ(北海道的表現)のイカの味を知っている私は、関西ではあのもそもそした白いモンゴウイカが食べられなかったほどです。(中略)
かつて「100万ドルの夜景」と言われた函館山の夜景は、近郊が拓けてきたために年々宝石を散りばめたように一層輝きを増しています。

函館の人は”捕れ捕れ”の最高級の「烏賊」を刺身で食べるんでしょうね。熱燗にイカ刺しでいっぱい!...ってところかな。

焼いてもうまそう。チリチリ...でも、焼くのはもったいなイカ。
(独り言、独り言)

あ!..........失礼しました(^^;

歴史的に有名なので、函館=五稜郭というイメージしかない筆者ですが、神戸の六甲山から港を見下ろしたようなかんじでしょうか?(ここも100万ドルの夜景と...)

お便りをくださった「空飛ぶ水冠」様、有難うございました。

空飛ぶ水冠」様は、法具と法衣の研究サイトおよびコラム「迷いの窓」を公開されています。

皆様も、意見や感想があればどしどし.....と。(プロフィールのところにメアドありますけど、一応これです。info@go1by1.com

投稿者 messiah : 15:20 | コメント (0) | トラックバック

たまにはブログを音声でブラウズしてみるのもイイ?

下の文章をクリックすると4種類の電子音声で読み上げます。
※ ブロードバンド接続でない方はハードディスクに保存してから再生しましょう。


時には、文字を読むのをやめて、内容を、音声で聞いてみたい、と思うことはありませんか?

朝早い時間に、職場に、いつも一番乗りする、おじさんが聞いている、ラジオ放送。

真剣に耳を傾けているのではなく、けっこう聞き流しています。


実は、それがいいんです。

頭を使わずに、感覚器官だけに任せて、はいってくる情報を、処理することは、体のリズムを、整えてくれるんです。

そうです。ちょうどそれは、脳みそのラジオ体操、といったところです。

子供
パソコン画面の見過ぎで、眼が疲れているから、耳で情報を得たい、そんなことも、結構ありますよね。

それでは、試しに、ボイスブログの世界を、体験してみましょう。

ロボット
男性の声、女性の声、子供の声、ロボットの声、...なんとなく、変な声ですね。

人間らしい、アクセントの声ができるのは、いつのことでしょう。

※ 音声が出ない場合
1回やってうまくいかない時は、あきらめましょう。

投稿者 messiah : 08:56 | コメント (2) | トラックバック

2005年05月08日

「理」 と 「情」 ”伝説のプレーヤー”が内在する正反対

[Photo] テレビステーション・ニュース
筆者が20歳代後半の頃、落合博満氏(現・中日ドラゴンズ監督)はロッテ・オリオンズの4番打者として超人的な活躍をしていました。

ロッテ・オリオンズで前人未到の3度目の三冠王を達成した1986年、新聞の全面広告に阪神タイガースの救世主バース氏と二人で並んでバットを肩にかけた写真が大きく掲載されたのを憶えています。

「今年もまたセ・パ両リーグ 三冠王」という見出しだったかな。

顔色一つ変えずに思ったことをストレートにズバッと言う。

「三冠王を獲る」といって本当に獲ってしまう完璧な有言実行型。

意表をつく発言の数々、上を上とも思わない不敵な態度。

そんなところが当時の(若い)筆者の目から見ると新鮮で、そして何よりも刺激的でした。

スポーツ新聞に「三冠王・落合トレードか?」の見出しが大きくでたのはシーズン終了直後の事。

成績不振の責任を追及されて監督を解任された稲尾和久氏をかばう発言をした事から球団との間に大きな溝が出来たのです。その後、「稲尾監督を解任するならオレも辞める」と公言。

その当時の落合氏と稲尾氏との人間関係について筆者はよく知りませんが、シーズン中にこんなことがありました。

シーズン終了直前、首位打者部門で落合選手を激しく追い上げる阪急ブレーブスのブーマー選手に対して、稲尾監督は落合選手に三冠王を獲らせるために終盤の数試合を休ませます。
(※ ブーマー選手は1984年の三冠王)

