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2005年08月31日

熱血漢、氷河期に突入

夏場のノーネクタイ姿を提唱した「クールビズ」に続き、環境省は、秋や冬にオフィスの暖房を抑えて省エネにつなげるための新キャンペーン「ウォームビズ」を10/1から始めると発表しました。

秋の訪れと共に「クールビズ」もフィナーレを迎えようとしています。

さて、その「クールビズ」を締めくくる面白いアンケートが行われました。

アパレル業界の転職支援サイト運営会社(エフ・エー・ビー)が「今すぐクールビズを着てほしい熱すぎる男性」は誰かを、主に10~30代の男女約630人に聞いたところ次のような結果が出ました。

熱すぎる男性著名人
順位名前
1松岡修造氏
2みのもんた氏
3小泉純一郎氏
4松本人志氏
5松崎しげる氏

1位の松岡修造氏を選んだ理由として「周囲は冷めているのに1人だけ燃えている」、「語り口が暑苦しい」ということだそうです。

その他に、10位以内には竹中直人氏、石原良純氏、アニマル浜口氏や中村獅童氏、小川直也氏らの有名人が名を連ねています。

若者の間では"熱く燃える男"は息苦しくてイヤ!ということらしいです。

しかし、。。。

いくら「クールビズ」といっても、世の中、冷めた人間ばかりになったら面白くないと思うのですが...

熱血漢、氷河期に突入。

いつの日か、無事帰還することを祈る.....

「クールビズ」は服装だけに留めておいてほしい、と願う"時代遅れ人"の独り言でした。

by Sankei Web

投稿者 messiah : 11:02 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月30日

政治家ブログは日常の活動を生の声で届けてほしい

自由民主党は8/25にブロガーやメールマガジン発行者を招待して、武部幹事長と世耕(せこう)広報本部長代理による「メルマガ/ブログ作者と党幹部との懇談会」を開催しました。

自民党はスタッフが独自に選んだ有名ブロガーやメールマガジン発行者100人を懇親会へ招待し、12のブログと17のメールマガジンから33人が集まりました。

武部幹事長は「総選挙に向けた国民の声の勢いや力強さには圧倒されている。これからは『マスコミ』から『クチコミ』の時代。ブロガーやメールマガジンを運営する皆さんと連携しながら政治をわかりやすくしていきたい」と参加者に語ったそうです。

日本の政治家というと、あまり先端技術のことは詳しくないイメージを抱いていましたが、「ブログ」に反映している国民の声が気になって仕方ないといったところでしょうか。

米国ではブロガーが一般のジャーナリスト同様に発表会やプレスミーティングに参加することが増えていますが、世耕広報本部長代理は「日本では、まずは懇親会という形から始めていきたい」と述べ、今後も今回同様の懇談会を開催する予定とのことです。

開催側の世耕広報本部長代理も実はブロガーの一人。

参議院議員・世耕弘成(せこう ひろしげ)の東京での活動を伝える自身のブログ「世耕日記」で、当日のことを次のように書いています。

「政党とブロガーの対話は日本ではじめての企画であり、武部さんとブロガーの皆さんの波長が合うだろうか等心配事も多かったが、非常に実りある懇談であった。終了後は皆さんを総裁室にご案内して見学してもらう。居合わせた竹中大臣にも顔を出してもらい、非常に和気藹々とした雰囲気の中、企画は終了した。台風の中来て下さった33名の皆さんに感謝だ」

解散総選挙が決まってから政治家(特に衆院選・立候補予定者)の中で突然ブログを始め出す人が増えています。

選挙活動の一環ということでしょうが、どこか物真似の「付け焼刃」の印象が否めません。

世耕氏のブログは、国会の中での動きを簡潔明瞭に描き、その上で、安倍幹事長代理や竹中大臣などのテレビでお馴染みの面々との交流も紹介されていて結構楽しめます。

筆者はこれからブログを始める政治家に対して、自分をPRするステレオタイプのホームページ型よりも、(世耕氏のような)日常の活動を生の声で届ける日記型のブログを書いてほしいと思っています。

政治家にも有名・無名いろいろありますが、今ならば、政治家が書いたブログというだけで衆目を集めることは可能です。

従って、ある程度のアクセスは初めからある。その初アクセスの時に、どれだけ読者を引きつけられるかが重要で、政見放送で使うような難しい言葉と抽象的な表現の文言が並んでいると、もう次からは訪問する気になりません。

読者は、現在話題になっている事象についてより深く知りたいと考えるものです。

注目の的となっている総選挙を前にして、立候補者が何を考え、どんな動きをしているのか、ブログを使って生の声で伝える。読者は、各候補者のブログを比べて評価しながら投票の目処(めど)をつけていく。

そうすれば、一般国民と政治家の距離を縮める絶好の機会となるし、しっかりした自分の意見をもって投票する正しい選挙姿勢も芽生えるはずなんですが...

by CNET Japan

投稿者 messiah : 09:19 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月29日

癌と闘う「希望のためのブログ」で先を行くアメリカ

全国どこに住んでいても標準的な癌医療の情報を得られるように、厚生労働省は来年度、情報の収集や分析、発信の拠点となる「がん対策情報センター」(仮称)を創設することを決めたそうです。

癌治療に携わる医療従事者への研修なども実施するほか、ネットワークを活用して、癌細胞の画像をほかの病院に伝送する「遠隔病理診断」による診療システムを整備するなど、医療機関の診療も支援するとのことです。

さて話は変わりますが、アメリカでは著名人たちが自分のブログで、癌に関する個人体験談や情報などを発信しています。

これらの著名人によるブログは、Blog for Hope(希望のためのブログ)と呼ばれるYahoo! Healthのキャンペーンの一環で、ほぼ毎週アップデートされています。

そして、各サイトには米国癌学会(American Cancer Society)に寄付を行なうためのリンクが貼られています。

執筆陣には、他にも数多くの著名人が名を連ねています。当然、癌患者や医療関係者以外からの注目度も高くなりますから社会的認知度が向上します。

日本政府(厚生労働省)も、「がん対策情報センター」(仮称)において、医療情報だけでなく、癌と闘っている人たちの体験談などをブログを利用して共有するシステム作りを検討してほしいと思います。

得体の知れない力をもった存在であるゆえに、ブログを上手に活用すれば社会に大きく貢献する可能性があります。

by CNET Japan

投稿者 messiah : 12:30 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月28日

伝統の動物園が前代未聞の展示

ロンドン動物園
(クリックで拡大)
by Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュースが伝えるところでは、英国のロンドン動物園で、8月26日から29日まで「ヒト」の展示が行われているとのこと。

動物園(どうぶつえん)とは、生きた動物を飼育・研究し一般に公開する施設、と事典に掲載されています。

この前代未聞の”展示”をしているロンドン動物園というところですが...

ネット上の百科事典Wikipedia(ウィキペディア)によると、初期の動物園は主に王侯が所有し、植民地として支配した国や地域から珍しい動物を集めてきた私的な施設であり、ヨーロッパや中国などで作られました。

一般公開された動物園として最も早いのは、フランス革命の後に公開されたパリ動物園です。

近代の動物園は単なる見世物ではなく、教育・研究施設としての役割を強くもっています。

最初の科学的動物園であるロンドン動物園は1828年に創設されましたが、その研究費用調達の方途として、同年に一般公開されました。

動物園は英語ではzoological garden(動物学的庭園)と言いますが、これを縮めてzooと呼ぶのはロンドン動物園から始まったとのこと。

ロンドン動物園は伝統のある動物園なのです。

展示される「ヒト」は男女のボランティアのようです。動物園側は、地球の生態系におけるヒトの重要性を伝えることが目的としていますが...

