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2006年02月28日

文脈を制する者はマーケットを制する

自然言語認識エンジンを開発しているベンチャー企業・C2cube(シーツーキューブ)社は、ブログのエントリー(記事)を構文解析し、任意のキーワードがブログ上でポジティブに語られているのか、もしくはネガティブに語られているのかを判断するリアルタイムブログ評判検索サービス「BuzzTunes」のベータ版を試験的に公開しました。

独自のアルゴリズムにより、ブログの好感度数を10段階に分けてリアルタイムに評価を算出するそうです。

検索結果のページでは、ブログの記事を「ポジティブ記事一覧」と「ネガティブ記事一覧」に分けて表示。

それによって、ブログ上での意見を簡単に対比できるといいます。

また、音楽、テレビ番組、映画などのジャンルごとにブログにおける好感度ランキングも掲載します。

対象となるのは国内の主要ブログサービスを利用した約30万件のブログ。

今後はインフラ設備の充実と構造化能力の改善を図り、6月の正式版開始時には約200万件のブログサイトを対象とする予定だとか。

企業などが客観的な第三者を装って、ブログで自社製品を高く評価する行為、いわゆる「やらせブログ」というのがありますが、その対策として、記事を書いたブロガーの人気度(信頼度)も考慮に入れて計算を行っているとのことです。

「文脈を制する者はマーケットを制する」時代が到来するかも知れません。

q.f. CNET Japan

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2006年02月27日

きっとメダルを獲る! 先見の明(?)があった会社

荒川静香

トリノ冬季五輪の女子フィギュアスケートで金メダルを獲得した荒川静香さん。

日本中が、やっと獲得できたメダル(しかも頂点の金!)に湧いていますが、この快挙によって売上増が見込めそうな会社をご紹介しておきます。

金メダルをとってから騒いだり、チヤホヤしたのでは遅いのです。

それ以前から、彼女の可能性に賭けてCMに起用、先行投資していたのは次の各社です。

先見の明(?)があった会社
会社名商品名
ロッテガーナチョコレート
デサントスチール
トーヨーライス金芽米

その中で、最も的確に彼女の金メダル獲得を期待し当てたのは「金芽米」(きんめまい)のトーヨーライスでしょうね。

商品名にしっかりと『金』があります。トーヨーライスの「金芽米」の売れ行きは急上昇中だとか。

”いい素材”を見抜く目、磨いておかないといけませんね。

q.f. 荒川静香 Official Web Site

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2006年02月26日

指の筋力を鍛える時代?

携帯電話会社の英ヴァージン・モバイル社は、携帯メールの打ちすぎで、指の痛みなど反復運動過多損傷(RSI)を患う人が、イギリスだけで年間380万人に上ると発表しました。

同社の調査によると、イギリスでは約12%の人が1日当たり1~20通の携帯メールを発信しており、10%の人はそれ以上、多い場合は100通を打ち込んでいると言います。

このため、同じ動作の繰り返しすぎでRSIとなり、指や手首にしびれ、痛みを感じる人が増えているのです。

ヴァージン・モバイル社は、「数分間打ったら一回休む」ことなどを主要駅などで呼びかけています。

また、同社のウェブサイトでは、専門家が考案したストレッチの方法を、アニメーション付きで解説しています。

一方で同社は、世界初の公式サム・レスリング(指相撲)大会を、フロリダ州マイアミで昨年開催しています。

指相撲
q.f. World foolog

携帯メールの入力で日ごろ鍛えた親指を競うのですが、「テキスト・メッセージングに使う親指の状態を整えるのに、サム・レスリングが最適」と述べており、親指の健康状態を保ち、ケガをしないようにする目的もあるとのこと。

しかし、。。。

指の力(筋力)を鍛えることより、(手芸などで)指先に神経を集中して繊細に操る方が、脳の活性化になったりして健康にもつながるように思うのですが、どうでしょうか?