好不調で数字が上下する打率は落合選手が三冠王を獲るための最重課題。「四タコ(4打数ノーヒット)しても大丈夫になるまで落合は試合に出さない」と稲尾監督は公言して実行したのでした。(ブーマーは卑怯だ、と怒った)

そんな温情派の稲尾氏に落合選手が男気を感じるものがあったように思います。

卓越した野球理論を武器に『理』でしか動かない男かと思うと、相手次第で簡単に『情』で動く、そんな不思議な二面性を持つ男。

三冠王を取った落合氏はその後も活躍して1998年に引退するまで、記録と記憶の両方に残る”伝説のプレーヤー”として名を残すことになります。

そして、昨年久しぶりにユニフォームを着た落合氏は、(説明するまでもないが)監督として1年目のセ・リーグ優勝を有言実行してしまいます。

1年目は誰も解雇せずに現有戦力で戦う。それでも十分優勝する力はある、と見抜いた洞察力はさすがです。

メジャーリーグにすらいない3度の三冠王を獲得したプレーヤーが、監督という立場になると、投手を要とした守りの野球に徹するという現実主義。

これは彼の『理』の部分でしょう。

そして、1年目に1軍と2軍の全選手に平等にチャンスを与えたのは彼の『情』の部分でしょう。

「落合博満」の考えていること、行動していることは、言葉数は少ないが実に『理』にかなったものです。

しかし、彼の『理』を動かすエンジンとなっているのは、それとは一見正反対に見える、彼の野球に対する『情』かも知れません。

投稿者 messiah : 08:40 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月07日

心機一転のきっかけ作り in プロ野球セ・パ交流戦

プロ野球はセ・パの交流戦が始まり、プレーする側にも応援する側にも新鮮な風が吹き込んで、野球人気の下降を食い止めるムードが少し出て来たような...。

巨人の渡辺恒雄前オーナーは交流試合の感想を聞かれて、自嘲気味に「巨人 楽天 ハルウララ」と答えたそうです。

その巨人と楽天の最下位同士決戦。最終回に楽天がロペス選手の満塁ホームランで追い上げたが、8対6で巨人が振り切って先勝。

しかし、負けた楽天の田尾監督は、最後に粘りを見せたことを「明日につながる」と評価。

セリーグで4連勝中だった首位・中日が、パリーグで5連敗中だったオリックスに6対0の完封負け。

落合監督は「こういう日もあるよ」と一言。

阪神の浜中選手は日本ハム戦で、パリーグのDH方式のお陰で、同点に追いついた8回に登場して決勝のホームランを打った。(浜名選手は肩の手術のリハビリ中で、普段はレギュラーで出場していない)

チームにも、選手にも、いろんな部分で、交流戦は心機一転のきっかけを与えてくれるかも知れません。

投稿者 messiah : 09:35 | コメント (2) | トラックバック

2005年05月06日

翼竜の選んだ道 ”巨大化”という後戻りできない進化

最近の1ヶ月だけに限れば、ほぼ毎日エントリー(記事)を投稿しています。これがいつ止まるか?自分でも予測ができませんし、また止まっても気にしない。また再開すればいいだけ、という気楽なところでやっています。

取り上げる題材についても「あっちへ行き、こっちへ飛び」と定まらないのが、このブログの特徴と自認しています。

アクセス向上にはテーマを絞った方がいい事はわかっていますが、絞るほどの専門分野があるわけでもない...そこでやっぱり、タイトル通りに”出たとこ勝負”となってしまいます。

十年ほど前、単身赴任で東京で働き出した頃、休日になると一人こっそりと、ひそかに見ていたビデオがありました。ふふふ・・・

『生命40億年 はるかな旅』

1994年のNHKスペシャルで10回シリーズで放送されたものを録画して東京に持ってきていました。(何度見ても面白いから...)