投稿者 messiah : 08:22 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月27日

パソコンでも顧客満足度No.1 追い風に乗るアップル社

赤いアップル

ポータブル音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」と、そのバックボーンとなる音楽配信システム「iTunes Music Store(アイチューンズ・ミュージック・ストア)」の世界的な大ヒットの影響かしら、米アップルコンピュータ社に追い風が吹いています。

米「PCマガジン」誌は8/24、2005年のハイテク製品・顧客満足度調査を発表しました。

それによると、アップルコンピュータ社が前年に引き続き、デスクトップパソコンとノートパソコンの両部門で最高得点を獲得してウィンドウズ勢を引き離したとのこと。

この調査は毎年恒例になっており、約14,000人の読者に各社の製品を10満点で採点してもらいます。

評価ポイントは信頼性、セットアップの難易度、サポート体制など、そして総合評価。

デスクトップ部門では、アップル社が総合評価で9.2点を獲得。ゲーム用高級機のメーカー、米エイリアンウェア社が8.8点で2位、米デル社とソニーが上位グループに食い込みました。

ノート部門では、アップル社が9.2点、米IBM(レノボ)社と富士通が8.4点で2位に並びました。

アップル社は各評価ポイントが全般的に良かったのですが、ウィンドウズ機に比べウィルス被害が少ないことが高得点の一因であると、同誌は指摘しています。

アップル社のパソコンは、過去ずっと性能・デザインともに高い評価を受けながらも、常に少数派に甘んじてきた歴史があります。

「マイノリティがいいのだ。少ないから希少価値がある」という人もいますが、会社にとってはそろそろ、2番手・3番手のポジションから脱却したいところ。

これまでパソコンの販売で、さんざんもがいてきたがどうにもならなかった...のに、(iPod、iTMSが作り出した)フォローの風が思いもしない方角から吹いてきた。

アップル社はその風を巧みに利用してアップル全体の業績向上を実現しています。

わからないものです。世の中。どこでどうなるかは。

人生もそうかも知れません...

青いアップル

by Hotwired Japan

投稿者 messiah : 10:51 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月26日

特急「電車男」が引き起こしたビジネス連鎖

インターネット上の掲示板「2ちゃんねる」から始まった「電車男」ブームは、さらに勢いを増して、”特急電車”と化して突っ走っているようです。

掲示板の内容をベースにした小説「電車男」(中野独人著、新潮社刊)はベストセラー上位に顔を出し続けています。(2004年10月に出版されてから既に100万部を突破)

テレビドラマ「電車男」(フジテレビ系)の前半6話は平均約20%という高視聴率をたたき出し、夏の民放連続ドラマでは視聴率トップを快走中です。

危ないところを電車男に助けてもらったお礼に、お相手の彼女がフランスの高級ブランド「エルメス」のティーカップを贈ったというストーリーから、彼女は別名「エルメス」と呼ばれるのですが、このティーカップがあちこちの食器通販サイトで「電車男」に登場した...という宣伝文句付きで販売されています。(一例

テレビドラマではゴールドとプラチナをカラーリングしたペアカップが使われていましたが、「メゾンエルメス」(東京・銀座)では、ドラマと同じペアを買い求める人が多いそうです。

映画で、「エルメス」が「電車男」を自宅に招きご馳走した、英国紅茶「ベノア」も人気を呼んでいて、東京の松坂屋銀座店などで販売されています。

ベノアの公式サイトでは「映画『電車男』にべノアが登場」、「銀座松坂屋4Fのべノアティールームでロケも行われました」など、「電車男」にからめた宣伝文句が掲載されています。

ロックバンド・サンボマスターがドラマのために書き下ろした「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」は邦楽シングルチャートで7位に入っています。(8/15現在)

舞台版は、8/27まで東京・パークタワーホールで上演中。主演は武田真治、「エルメス」役はタレント・優香が声だけで演じて舞台に姿を見せない。小説、テレビドラマ、舞台とステージが広がるにつれ、二番煎(せん)じにならないよう、少しずつ見せ方を変えて工夫しているようです。

「エルメス」がドラマ中でしばしばショールを身に着けているところから、ファッション業界では「この秋はショールがはやる」という予想が出始めました。

ドラマや小説などに登場し、未だ出てきていない商品やサービスがこれからも登場する可能性があるとのことで、特急「電車男」が引き起こしたビジネスの連鎖は留まるところを知らないようです。

by IT PLUS

投稿者 messiah : 10:31 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月25日

仕事のことをブログで書くと思いもせぬ危険がある

アルバイトがブログに書いた発言で雇い主の企業が謝罪に追い込まれたり、ブログの内容が原因で最先端のIT企業をクビになったり、大手企業では社員のブログ利用に関する基本原則を設定したり...

ブロゴスフィア(ブログ圏:ブログが作リ出すコミュニティ)の巨大化による影響が思いもせぬ危険を産み出しています。

8月12~14日に東京で開かれたコミックマーケット(同人誌展示即売会)に、米国系ホットドッグチェーンの「ネイサンズフランチャイジーオブジャパン」のフランチャイズ企業が出店しました。

その時、フランチャイズ企業が雇ったあるアルバイトスタッフが、実名で運営している自分のブログに、

などと写真付きで記事を掲載したのです。
(※ オタは、オタクを指すものと思われます)

これを読んだ人が「客をばかにしている」などと掲示板などで反発。その後、ブログは削除されましたが、同社にも苦情が寄せられた模様です。

コミケに参加したある男性は「店員が何を思おうと自由だとは思うが、このホットドッグチェーン全体への印象が悪くなったのは否めない」と話しています。

同社は経緯について調査し、Webサイトで次のような文章を公表して謝罪しました。

ネイサンズのお客様へ
いつもネイサンズホットドッグをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
さて、先日、お客様を不愉快にさせてしまいました、「コミックマーケット」に出店したネイサンズ移動店舗内スタッフによるブログ上の発言につきまして、以下の見解をお伝えしたく、ご一読いただければ幸いです。
「人種の坩堝」ニューヨークから来たネイサンズは、様々な国籍・価値観をお持ちのお客様に長年愛され続けています。
その企業体質は当然わが国におきましても継承されるべきものであり、私共、株式会社ネイサンズフランチャイジーオブジャパンも日々努力しております。
従いまして、今回の件につきましてはきわめて遺憾であります。
「コミックマーケット」をはじめとし、各地で行われる様々なイベントへ積極的に参加させていただいている現状、それぞれのご当地、お客様に歓迎されている現状を省みますと、いかんともしがたい胸中です。
調査の結果、本件は当社ブランドを使用する「フランチャイズ」企業が独自に雇用したアルバイトの極めて不適切な表現が引き起こした事態であり、当社の企業コンプライアンスとは正反対の内容です。
また、当該ブログにつきましては、当社との関わりはまったくございません。
しかしながら、「フランチャイズ」企業を管理・監督する責務をもつ当社といたしましては、本件に類する自体の再発防止に全力を尽くし、お客様から失った「信頼」を取り戻すべく、社員一同、努力いたします。
以上、簡単ではありますが、当社の反省と今後の決意を述べさせていただきました。(原文のまま引用)

このアルバイトも悪意ではなく、どちらかと言えば軽いノリで書き込んだように思いますが、社会人としての自覚と意識がかなり甘かったようです。


アメリカでは、ブログの内容が原因で大失敗した人がいます。

マーク・ジェン氏は検索最大手のグーグル社に1月入社しました。同氏は自分のブログをグーグル社員としての体験を記録する個人的なジャーナルとして利用するつもりでした。

そして、グーグル社の広告部門でアソシエイトプロダクトマネジャーを務めながら、イントラネット、仕事用のノートPC、販売会議、報酬など、いろいろな話題に関して上層部を遠慮なく賞賛したり、批判したりしていました。

同氏は、自分のブログに興味を持つのは主に友人や家族だろうと思っていました。

しかし、このブログが瞬く間に有名になり(1日のユニークビジター数がおよそ6万人に上った)グーグル社内の生活に関心を持っている人が「ブログ界」にたくさんいることに気付きます。

やがて彼のブログは、グーグル社の上司の目に留まり、同社が財務や製品に関して機密情報と見なしている内容をブログから削除するよう求められます。

その後、ジェン氏は1週間にわたりブログを更新しなかったので、ハイテク業界では、彼の運命をめぐって幾つもの噂がささやかれていましたが、ジェン氏はついに入社してから11日後の1月28日付でグーグル社から解雇されます。

