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2005年11月12日

ブログというテーマで語るのは最後かも知れません

ブログる数ヶ月前まで「出たとこ勝@負ログ」では、ブログの話題を取り上げることが多かった。(エントリー数で70を越えています。全体の20%強)

内容は、ブログ人口が急増とか、ブログで選挙活動とか、いろいろ。

それを一箇所にまとめておけば筆者のメモにもなるし、ブログの話題を探しておられる方の参考になるかも知れないと考えて、トップページの左サイドバーの下方に「ブログる」という特集を設置しました。

「ブログる」は、ブログに関連するエントリー(記事)を時系列順に並べて表示させています。

大したテクニックではありませんが、この「ブログる」はHTMLの指定で(正確に言うと、タグを使って)自動的に表示しています。

筆者がエントリーを投稿する時に、カテゴリーを”ブログ”に指定するだけで、そのエントリーが自動的に「ブログる」の先頭に配置されるようにしています。

それはいいとして...

最近、「ブログる」のコンテンツがあまり増えていないことに気がつきました。

9月の総選挙まではコンスタントに増えていたのに。。。

実際には2003年にブレイクしたと言われるブログ。しかし、日本で本当にブレイクしたのは、やはり今年に入ってからでしょう。

筆者の二人の子供も、いつの間にかブロガーになっている始末です。

マスコミなどでブログという言葉を使用する時に、「簡単に作れる日記風の個人ホームページ」といった注釈を最近ほとんど見かけません。(ブログと短く言い切るのみ)

どうやら、局所的で流動的な社会現象から、一般常識として定着した社会通念に...パラダイムシフトしているようです。(まだ、完全ではないが)

ブログという概念自体ではもうニュースになりません。

今もし、「ブログが大流行」という記事を書いたら「エッ?」となるか、または深い意味で何か特別な価値を期待することでしょう。

ついこの間までは新しい概念であり現象であったもの(ブログ)が、何かのきっかけでブームを呼び、ブレイクして大流行する。

しかし、そのまま流行で終わる概念、現象が圧倒的に多いのが通常。

ブログが違うのは、その後で、極めて静かに、そして瞬く間に社会のあらゆる分野に浸透していったことです。

気がついたら世間の常識なっている。

それが、マスコミなどのブログに対する注釈レスの表現となって表れています。

ブログというテーマで語るのはこれが最後かも知れませんね。

投稿者 messiah : 2005年11月12日 12:49

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