筆者には物事の「起源」が妙に気になる性癖(?)があるのです。

その1つが、「生命」の起源でした。

『生命40億年 はるかな旅』は、40億年前に地球という惑星で何が起きたのか?生命はどのようにして誕生して、進化していったのかを現代科学で解き明かしていくドキュメンタリーです。

そのビデオを繰り返し見る中で、恐竜と並行して三畳紀、ジュラ紀から白亜紀にかけて、空を支配していた「翼竜」の進化に何か引っ掛かるものを感じました。

翼竜 [画像提供]アトリエザウルス

翼竜は恐竜ではないのです。ましてや鳥でもない。強いて言えば、「空飛ぶ爬虫類」というかんじの生物でした。

現在の鳥の子孫である始祖鳥が登場する以前に、大空を我がもの顔で飛行していた翼竜は、地球環境の変化に対応できずに死滅します。

翼竜は(鳥とは異なり)羽ばたきはせず、翼を広げて風や空気の流れを捉えて空を飛ぶ「滑空」という方法で飛行していました。

時代が進むにつれて翼竜は、風や空気の流れが弱まっていく環境変化に対応して、わずかの風や空気の流れでさえも捉えて滑空できるように翼を”巨大化”させて進化していきました。

環境変化に対して自己改造により生き残りを図ったのでした。

しかし、進化は逆戻りできないと言われます。

逆に、風が強くなる方向に環境が変化しだした時に、翼竜は大きな翼を小さくする逆方向の進化はしなかった(できなかった)のです。

そして、異常に大きくなった翼が飛行の障害となり、やがて活路を見い出すことができずに死滅してしまいます。

その一方で、「気嚢(きのう)」という高いエネルギー効率をもたらす仕組みを恐竜から受け継いだ鳥は、風の強弱には依存しない「羽ばたき」という自力飛行の道を選択します。

結果として鳥が生き残り、現在も繁栄を続けているのは、(生命を取捨選択する創造の神があるとすれば)...それは「神の偶然の選択」とは言えないでしょう。

”巨大化”という進化を「現代」に当てはめてみます。

時価総額経営をベースに買収を繰り返して規模を拡大し、企業価値を維持するために次々と組織を巨大化していく企業は、正に現代の「翼竜」のように思えてなりません。

(乗りやすい風が吹いている)環境を頼りに(それを自力飛行と錯覚しながら)滑空していく生き方の先にあるものは......

総合スーパーマーケットも高度成長路線で、郊外にベラボーに巨大な店舗を作り続けて、ついに行き詰まってしまいます。

その一方で、コンビニエンスストアはフランチャイズ方式による自力飛行を前提とし、淘汰されながらも生き残る者は根強くきちんと生き残り、総合力で今や本業(総合スーパーマーケット事業)を支えるまでに繁栄しています。

環境変化の影響を最小限にとどめるのは『羽ばたき』であって、それが収益の基本体質になっていない企業が巨大化していくと、翼竜と同じ運命を辿る危険性が高いのではないでしょうか。

投稿者 messiah : 09:35 | コメント (3) | トラックバック

2005年05月05日

”前提”を見つめ直し疑ってみること

5/2付エントリー「西武は近江商人にあらず」で”西武”を”西部”と表記するミスをしたまま気づかずにいたら、二人の読者からコメントでお知らせを頂き、後で恥ずかしい思いと同時に冷や汗をかきました。

全ての読者の方は当該エントリーを読んだ瞬間に、表記の誤りを認識されたと思います。

あまりにも単純で重大なミスゆえ、ことさら指摘するまでもないと思われた方やそのうち気づくだろうと見守っていた方や様々でしょうが、日々更新されていくブログでは筆者が過去の記事を振り返って読み直す機会は少ない。もし指摘を受けなければ、本人だけ最後まで知らないで終わってしまったかもしれません。

私の住む地域に”西武”の名称を冠する鉄道、デパートなどが少ないため普段から馴染みが薄いことがあり、”せいぶ”とひらがな入力してから変換キーを押して、最初に表示された「西部」という漢字を抵抗もなく受け入れて確定のEnterキーを押してしまいました。