ジェン氏の場合は情報漏洩のような気がします。解雇だけで済んだとすればラッキーです。


IBMは、同社の社員が会社関連のトピックに関して自分のブログに掲載する場合は、最善の判断力を働かせ、そこに記された所感や意見が個人的なものであり、必ずしもIBMの公式見解ではないことを明確にするよう勧告しています。

そして、「某有名企業の某元社員」のようなことにならないために、ブログをどう利用すべきかについて、IBM社員の指針となる基本原則を設定したようです。


「地球の生物圏」のことを、英語でバイオスフィア【Biosphere】といいます。バイオスフィアは、地球上のあらゆる生命体が太陽光、大気、水を利用して生活をする閉鎖生態系を意味しています。

ブロゴスフィア【Blogosphere】は、「ブログ圏」(あるいはブログ界)という意味の新語です。

バイオスフィアがその語源になっていると思われますが、ブログは「個人の日記サイト」という次元をとっくに飛び出して、地球上のあらゆる人がネット(網)を利用して情報交流する人工の生態系にまで進化しようとしている。

得体の知れない巨大メディアと化すブログ

情報発信する人は、あくまで責任ある『社会人』という立場で、物事を判断する必要があります。あまく考えていると痛い目に会います。

by ITmedia

投稿者 messiah : 09:14 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月24日

【ワイドショー】 あの「ピアノマン」の驚きの正体とは!

ピアノマン
by X51.ORG
今年4月上旬に英国南東部ケント州の海岸近くで保護され、「ピアノマン」として世界的に話題になった身元不明の男性が、ドイツ人だと判明し、既に本国へ帰国していたことが分かりました。

政府関係者がAP通信に述べたところによると、この男性は名前は明らかにされていませんが、バイエルン地方出身で年齢は20歳。

ドイツ外務省もこの男性がドイツ人で、8/20に本国へ帰国したことを認めています。

一時期、テレビではワイドショーが連日のように取り上げて話題になっていました。

とうとう、その正体が...

彼は、海岸近くでずぶ濡れのところを保護されたが、言葉を発しないため身元がわからなかった。そこで、ピアノを上手に弾いたり、グランドピアノの絵を上手に描いたりするといった情報を手がかりに、全英失踪者救援協会(NMPH)などが、身元調査を行っていました。

しかし、英大衆紙デイリー・ミラーが8/22、保護されてから沈黙していた男性が、4ヶ月以上たった先週になって、病院のスタッフに話しかけ、医師らをだましていたと報道。男性のこれまでの行動は、まったくのでっち上げだったとしています。

な、なんと・・・(開いた口が...)

同紙によると男性は、8/19に看護師から「今日は話せますか?」と聞かれ、「ええ、話そうと思います」と、口を開いたという。

男性は、パリで働いていたが仕事がなくなったことや、ドイツで父親が農場を持っており2人の姉妹がいること、自分は同性愛者などと告白。

英国へはユーロスターで入国し、海岸で自殺しようとして警察に保護されたが、精神的に落ち込んでいる状態で、警察には何も話したくなかったと語ったといいます。

また、当初は「プロ級の腕前」と報道されたピアノ演奏については、全く上手に弾けることはなく、同じキーを繰り返すだけだったことも判明しました。

男性は以前、精神医療関係の仕事をしたことがあり、そのときに見た患者の様子を真似ていたそうです。

男性を保護し、面倒を見ていた英保健当局は、この「お騒がせピアノマン」を訴えることを検討しているとのこと。

開いた口...まだふさがりません。

by CNN.co.jp

P.S. at 8.25
その後の続報によると、英国の海岸で保護され8/20に母国ドイツに戻った「ピアノマン」とされる男性の弁護士は8/23、本人はうつ状態だったがピアノは演奏でき、失跡は「本当」だったと述べ、これをドイツの各メディアが伝えました。
8/24の英大衆紙デーリー・ミラーは男性の父親のインタビューを掲載し、父親も失踪が事実だったと話しているとのこと。

投稿者 messiah : 08:29 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月23日

驚きのビジネスアイデアはアメリカならでは産物か

日本人は世界で最も優秀な民族の1つだと思うのですが、どうしてもアメリカ人には叶わないと思うことがあります。

「よくあんなことを考えるもんだ...」 「どんな頭をしているんだ」

考えるだけでなく、その突飛な思いつきを真剣になって行動に移す。アメリカ人にはそういうところがあり、この民族を象徴する特性といえます。

日本人が同じことを思いついたとしても、「日本人では絶対に行動に移したりしない」という事例の1つとして、5/26付エントリーでオンラインカジノを運営するゴールデンパレス・コム社が、常識外れの買物をして世間の注目を集めることで広報活動で大きな成果を収めている事を書きました。

今度は別の新手が登場しました。

キャッチフレーズは「おでこ、5000ドルで貸します

マイアミの新興企業Lease Your Body社の創業者アレックス・フィッシャー氏は、自分の身体の一部を貸し出す意志のあるルックスの良い人材と、何とかして関心を集めたいと考える広告主とを引き合わせて、大儲けしようと考えています。

タトゥーを額にいれた女性「これほど人々の関心を集められる方法はないと思う。『いったい何でおでこにタトゥーをしているんだ』といった顔でみんなが私を見る。でも、私の説明を聞いた後では、だれもが面白いアイデアだと思ってくれる」と語るのはLease Your Body社の広報担当者。(彼女は実際におでこにタトゥーをいれてウェイトレスとして働いている)

フィッシャー氏は、自分の額に本物のタトゥーを入れる権利をオークションにかけた女性のニュースを目にして、このアイデアを思いついたといいます。(因みにこの権利は、前述のゴールデンパレス・コム社が1万ドルで落札した)

3月に設立されたLease Your Body社には、これまでに2,500人以上が登録しています。

登録者は首、額、上腕、前腕、手、おなか、腰の後ろのうちから1ヶ所を貸し出します。フィッシャー氏によると、各人の取り分は100ドルから最高で5,000ドルになるとのこと。

「5,000ドルを手に入れるには、いくつか条件がある。ルックスが良いこともあるが、さらに社交的な性格で、活動範囲と時間がマッチしている必要がある」

タトゥーは後で消せないじゃないか!と思っていたら、使用するのはヘナタトゥーという後から消せるタトゥーで、契約が終了すればいつでも消すことができました。(ホッ)

周囲から奇異な目で見られても、ビジネスと割り切れる人や、逆に目立ちたがりはアメリカには大勢いそうです。また、それを活用する企業も少なくないような気がしますので、環境が整ったアメリカでなら商売として十分に成立するかも...

しかし、おそらく我が国では、そんな発想をする者は誰もいないでしょう。

日本人は(最近は失われがちですが)、基本的には「恥じらい」の文化を基盤にしているからで、驚きのビジネスアイデアも遠い異国の話にしか映りません。

(それでいいようで...何かもの足りないような気が...)

そうそう。

アイデアに「古い、新しい」がないように、国境なぞあるはずがない。一見、荒唐無稽なアイデアでも、日本の環境にアレンジして再構築すればいい。

「歩く広告塔」ビジネスにも何かヒントが眠っているかも知れない。

by CNET Japan

投稿者 messiah : 10:10 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月22日

若者のテクノロジー活用 大人から見ると過度の依存

市民団体の米ピュー・インターネット・アンド・アメリカン・ライフ・プロジェクト(Pew Internet & American Life Project)はこのほど、米国の10代のインターネット利用実態報告を発表しました。

それによると、10代の男女が友人と電子メールや電話で交流する時間は週平均7.8時間であるのに対し、実際に会って話す時間は同10.3時間ということでした。

<合わせて、週平均18.1時間(1日平均2.6時間)友人と交流している、ということになります>

また、12~17歳の児童・生徒1,100人を対象にアンケートを実施して、最もよく使うコミュニケーション手段を聞いたところ、51%が固定電話、12%が携帯電話と答え、電話が依然として重要な地位を占めていることが明らかになりました。

その一方、24%はインスタント・メッセージと回答。電子メールは5%で、友人同士ではあまり使わず大人との対話手段と位置づけられているとのこと。

<日本では携帯電話の電子メールの利用が多いように思います>

インターネットの利用経験は小学校6年生の段階で約60%、中学校1年生になると82%に跳ね上がり、16~17歳になると94%に達することが分かりました。

<やっぱり。予想を裏切らず、というところでしょう>

この調査結果からは携帯電話の利用率がアメリカは日本に比べて低いような気がします。子供の携帯電話所有率はもしかすると日本の方が上かも知れません。

若者はテクノロジーをうまく使いこなしてコミュニケーションを行っている。しかし、大人から見ればそれはテクノロジーへの過度な依存と写る、そのあたりの思いは日米の大人に共通するところがあるかも...

by Hotwired Japan

投稿者 messiah : 08:18 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月21日

スピンからカーブへのシフトで埋没技術をキャッチアップ

Googleで検索する(ググる)と835件リストアップされる。Yahoo!で検索する(ヤフる)と2,520件リストアップされる。いづれにしても、あまりメジャーな用語ではないことは確かのようです。

カーブアウト・・・ご存知でしょうか?