最初に”西部”で漢字を確定してしまうと、その後は辞書の学習機能に任せてしまうので”せいぶ”は機械的に”西部”として漢字変換していく。そうなるともう始末に終えない。他にも数箇所”西武”と表記する所があったが、全て”西部”になってしまいました。

誤りに気づいた時、ふとある言葉を連想しました。「前提」という言葉です。

「前提」。よく使われる言葉です。個々には異なるがそれぞれの組織ごとに”前提”となる条件があって、その範囲で生き、競争しているのが現実社会の側面のように思います。

今回の表記ミスも最初に確定した”西部”という漢字が前提となって、後は何の疑いもなくその誤りを続けていた、前提の怖さを感じたのです。

社会人になると人は、行動を起こす時に何らかの前提を基に考え、動いています。

安全第一という前提もあれば、利益第一という前提もあるでしょう。

先の福知山線の脱線事故でも、JR西日本に安全に対する重要性の認識がなかったとは思いません。しかし、それは形式上のこと。現実は、競合する私鉄との競争に勝って収益を上げることがJR西日本の”前提”となっていたと思われます。

偶然、事故車両に乗りあわせていた運転士が事故後に乗客の救助よりも他に優先させたものがある。それが彼らの”前提”でした。

ダイヤが乱れないように遅れずに出勤すること。(さらに、遅れて処罰を受けたくないという心理も重なる)

事故車両に乗りあわせていた運転士から事故の報告を受けた上司が、そのまま遅れずに出勤するように指示したのも”前提”から抜け出せなかったからでしょう。

前提とは一体何なのか?

多くの人が社会生活を送る中で必ず抱えることになる”前提”。

しかし、ひとつ間違えば人命に関るのが輸送事業。それは誰にでもわかること。他のビジネスや事業とは比較にならないほど「安全」そして「人命優先」という前提を全社員の心髄まで徹底しておかねばならなかったはずです。

自分が普段、行動の前提としているもの見つめ直し、疑ってみて、それが緊急の場合でも崩れることなく機能するか、十分にチェックしておきたいものです。

投稿者 messiah : 07:55 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月04日

ディズニーがメディアを総動員してPRする次の物語

それは、一生に一度だけ出逢える
「本物」のファンタジー。
その国は、”衣装だんす”の扉の向こうであなたを待っている。 その国は、善なるものの象徴である王、《アスラン》によって創造された。 その国は、不思議な生きものたちが幸せに暮らす楽園であった。 その国は、いまや《白い魔女》によって永遠の冬に閉ざされている。 その国は、ケア・パラベルの城の4つの王座の主を待っている。
-その国は、あなたの心の地図にしか存在しない...。

新聞の見開き全面に大きな広告。2005年12月に公開されるウォルト・ディズニーの新作ファンタジー映画『ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女』(日本公開は2006年3月)

第二次世界大戦下のイギリス。ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーの4兄妹は、戦火を逃れるため田舎の知人の屋敷に預けられる。広い屋敷を探索する内に、末っ子のルーシーは空き部屋の衣装だんすに入り込んでしまう。毛皮のコートを押しのけ奥に進むと、いつしかルーシーは雪に覆われた森に立っていた。そこは、ナルニア---偉大なる王アスランが作ったこの美しき神秘の国は、冷酷な“白い魔女”によって、永遠に春の来ない冬の世界に閉ざされていた。“白い魔女”への恐怖と心まで凍てつくような寒さの中で、ナルニア国の住人たちはひたすらに祈っていた。偉大なる王アスランの帰還と、伝説にあるケア・パラベルの城の4つの王座の主が現れるのを…。

そして子どもたちは、このナルニア国で正義のライオンと共に、悪い魔女の軍と戦う...というストーリーです。

面白そうですが、日本で公開されるのは1年先です。

しかし、日本でのプロモーションは始まりました。

5/6 フジテレビ系列の「めざましテレビ」で独占初出しオンエア。

5/8 「Yahoo! JAPAN」サイトで独占映像を配信。

5/9 携帯電話に独占映像を配信。(http://narnia-jp.com/)

5/26 岩波書店から原作のカラー版ナルニア国物語1「ライオンと魔女」を発売開始。

5/28 映画館で劇場予告編を上映開始。

6/18 オリジナル携帯ストラップ付き特別映画鑑賞券の発売を開始。

PCは、ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女からアクセス。

今日のエントリーは映画の宣伝になってしまった(しまった!)

投稿者 messiah : 11:40 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月03日

このシルエットにピンときたら2007年問題ご存知ですね

【例題】これはピラミッドです。

【問題】それでは、これは何でしょうか?

わかりますか?






【正解】人口ピラミッドです。

問題のシルエットは、総務省統計局の「人口ピラミッド」(平成15年10月1日現在)の棒グラフの輪郭を抽出したものです。(by 愛知県のホームページこちら

ピラミッド形状は50歳以上の世代だけで、それより下は誰がどう見てもピラミッドとは言えません。あえて表現すれば...上から何かに押しつぶされた家のようです。

その屋根の先端部分にあたるのが、戦後最大のベビーブームに誕生して、受験戦争を生き抜き、ビートルズやグループサウンズに熱中し、日本の高度成長を第一線で引っ張ってきた、いわゆる「団塊の世代」です。

彼らは、基本的には昭和22年(1947年)生まれから昭和24年(1949年)生まれの人を指し、この3年間で683万人の人口が集中する世代です。最近10年間の年間出生数が平均117万人なので、それに比べると2倍の人口量。

2006年にはこの「団塊の世代」を先頭グループとした50歳代の人口が2,090万人になります。(日本の総人口の16.4%に相当)

そして2007年から、この「団塊の世代」が次々と60歳を迎え、ビジネスの第一線から引退していくことで、様々な社会現象を引き起こすのではないかと懸念されているのが「2007年問題」です。

思えば、”大山鳴動して鼠一匹”だった2000年問題の時は、かなり前からその深刻性がマスコミ等で取り上げられていましたが、社会的影響も騒ぎも何も起こらなかった。(初めに大山が鳴動したから鼠一匹だけの被害で済んだという面はある)

ところが、今度の2007年問題はボディブロー的に社会に影響を及ぼすのではないか、と憶測されています。

何が起こるか?

・ 700万人近い彼らが一斉に引退することにより消費が大きく減退する。
・ IT業界では大型電算機のメンテナンスを担ってきたベテランSE(システムエンジニア)の退職で基幹系システムに不具合が生じる。
・ 製造業では「モノづくりの現場を支えてきたベテラン技能職の退職により、技能の伝承が途絶え、日本の製造力が衰える。
・ しかし、「彼らが年金の支払い側から受け取り側にまわることで、年金負担が増大する」ということを除いては、特に明確な根拠があるわけではない。
(by asahi.com

以下は筆者の予想です。

「団塊の世代」はあと数年で定年を迎え、住宅ローンもほぼ完済し、子供も社会人になり教育費の心配もいらない、自由になるお金は潤沢に持っているし、定年を前にしてハードワークから解放されて時間も潤沢にある、おまけに健康で体力が余っている、しかも仕事でも遊びでも高い実行意欲を持っている。

ところが、そうした充実した状況にも関らず、彼らの心は十分に満たされているとは言えない。高度成長時代と共に生きてきた彼らが今日の日本の成長を築いたといっても過言ではない。その彼らが今や時代のお荷物となっているという人もいる。彼らのお陰で年金は破綻するとまで言われたりしている。医療費の自己負担率増加、ボーナスカット、昇給ゼロ、出向、リストラ、解雇、自殺といった厳しい社会情勢が彼らを不安に陥れ自信を喪失させていることは事実。

しかし、2007年問題で日本の企業が団塊の世代を筆頭とするヤングシニア世代の必要性、人財価値を再認識することで、「まだまだ自分たちがいないと社会も企業も立ち行かないんだ」と自信を取り戻させるきっかけとなり、その元気が若い世代に影響を与え、社会の活性化につながる可能性は十分にある。

例えば、60歳から新しい人生に挑戦して恋をする人、起業する人などが出てくるのでは?