米アップルコンピュータ社の大ヒット商品、インターネット上で音楽を配信し、それを外に持ち出すための携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」が教訓となっている、と言います。

この携帯音楽プレーヤーの分野では、ネットワークウォークマンなどの商品を出しているソニーが技術開発面でアップルよりも先行していました。

ところが、どうしてアップルにビジネスの主導権を奪われてしまったのか?

その理由として、ソニーは既存のCDやMD事業を圧迫するおそれのある携帯音楽プレーヤーの商品化に正面きって踏み切れなかったのが原因だと言われています。

「もしあの時、親会社からこの事業を切り離しておけば、親会社の都合に関係なく製品化出来ただろう」とアナリストは分析しています。

その歯がゆい思いを教訓にして、ソニーや日立製作所などの大手企業では今、埋もれた技術や人材を、社外の独立した組織に出して事業化を図る「カーブアウト」という新手法に注目しています。

大手企業が自分で事業化しにくい特許や先端研究は少なくない。これを開発者とともに社外に出し、ファンドなど第三者の出資を得て事業化していくという試みです。

研究者が大企業を飛び出して独立するスピンアウトは、失敗後の再出発が厳しいため数が増えない。社内ベンチャーは親会社の影響力が強くて自由な活動ができない。

その点、カーブアウトは親企業の出資を少なくして、自由に事業化を図る新手法として期待されているようです。

ある程度の規模の会社には、会社からは重きを置かれていないが、将来において化ける可能性を持った技術や、能力はありながら何らかの事情でそれを発揮できずに燻っている人がいるものです。

そんな技術や人材を発掘するためには、モノの価値を見る目(洞察力)が大事になってきます。一介の上司が判断できるような事ではありません。

眼力のあるスタッフを揃えた専門のチームが、部署を横断して、埋もれている技術や人材を発掘するプロジェクト方式が必要となってくるでしょう。

埋没した技術や人材を活かすために、スピン(spin:回転)からカーブ(curve:曲り)へと舵が切られつつあるようです。

by 朝日朝刊(8/19)

投稿者 messiah : 09:02 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月20日

政治家のブログ開設急増は真夏の異変か、怪か?

あれほど書きたくないと言っていたのに...

続々と入ってくる情報に書かざるを得ない心境になり、三度(みたび)性懲りもなく「総選挙」の話題を...(またか、と思われる方には申し訳ないですが)

朝日夕刊(8/19)に「真夏の異変」というタイトルで、ホームページより簡単、素早く更新できるブログで政策・活動をPRする立候補予定者が急増しているという記事がありました。(ブログ絡みなのでご容赦を)

ブログが武器と大きな見出し文字が躍っていました。

新聞によると、「今回の総選挙から、使い勝手のいい『新兵器』として、インターネット上で写真や文章を手軽に公表できる『ブログ』が注目されている。ホームページよりも簡単に開設でき、素早く更新できるため、ブログで政策や活動を紹介する立候補予定者が急増している。知名度不足の新顔が活動ぶりを毎日紹介したり、刻一刻と変る政局への思いを有権者に伝えたりする道具になっている」とのことです。

記事の内容を要約すると次表のようになります。

立候補予定者政党選挙区状況ブログ名
玉木雄一郎氏民主新香川2区衆議院解散の日にブログを開設。選挙区が昨年大ヒットした映画「世界の中心で愛をさけぶ」のロケ地になったことからブログ名を考えた。
「急な選挙で時間も金もない僕にとって、大勢の人にメッセージを発信できるブログは唯一の武器」とのこと。
世界の中心で政策をさけぶ 玉木雄一郎の挑戦記
川上義博氏自民前鳥取2区郵政民営化に反対し、自民党から対立候補を擁立され、無所属で立候補予定。政見放送に出れない、ビラの枚数も少ないというハンデを、ブログで出来る限りカバーしようとしている。改革保守は考える! - 川上義博
吉田治氏民主前大阪4区衆議院解散の翌日にブログを開設。短期決戦で直接会えない人にも訴えを伝えたいと考えている。但し、選挙区内で一体、何人が読んでくれているのかつかめず、得票に結びつけられるかという不安もある。それいけ!おさむ!改革日記~吉田おさむの活動報告~

立候補予定のブロガーの皆さん、お暑いところをご苦労様です。

政治関連のブログとしてはこの他に、テーマにそって政治家が意見を綴り、有権者が比較できることを目指す政治家ブログサイト「ele-log (エレログ)」があり、国会議員などの35人分のブログが紹介されています。

このサイトの運営会社(日栄インテックイーハイブ・コミュニケーションの共同運営)には、衆議院解散後に毎日のように、立候補予定者からブログに関する問い合わせがあるといいます。

「ブログで情報を発信していないと、遅れをとるのではないか」という不安が立候補予定者にあるのでしょうか?

しかし、ブログは毎日更新できなくても(週1回でも月1回でも)定期的に長く継続して発信していくことで購読者が集まるものです。

選挙のためだけに利用するという浅い気持ちであってはならないでしょう。上記の立候補予定者の方々を含めて、政治家の皆さんはブログを自分のPRと捉えてはいけません。

国政のために、日々「何を考え」、「どんな行動をし」、「何を喜びとし」、「どんなことに悩んでいるのか」...そんな素直な気持ちを、日常の喜怒哀楽の人間臭い部分と合わせて知りたいし、そこに読者は親近感を覚えるのです。

そんなブログなら是非読みたいものです。(政策のことしか語らないステレオタイプのブログは、あんまりね...)

政治家ブロガーの方は、選挙後も変らぬ姿勢で、国民へのメッセージをブログに乗せて運んでくださるようにお願いします。

<あれ?何か偉そうなことを書いてしまいましたね>
<どうも、すみません>

投稿者 messiah : 08:49 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月19日

ウイルスに悪用される有名人ランキング BEST10

ウイルス対策ソフトなどを販売するスペインのパンダ・ソフトウェア(Panda Software)社は8/13、コンピュータウイルスを送り込む時に、名前を悪用されやすい有名人のベスト(ワースト?)10を発表しました。

 1位 ブリトニー・スピアーズ(アメリカの女性歌手)
 2位 ビル・ゲイツ(ご存知、ソフトウェアの帝王)
 3位 ジェニファー・ロペス(アメリカの女優)
 4位 シャキーラ(コロンビア出身の女性歌手)

上位は女性が多いのです。

 5位 ウサマ・ビンラディン(ある容疑者)
 6位 マイケル・ジャクソン(先日、無罪釈放されました)
 7位 ビル・クリントン(元米大統領)
 8位 アンナ・クルニコワ(ロシアの元テニス選手)
 9位 パリス・ヒルトン(アメリカの女性タレント)
10位 パメラ・アンダーソン(カナダ出身のセクシー女優)

日本人はランクインしていませんが、日系のアルベルト・フジモリ(元ペルー大統領)が常連だそうです。

つい最近、「マイケル・ジャクソンが自殺を図った」というデマで誘うウイルスが話題になったようです。

「おかしいな?」と思う前に、咄嗟に開けてしまいそうな意地悪い仕掛けです。

みなさんも、有名人から届いたメールは決して開けないように、お気をつけください。

by Hotwired Japan

投稿者 messiah : 09:16 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月18日

最も目立たないメジャーリーガーの理想的な開花

田口壮外野手米大リーグ、セントルイス・カージナルスの田口壮(たぐち・そう)外野手が活躍しています。

8/16、地元セントルイスでのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に2番レフトで先発出場して、二塁打3本を含む5打数4安打3打点と活躍、打率を3割3厘に上げました。

田口選手が1試合に4安打するのは、昨年5月20日のニューヨーク・メッツ戦以来で、先発出場した際の打率は3割3分1厘。スコアリングポジションに走者を置いた打席の打率は、4割2分4厘という好成績です。

プロフィールを見ると、西宮北高から関西学院大を経て、1991年ドラフト1位でオリックスに入団。走攻守3拍子そろった外野手として、イチロー(現マリナーズ)とともに、95・96年のリーグ連覇、96年の日本一に貢献しています。

95年から97年まで3年連続のゴールデングラブ賞を受賞。2000年、2001年にも2年連続でゴールデングラブ賞に輝いています。

日本での10年間の通算成績は、1,107試合に出場して打率2割7分7厘、67本塁打、404打点。2000年には、日本代表としてシドニー五輪にも出場しています。

確かに彼は、走攻守3拍子の揃った優秀なプレーヤーではありますが、日本での実績は松井選手やイチロー選手たちと比べれば見劣りします。また、メジャーリーグで戦い抜くには少し(というか、かなり)線が細いイメージがありました。

そして、(案の定)その予感が的中してしまいました。

田口選手は2002年、フリーエージェント(FA)権を行使して、メジャーリーグのセントルイス・カージナルスに入団しますが、1年目は3Aメンフィスとの間を行き来し、結局19試合の出場にとどまります。

続く2年目は、首脳陣の決断が遅れて、一旦セントルイスで開幕前のチーム練習に参加しながら、直前にマイナー落ちを通達されます。(シーズンは43試合に出場)

3年目は開幕ベンチ入りを果たしますが、開幕戦では出番はありませんでした。しかし、このシーズンは出場機会が109試合と大幅に増え、ワールドシリーズでも第1戦に先発出場して1安打を放つなど大きく飛躍し、最終的に打率.291の成績を収めます。

そしてメジャー4年目の今年、ここまでの調子を見ると、もしかするとブレイクするのではないか?という予感が漂ってきます。

カージナルスは投手陣にケガ人が続出し、現在12人のピッチャーを登録(全25人)しているため、野手たちはフル回転している非常事態にあるようです。

特に田口選手は、左ピッチャーに対して好成績を残している"左キラー"なので期待がかかっています。

スタメン出場あり、守備固めあり、代打あり...と目まぐるしく役割が変わりますが、それを自分の仕事と受け止めて、過去3年の(苦しい)体験をバネにして今、花を開かんとしているかのようです。

日本人メジャーリーガーの中でも最も目立たない存在だった男が、突然開花するのではなく、努力と辛抱の積み重ねによって自然に力をつけ、上にあがって行くという理想的なパターンです。

苦労人・田口選手の今シーズンの活躍が期待されます。

投稿者 messiah : 09:02 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月17日

次世代メディア「ブログ」で選挙動向を探る様々な試み

昨日に続いて、9.11総選挙の話題を取り上げることにしました。政治ネタは取り上げないつもりでいたが、ブログと関連した新しい試みがちらほらと出てきたので紹介しておきたいと思います。

8/10付の「ブログでどこまでリサーチできるか?解散総選挙の行方」でも述べた通り、ブログ検索サイトを運営するテクノラティジャパンが、選挙に関するブログ記事を集めた特集を組んで、選挙の大勢を把握するのに役立てようという試みを行っています。

また、ファンコミュニケーションズアイビィ・コミュニケーションズの両社が運営するブログ情報ポータルサイト「BlogPeople」では、「BlogPeople トラックバック・ピープル」において「2005総選挙」を特集として設置しました。

「BlogPeople トラックバック・ピープル」は、BlogPeople内に設定された特定の話題にトラックバックを送ることで、その話題に興味がある人とのつながりを作ることができるというサービスです。

このサービスに「2005総選挙」特集を設置することで、総選挙関連の記事が1ヶ所に集約され、さまざまな意見を効率的にまとめて読むことができます。

両社では、「トラックバックという能動的な行為を必要とすることで、検索システムで探した記事に比べ、より深く良質な記事だけが読める」としています。

一方、ブログサービスを運営する「はてな」では、ユーザーの声を開発に生かすサービス「はてなアイデア」で利用している市場予測システムを使って、「総選挙はてな」を始めました。

これは各政党を仮想の株式会社に見立てて、参加者は投資家になったつもりで、株式を購入・売却、配当を目指して保有するなどの取引を行っていきます。

そして、総選挙後に議席数に応じて各政党のポイントを決定し、そこから各政党の時価総額を計算します。

最終的には、「はてな」が参加者に時価総額に応じたアイデアポイントというボーナスを配当する一種のマネーゲームです。

但し、このサービスは、選挙の当選者や政党の人気投票の経過又は結果を公表することを禁じた公職選挙法第138条の3(人気投票の禁止)に抵触するのではないかという指摘がユーザーから上がっているようで、「はてな」では現在顧問弁護士に相談中とのことです。

いづれにせよブログは、今回の選挙のような勝敗を予測するには最適な手段と考えられており、ブログを活用した様々な試みが繰り広げられる中で、どうやら単なる流行では終わらない「次世代メディア」として発展していきそうな気配がします。

by CNET Japan

投稿者 messiah : 12:25 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月16日

良し悪しは別として、目標を持っているか否かの差

朝夕に心持ち涼しさを感じる日々が到来し、エアコンを長時間かけなくてもなんとか眠れるようになりました。

政治の世界では対照的に、これからが暑い・熱い選挙戦本番です。

さて以前のエントリーで、政治ネタは面白くないと言っておきながらではありますが...

毎日新聞が実施した全国世論調査(電話)で、小泉首相が郵政民営化関連法案に反対票を投じた自民党前職の公認を認めず、反対派の選挙区に対立候補を擁立する手法を取っていることへの評価を調べたところ、「評価する」が50%で、「評価しない」の43%を上回ったようです。

また、自民党支持層で「評価する」と答えたのは71%で、「評価しない」の23%を大きく上回ったとのこと。

衆議院選後に期待する政権の枠組みをたずねたところ、「自民党を軸にした政権を望む」と答えた人が51%で、「民主党を軸にした政権を望む」は35%という結果。

こうした数字からは、小泉首相に対抗する勢力が見当たらない、また対抗する勢力が結集されていないことが浮き彫りになっています。

これを小泉首相の強運と見るか、政局判断の鋭さと見るかは意見が分かれるでしょうが...

いづれにせよ、「郵政民営化」という目標を持った人(小泉首相)と、スローガンを持たない(あるいは希薄な、あるいはアピール不足な)人たち(民営化反対派、野党)を比較した時に、このような評価の差となって表れている気がします。

投稿者 messiah : 09:00 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月15日

「効率」と「スピード」だけではいけない時代の予感

アップルコンピュータ社のインターネット音楽配信ストアiTunes Music Store(iTMS)が8/4に日本に上陸すると、わずか4日間で100万曲のダウンロードを記録し、名実ともに日本最大の音楽ダウンロードサイトになりました。(8/6付エントリーで紹介)

iTMSでダウンロードした楽曲をアウトドアに持ち出すためのポータブル音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」は、街中のいたるところで見かける大ヒット商品となっています。iPodは、iTMSがなかった以前から既に日本でも大ヒット商品として実績を作り上げています。

それに対抗するソニーのネットワークウォークマンや松下電器産業のD-Snapオーディオなどのポータブル音楽プレイヤーは、ハードウェアの完成度や提供する機能などのテクノロジーという観点では明らかにiPodに先行していました。

しかし、それら日本製のポータブル音楽プレイヤーとiPodとの間には、魅力という点で、あるいは競争力という点で、どうにも動かしがたい"何か"がありそうなのです。

CNET Japanのコラムニスト森祐治氏によると、iPodの強さの秘密は、アップル自身の言葉を借りて言うならば、「iPodはスローライフを目指している」に尽きるといいます。

それでは、「スローライフ」とは何なのか?