頑張れ、オジサン!オバサン!(私もお仲間ですけれど...)

投稿者 messiah : 14:55 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月02日

西武は近江商人にあらず

同志社大学の末永教授が新聞に寄稿した記事に西武は近江商人にあらずという見出し。(朝日新聞4/28夕刊)

有価証券報告書の虚偽記載で問題となった西武グループ。その創業者である堤康次郎氏の出身は滋賀県。そのため、知識人の多くは彼を近江商人と解釈し、堤家のルーツは近江商人にある、と世間でも認識している。

しかし、出身地が近江の国(滋賀県)というだけでは西武グループ・堤家を近江商人とはみなせず、両者は厳然と区別されなければならない、と教授は説明しています。

堤家を近江商人と呼ぶことは「近江商人の名を汚す」ことになるという意味です。

近江商人とは、江戸時代の初期、中期、末期と300年にわたって近江に本拠地をおきながら他国へ出て店を開き商売をした商人のことです。

近江商人の商人道徳は、売り手よし・買い手よし・世間よしの「三方よし」に集約され、その真骨頂は企業活動の公的側面を強調した「世間よし」にある。それは日本の「企業の社会的責任」の源流といえるものだ、と教授は説明しています。

しかるに、堤家は公共性の高い鉄道会社を経営していながら徹底して納税を回避し、「家憲」に謳われているのは、ひたすら堤家の存続に関る事柄のみである、と説明を続けます。

そして、堤康次郎氏は”土地”に異常な執念を燃やします。アメリカ軍に空襲されている防空壕の中で、土地を手放して逃げようとする人から二束三文で土地を買い漁ったそうですから。

教授によると、近江商人はどんなに資産を蓄積しても、”土地”を収益の対象とはしなかった。土地を集積することはそこに住む人々の生業の手段を奪うことになるからである。

こんなところから...「西武は近江商人にあらず」ということです。

投稿者 messiah : 08:21 | コメント (4) | トラックバック

2005年05月01日

スターは庶民の味がお好き? キアヌ・リーブス氏の好物

ゴールデンウィークも3日目となり、天気も少し下降気味。

ここ何話か固い話が続いていたので少しくだけた話を...

映画スターのキアヌ・リーブス氏。

上映されている映画「コンスタンティン」のプロモーションで4月中旬に来日した時、ラーメンをお忍びで食べに行った、という記事が新聞に。

記事には「大阪で...」と書いてあるが、大阪のどの辺りの何という店かまでは出ていません。

店には事前に予約があり、キアヌ・リーブス氏は映画会社スタッフ十数名と一緒に訪れて、スタッフに囲まれて(ガードされるようにして)、みそラーメンの「濃い口、くん玉入り」を注文し、箸を使っておいしそうに食べた、と報じています。(朝日新聞4/30夕刊)

大阪に先立って東京で開かれた記者会見では「仕事、仕事でどこにも行けない」と愚痴のような言葉も出たようですが、大阪では(東京に比べてマスコミの追跡が甘いのか、寛大なのか)好物のラーメンを味わえたようです。

スターになると一人でゆっくり食事もできないんですね(j_j)

さて、そのキアヌ・リーブス氏が半端じゃない”ラーメン党”だという情報がインターネットに溢れています。

真偽が入り乱れていますが、どうもこれだけ多いと...やはり、キアヌ・リーブス氏はラーメンが好きではないか、と疑わざるを得ない私です。(ファンの方お許しください)

京都の「新進亭」というラーメン屋に行った。

深夜にラーメン食べてるらしいよ(o ̄ー ̄o) ムフフ

キアヌリーブスには日本で好きな食べ物がある!

更に唐辛子を入れている

梅田のラーメン屋に来て、並んでたって話ですね・・。

彼はかなりのラーメンマニアというのは有名。

そして、極めつけ...

キアヌリ-ブスが寄ったラーメン屋にいった

書いているうちに、私もラーメン食べたくなった!

投稿者 messiah : 07:34 | コメント (0) | トラックバック