「スローライフ」というのは和製英語(slow+lifeの合成語)ですが、要するに、スピードや効率を重視した現代社会とは対照的に、ゆったりとマイペースで人生を楽しむという考え方やそれを実践したライフスタイルを表しています。

因みに類義語に、ファーストフード(fast food)へのアンチテーゼ(反対理論)から生まれた「スローフード」という言葉があります。

「スローフード」は、伝統的な食材や料理を守り、質の良い食材を提供する生産者を保護し、消費者に味覚に対する啓蒙を行い、食生活を見直そうとする運動のことです。(イタリアで始まったが世界的に広まった)

本題に戻って、そのスローライフ。

それは正に、効率とスピードを最優先して発展してきた代償として、人間らしさが損なわれ殺伐となってしまった現代社会に対するアンチテーゼと言うべきものでしょう。

では、iPodのどこが、どうスローライフなのか?前述の森氏はこのように言っています。

日本の携帯電話を例にとれば、通話という本来の目的以外に、高品質のデジタルカメラや音楽プレイヤーの内蔵はおろか、電子マネーやフルブラウザ、はてはテレビチューナーまでを取り込もうとしている。

日本は、ラジカセというヒット商品の成功体験以来、機能の高度化や複数機能の集積化を「当然」として考えてきた。それが市場のニーズでもあった...そんな時代が長く続いているのです。

iPodには日本が得意とし、なおかつ指向しがちな、機能のテンコ盛りや詰め込みは一切ない。

あるのは、本来の目的である音楽を楽しむために必要十分な機能と、それを実現するために徹底的に考え抜かれた操作性と、シンプルだが深みのある洗練されたフォルムだけなのです。

「iPodが映像などのサービス領域に進出することはないのか」という問いに対し、アップル社の幹部はあっさりと「iPodはスローライフを目指しているんです」と答え、iPodの「スイス・アーミー・ナイフ化」を当然のように否定したというのです。

このアップル社の考え方は、もしかすると大正解なのかも知れない。そんな気がするのは...

かつてハンバーガーなどのファーストフードが登場して日本人の食生活に大きな変化をもたらした事があります。

ファーストフード店の店員は全て、決まったパターンのマニュアル化された問答集を暗記して接客していました。(今でもそうですが)

どこの店に行っても若い店員さんがはっきりした発音で、「いらっしゃいませ」、「ご注文をくりかえします」...マニュアルに定められた通りにしゃべっていました。

しかし、正確だし鮮明だけれども、しゃべっている店員さんの目は蝋人形のように無表情で、まるでロボットと会話しているみたい。その場にいて、心が安らいだり気分が爽快になることは決してありません。

サービスというには程遠い無味乾燥な空気しか感じない人は少なくないと思います。(慣れると恐いもので、だんだん気にしなくなるが)

しかし、本来の接客サービスがこんなものでいいわけがないと常々思っていました。

そしてiPodの発想を知った時に最初に連想したのが...ファーストフードに代表されるサービス業が、効率とスピードを優先した余り"何か"大事なものを落としてしまったのではないか、という疑問です。

マニュアルを丸暗記した店員から得られるサービスには、多くの人がウンザリしているように思います。少なくともそのサービスに対して感動したりする事はほとんどないでしょう。(但し、ごく稀にはあります。それは人次第ということです)

iPodは機能の複雑化、高度化という既成概念を覆す発想で、世界の音楽ファンを魅了することに成功しました。

ファーストフードをはじめとするサービス業においても同様な変化が求められる、強いて言えば<脱マニュアル化>の時代...がやがてやって来る予感がします。

投稿者 messiah : 12:35 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月14日

「報復絶島」× 「抱腹絶倒」〇 愉快な変換ミス

パソコンで、「地区陸上大会を開き、5季ぶりに快勝しました」と入力して、漢字に変換したら、「チクリ苦情大会を開き、ゴキブリに解消しました」と表示されてしまった。

「全車指定席の新潟方面へ行く夜行列車」と入力したつもりが、「全車指定席の二位が多方面へ行く夜行列車」になってしまった。

「ついこっちまで眠りに誘われる」と入力したつもりが、「ついこっちまでね無理に誘われる」になってしまった。

「カップラーメンも売っている」と入力したつもりが、「割賦ラーメンも売っている」になってしまった。

「はじめて来られた方へ」と入力したつもりが、「はじめて凝られた肩へ」になってしまった。

こういう漢字の変換ミスはコンピュータに文章を入力する人なら、毎日経験していることでしょう。

時々、変換ミスをした結果を見て大笑いすることもあるのではないでしょうか?

財団法人 日本漢字能力検定協会は、愉快な変換ミス作品の中から、大賞の「年間変漢賞」を選ぶコンテストの投票を受け付けています。

このコンテストは、パソコンで文章を書く人が増える中、漢字を正しく使うことの大切さを改めて確認するのが狙いです。

昨年7月から公募し、計5946作品が集まり、毎月、月間賞と次点を決めてきましたが、今回はその22作品から最もおもしろいと思うものをオンライン投票で選びます。

年間変換ミスコンテスト エントリー作品
No.正しい変換変換ミス
1500円でおやつ買わないと500円で親使わないと
25季ぶり快勝ゴキブリ解消
3ぜんざい3杯の誘惑に負けた全財産倍の誘惑に負けた
4その辺大変でしょ?その変態変でしょ?
5地区陸上大会チクリ苦情大会
6電車間に合いそう電車マニア移送
7言わなくったっていいじゃん岩魚食ったっていいじゃん
8深くお詫び申し上げます不覚お詫び申し上げます
9今年中に埋蔵金を発掘したいと思う今年十二枚雑巾を発掘したいと思う
10規制中で渋滞だ寄生虫で重体だ
11助走はできるだけ速く女装はできるだけ早く
12イブは空いていますイブは相手います
13今年から海外に住み始めました今年から貝が胃に棲み始めました
14生ごみが散乱しています生ごみが産卵しています
15だいたいコツがつかめると思います大腿骨がつかめると思います
16今日は見に来てくれてありがとう今日はミニ着てくれてありがとう
17大阪の経済波及効果大阪の経済は急降下
18内容を理解し対応時には十分に注意内容を理解したい王子には十分に注意
19うちの子は耳下腺炎でしたうちの子は時価千円でした
20「同棲しよう!」…でも言えなかった「同棲しよう!」…でも家なかった
21誰か、ビデオとってるやついないか!?誰か、美で劣ってるやついないか!?
22正解はお金です政界はお金です。

コンテストに応募される方は、「漢検 変“漢”ミスコンテスト」まで。(締め切り8月31日)

さすがに、どれもこれも抱腹絶倒です。この他にも、筆者が選んだ愉快な作品を下記にご紹介しておきます。

その他の愉快な作品
No.正しい変換変換ミス
1今日は苦情が来た強迫状が来た
2電話番号等を確認してください電話番強盗を確認してください
3言いにくかったので良い肉買ったので
4こんなんで良いの?困難で良いの?
5歯が悪いと支障が起こる歯が悪いと師匠が怒る
6いつも言い合いばかりさいつも良い愛ばかりさ
7理解するのに時間がかかる理解するの二時間かかる
8正しいお名前を御記入ください正しいお名前を誤記入ください
9君と一緒にいると超幸せだよ君と一緒にといると調子合わせだよ
10今日カラオケ行こ今日からお稽古
11感想聞かして乾燥機貸して
12社内のお金の貸し借りは厳禁です社内のお金の貸し借りは現金です
13根気よく待ったかいがあった婚期よく待ったかいがあった

by MSN-Mainichi INTERACTIVE変換ミス集

投稿者 messiah : 07:16 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月13日

「こんないいことあったよ。医療現場でも」へのメッセージ

慶應義塾大学看護医療学部教授の加藤眞三氏がインターネットに立ち上げた「MELIT(Medical Literacy For Patients)」は、ブログを利用して医師と患者の対話をすすめるユニークなサイトです。

加藤氏は肝臓病が専門の医師で、患者向け「肝臓病教室」を多くの病院に広める活動をしています。

各地の肝臓病教室で使われている教材を共有できるようにしたいとの思いからWebサイトを立ち上げたところ、それを見て連絡をくれた医師や患者が自分のブログを公開するようになり、ネット上の対話が自然発生的に始まったのです。

現在、医師は加藤氏をはじめ6人、患者は7人。

患者の中には、地域で患者会活動を行っている人や、肝臓移植を経験した人もいます。長年の臨床経験を持つ加藤氏ですが、患者の書き込みを読んで改めて気付くことが少なくないと言います。

そして、医師と患者がブログというメディアを介して意見を交換することにより、互いの立場がよりいっそう理解でき、信頼が増すことを実感しているようです。

ブログには、患者同士の自助機能があると言います。「病気になったばかりの患者にとって、先輩患者のブログを読むことが、病気についての正しい知識の習得や不安解消に役立つ」と加藤氏は期待しています。

加藤氏は、「こんないいことあったよ。医療現場でも」というタイトルで、「医療の現場で絶望してしまい、もう病院など二度と行きたくないという人もいるでしょう。そんな人でも、必要のある時に病院にまた行くことができるように。あなたの病院での良い経験を、ご披露願えませんか?」とブログ上で患者に問いかけたりしています。「願う、ゼロではないことを」と最後に結んで...

それに対して、最初にコメントした方は、「無い」とだけ書いて、すぐその後に「(嘘。」と続けて、読んだ医師をちょっと驚かしたりしています。

実際のところは、「無い」と言った方が適切なのでしょうが...それでも、落ち着いて振り返れば「全く無いわけでもない」。そんな微妙な心理を、少し意地悪く、そして直ぐに素直に戻って表現した実に深い一言です。

この短い一文に、医師と患者の信頼関係が形成されている気がします。

その後は、他の患者さんが自分の体験や意見を続々とコメントとして寄せて、賑やかなエントリーになっていました。

さて、患者さんのブログを読むと、自分が患っている病気をはじめ、様々な医療知識を勉強していることがわかります。

医師に面と向かっては言えないことでも、ブログならある程度率直に伝えられますので、医師から見た時に心の動きのようなものが垣間見れることもあるようです。

こうしたブログの可能性を引き出す試みが、ここで紹介した医療分野だけでなく、様々な分野、場面で活かされることを願っています。

by MedWave Open

投稿者 messiah : 09:29 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月12日

デートには必携の一冊! 男と女の本音が解かる辞書

外国語辞書を専門に出版する独ランゲンシャイト社は、男女間のコミュニケーションをより円滑なものにするため、「男性の言葉の真意を訳す辞書」を発売しました。(題名は"Deutsch-Mann/Mann-Deutsch"、日本語に訳すると「ドイツ語-男性語/男性語-ドイツ語」辞書)

ランゲンシャイト社によると、男性は日常生活で女性の半分程度しか言葉を発さないといいます。そのため、男女間で理解しあうことが困難になるのを防ぐため、辞書の発売を思いついた、とのことです。

辞書から一例をピックアップと...

この辞書では、女性が男性に言っても絶対に理解不可能というセリフをリストアップしています。

例えば、「太って、醜くなっても、愛してくれる?」や「どうして私を好きなの?」や「今、何考えているの?」などという質問は決して男性にしてはならない。これらの質問は男性にとっては、理解不可能だから...って。

もし、あなたが女性なら、今すぐ近くにいる男性をつかまえて、上のいづれかを質問してみましょう。必ず、目が( ・ )( ・ )になりますから...

共同著者のスザンネ・フローリッヒ女史は、性差別の非難をあらかじめ封じるために、この本は気楽な読み物であり、すべての男性が本に書いたような特性があるわけではない、とコメント。

フローリッヒ氏は、この辞書が男女間のコミュニケーション不足を補うことになればいいとコメントしています。ドイツではコミュニケーション不足が、離婚の原因で6番目に多いということでもあります。

女性の真意を訳する辞書この辞書を発刊したランゲンシャイト社は昨年、女性の言葉を理解し、男女間の理解を深める手助けとなる「女性の真意を訳する辞書」を発売して成功を収めており、今回はその男性版なのです。(題名は"Deutsch-Frau/Frau-Deutsch"、日本語に訳すると、「ドイツ語-女性語/女性語-ドイツ語」辞書)

この辞書の製作には、男女関係をネタにする人気コメディアン、マリオ・バート氏が携わっています。

バース氏によると、男性は言おうとすることを単に言っているのに対し、女性は男性には理解しがたい「副言語」を使っているとのこと。

このため、女性が理解できずに女性との関係をうまく築けない男性が多数存在する状態であると言います。(日本でも多いような気が...)

辞書によると、例えば恋人とショッピングに出かけた際に、女性が選び抜いた靴や服などを男性に手渡して「レジに並んでいてね」と言った場合は、「払っておいてね」という意味です。(ビンゴォ!)

また、ベッドで「体を寄せ合いましょう」と言った場合は...

<おっとこれ以上は言えません>(あとは有料)

知りたい方は、こちらで(原語の)辞書を買ってください。

by CNN.co.jp

投稿者 messiah : 08:24 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月11日

ユニバーサルデザインが作り出した"可能"への変化

長年、慣れ親しんできた動作について「おかしい」と疑ったり、「不自由だ」と感じたりすることはあまりありません。

しかし、それが実は不便だったり、合理的でなかったりする事がある。にも関らず、人はそれを何の抵抗もなく、あるがままに受け入れていることがあります。

汁椀1
by NIKKEI DESIGN
さて、ここに登場するのは味噌汁などの器となる汁椀(しるわん)です。

汁椀は、両手を添えて持ち上げ、一方の手の中指と薬指を糸じりにかけ、同時に、親指で椀のふちに触れ、口に近付ける…。多くの人は2、3秒でこの動作を完了します。

この汁椀の持ち方について、とりわけ注目したいのが、糸じりにかけた指が器用に伸縮し、絶妙なバランスを保ちながら、安定した位置まで深く差し入れられる点です。

しかし、指や手などに障害のある人や高齢者にとっては、この汁椀の持ち方は大変難しく、飲み物や食べ物をこぼすことになってしまいます。

「習慣が、使いにくさをかき消しているのではないか?」

「本当に持ちやすい汁椀を作りたい」と考えた太陽漆器(福島県会津若松市)は、当たり前の動作をつぶさに観察することで、障害者や高齢者でも扱える汁椀を作りました。

目指したのは、両手を使わずワンアクションで持てる汁椀。

いくつかアイデアは浮かびましたが、最も現実的だと思われたのがブランデーグラス風の形でした。

汁椀2気を使ったのが指を差し入れる脚の部分。できるだけ多くの人の手にフィットし、かつ、食器としての安定性も確保しなければならない。そこで、脚の長さと太さを変えた9パターンの試作品を作り、モニター調査を実施。

1回目の調査では132人、2回目の調査では51人を対象に、試作品を実際に手に取ってもらって意見を聞いたのです。

「どのパターンが最もふさわしいか、おおよそ目星はついたものの、モニターの感じ方はまさに人それぞれで、意見を集約することはとても難しいと気付いた」

しかし、調査結果を分析するうちに、「重ねて収納できると便利」「機能性だけではなく美しさもほしい」「仏具に見える」「値段は3,000円以下だとうれしい」など、商品化する上での重要なポイントが見えてきたのでした。

そして、ユーザーは使いやすさだけにお金を払うわけではない。漆器としての美しさや手ごろな価格も重要だという結論に達します。

ユニバーサルデザインを求めていったら、これまでの汁椀の形状がこんなにも変りました。

中には、味噌汁やお吸い物をこんな形の椀で頂くのは、...と抵抗を感じる方もいるでしょう。

しかし、重要なことは、これまで「できなかったこと」が「できる」ようになる、つまり、"可能"への変化なのです。

その変化を味わった人の、感動や興奮が伝わってきそうな逸品です。

投稿者 messiah : 05:13 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月10日

ブログでどこまでリサーチできるか?解散総選挙の行方

8/7のエントリーに登場した米Technorati社の日本法人テクノラティジャパンは、参議院での郵政民営化法案否決に伴う衆議院の解散を受けて、同社のブログ検索サイト「テクノラティ」において「選挙特集コーナー」をトップページに開設しました。

同社では今後、衆議院選挙に関する話題を取り上げるブログが増えると予想し、選挙に関するブログ記事を集めた特集を組むことで、ユーザーが選挙の大勢を把握するのに役立つと考えています。

現在は、「衆議院解散」「小泉総理大臣」「郵政民営化法案」「参議院否決」「亀井派/堀内派」「衆議院議員選挙」の6つキーワードが用意され、このキーワードをクリックすると、そのキーワードを含むブログ記事が件数とともに表示されます。尚、キーワードは選挙の情勢により随時変更しいくそうです。

米Technorati社は2004年の大統領選挙において、CNNなどと組んで選挙演説中や演説直後の共和党派、民主党派のブログの数の推移をテレビ局にリアルタイムで提供した実績があり、今回の特集は、いわばその日本版。

Technorati社CEOのDavid Sifry氏によると、「ブログはテレビと紙媒体をつなぐ非常に効率のいいツールだと思っています。投稿や話題がもっとも活性化するのは演説後30分から半日後までで、この期間がTechnoratiとして一番力を発揮できるところでしょう」と強みをアピールしています。

テクノラティジャパンでも、テレビ局や新聞社などの選挙報道向けに、選挙特集のコンテンツをカスタマイズして提供していく方針とのこと。

選挙関連のニュースと言えば、有権者がどの政党に投票するか、ということに集約されますが、(有権者でもある)多くのブロガーの意見を集約すれば、選挙の大勢判断にかなり威力を発揮するかも知れません。

しかし、ブロガーの多くは30歳以下の比較的若い層が中心で、「団塊の世代」のような最も影響力のある人口集中世代のブロガーはぐっと少なくなってしまう。

その辺りのバランスをどのように織り込むのか。

また、選挙の話題というのはネタになりそうでなり難いような気もしており、参考となるデータベースが構築できない...なんてことも起こり得ます。

筆者も、政治に関心がないわけではありませんが、憲法第7条の規定により実施される「解散・総選挙」という、どちらかと言えば心がときめかないテーマをネタとして取り上げる気は起こりません。(但し政治家は、この選挙が日本の将来を大きく左右すると考えているでしょうから、街頭演説よりもブログなどでその思いを津々浦々に発信すべきでしょう)

誰もが容易に情報を得られるテーマはネタにはなりません。映像、音声、活字の視聴覚を総動員して情報発信するテレビ、ラジオ、新聞などに即時性、正確さなどあらゆる面で対抗できません。(政界の裏に通じる情報源を持っていれば別ですが、一般のブロガーには無理)

さらに、郵政民営化の是非についての関心度合い(言いくるめると、国民の政治への関心度合い)によっては、さしものブログも参考情報とならない可能性もあります。

ある程度、国民の政治への関心が基盤にあって、ブログで活発な意見が交換されたとした場合でも、その情報の中味の分析は容易ではありません。

単語の検索や数量の抽出は簡単ですが、「郵政民営化」に賛成なのか反対なのか、「自民党」を応援するのかしないのか、「新党」ができることを望むのか望まないのか...こうした文脈まで分析するのは難しい。

少し否定的な見方をしてしまいました。但し、こうした企画を実行することは賛成です。何事もやってみないとわかりません。

さて、テクノラティジャパンの試みは成功するでしょうか?

確実に言える事は...

実はこのブログは、テクノラティをはじめとする複数の情報収集サーバーに「ブログを更新しました」という「更新ping(ピング)」というシグナルを、記事を投稿する度に送っています。

従って、このエントリーがテクノラティジャパンの「選挙特集」の情報源の1つとなることだけは確実と言えば、確実なのです。

by CNET Japan

投稿者 messiah : 07:57 | コメント (2) | トラックバック

2005年08月09日

夏風邪には就寝前の水分コントロールが大切

盛夏本番。ここ数日は今年に入って最も寝苦しい夜を過ごしました。

寝つきがよく(枕に頭をつけたら数秒後には寝入ってしまう)、通常は夜中に目を覚ますことがない私が、暑くて毎晩最低1回は目が覚めるのですから、日本の夜は沸騰フットーしているのです。

どうしてもエアコンと扇風機が頼りの毎日になっています。(自然の風に吹かれて眠りたい~)

先日、エアコンのタイマー設定の話題でエントリーを書きました。あれからというもの、エアコンのタイマーは"3時間"に設定して寝ています。(本当は5時間くらいの設定があればいいのだが、我が家のは、1、2、3、7時間の4段階なのです)

水分をよく摂取するせいか、寝汗をいっぱいかきます。そのため、布団のシーツの上にさらに大きなタオルを敷いて寝ています。

就寝後、エアコンによって室温は急激に下がり、タイマーが切れた後に急上昇に転じます。すると、汗がどっと出て、最後には寝苦しくて目が覚める。

そして、夢遊病者のようにエアコンのスイッチを入れて、倒れこむようにして眠る。そこへ、汗に濡れた全身を急激な室温低下が襲う。

明け方には、夏風邪さん 一丁あがり!なのです。

汗をかきやすい人は就寝前は水分を控える方がよさそうです。

冷たいビールがおいしいので量が増えがちです。でも、飲むなら出来るだけ早い時間に飲んで、その後は水分を取るのを控えて「発汗を抑える」と良いような気がします。

投稿者 messiah : 08:31 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月08日

「団塊の世代」定年後の生き方 BEST20

帝塚山学院大学人間文化学部人間学科教授の香山リカ氏の「団塊世代、『ケータイ』が死活問題に?」というコラムから。。。

by IT-PLUS

「団塊の世代」はハイテクオンチが多いのでしょうか?

日本の高度経済成長を牽引した立役者たちが、「定年」という人生の節目に接近しています。彼らが栄光の過去を振り返り、再び前に向かって歩き出した時、その足音が大きな地鳴りとなって響く日が来るかも知れない。

「団塊の世代」が会社を定年退職した後は、どんな生き方を望み、また実行していくのでしょうか?

以下は、筆者の独断と偏見で描いた「団塊の世代」の定年退職後の生き方です。

「団塊の世代」の定年退職後の生き方
No.ポイント説明
1心をふるわせる格好良いのにずっこける、といった見かけと内面のギャップに親みを感じ、安心感を引き出して感動に変換してしまう、という少しひねくれたところがある。
2若さを演出する高齢化社会とは、自分が人よりも若いと思っている社会のことである。誰もが自分は若いと信じ、若さを保つことに意欲を燃やす。
3若さを維持する血糖値やコレステロール値の問題ではない。太ることを嫌いスリムな体型の維持に努めることが若さを維持することと信じている。
4知的好奇心を満足させる多くの人が最高学府を出て知的志向が強い。学びへの意欲は衰えず、定年後の人生を充実させる目的で資格取得に向かわせる。
5心に栄養を与える子供の独立は夫婦二人きりになることを意味する。子供との絆が深い世代だけに子供がいなくなる寂しさは大きい。その穴を埋めてくれるものを求める。
6心身にくつろぎを与える定年後の会社人間からの脱却は家庭を一番くつろげる場所として再設計し直すことを意味する。
7一卵性母娘の世界子育てを卒業した母親は父親よりも一足先に自由になり、余った時間を娘と共通の関心事に費やす。
8付き合いを維持するクラブ、趣味サークル、同窓会、町会など付き合いの幅が広がって、それを維持するための消費も大きくなる。孫へのお祝い、プレゼントの金額も大きくなる。
9厳選されたものにこだわる身体に優しく安全で美味しい食材、厳選された良い材料は多少価格が高くてもこだわりをもって求める。
10ひと回り小さいサイズを買う子供が独立して夫婦二人きりになるとあら