q.f. Hotwired Japan

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2006年02月25日

一瞬でペイしたアップルのキャンペーン

10億
アップルコンピュータ社のインターネット音楽配信ストア「iTunes Music Store」で販売された楽曲の数が、ついに10億曲を超えたそうです。

アップル社は、10億曲目をダウンロードした人に、20インチモニタのiMac1台、60GバイトモデルのiPod10台、iTMSコンテンツ10,000ドル分をダウンロードできるカードをプレゼントすると公表していました。

すると、それを狙ってのアクセスが集中したのですが、これが半端ではありません。

10億曲目がダウンロードされる直前の数分間は、1秒間あたり5曲のペースで楽曲がダウンロードされていたのですが、突然、カウンタの数字が「999,950,000」から一気に「1,000,000,000」へと切り替わったということです。

ということは。。。

数秒もしくは瞬時の間に50,000もの楽曲がダウンロードされ、1曲を1ドルとすれば、50,000ドル(約585万円)の売上が、それも瞬時に上がったということになります。

通常なら、1秒間に5曲平均として10,000秒(167分)かかるところが一瞬にして達成されたので、仮に残った167分も同一ペースでダウンロードされていったとしたら、50,000ドルとなりますから、合わせて100,000ドルの売上と考えていいでしょう。

仮に、この楽曲ダウンロードによる利益率を2割とすると、20,000ドル(約234万円)の純利益となります。

記念品のパソコン1台+iPod10台+ミュージックカード10,000ドル=おおよそ17,000ドル(約200万円)相当は、瞬時にペイしたことになります。

景品をゲットしたユーザーは喜び、ゲームに参加した人もエキサイティングな一時を味わえた。

近江商人の哲学ではありませんが、「三方よし」ならぬ「三者よし」というお話でした。

q.f. CNET Japan

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2006年02月24日

広告の要となった検索エンジンマーケティング

電通が発表した、国内の総広告費と、媒体別・業種別広告費を推定した「2005年日本の広告費」によると、2005年の国内の総広告費は5兆9625億円で、前年比101.8%となり2004年に引き続き、前年実績を上回りました。

媒体で増加率の高い順に並べると次の通りです。

  1. インターネット広告(前年比154.8%)
  2. 衛星メディア関連広告(前年比111.7%)
  3. テレビ広告(前年比99.9%)
  4. ラジオ広告(前年比99.1%)
  5. 新聞広告(前年比98.3%)
インターネット広告費は昨年、ラジオを上回って新聞に肉薄している状況でしたが、さらにその勢いを拡大中。

電通は、インターネット広告の好調の理由を次のように分析しています。

※ SEM(Search Engine Marketing)とは...
検索エンジンから自社ウェブサイトへの訪問者を増やすマーケティング手法のこと。検索エンジンの、より上位に自社サイトが掲載されるようコンテンツを最適化するSEO(検索エンジン最適化)や、キーワード連動型広告や有料リスティングサービスによる広告掲載などの手法がある。もともと、検索エンジンの検索結果ページから自社サイトを訪れる人はその分野に関心を持っている可能性が高いため、優良な見込み客であることが経験的にわかっていた。この経験則を一歩進め、検索エンジンを広告媒体として積極的に活用するマーケティング活動がSEMである。
q.f. IT用語辞典

q.f. CNET Japan

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2006年02月23日

携帯電話にみる飽和市場の二極分化

フィンランドのノキア社は、坂本龍一作曲の着信メロディー付きの携帯電話「8800」が、2005年6月の発売以降、世界で100万台以上売れたと発表しました。

ノキア「8800」

そして、携帯電話業界団体のGSM協会(本部ロンドン)は、2006年の最優秀携帯電話(GSM方式が対象)は、ノキア社の「8800」に決まったと発表しました。

この「8800」は、日本以外で普及しているGSM方式の機種で、欧州やロシアで発売されています。

店頭価格は、750ユーロ(約10万円)と予想されていましたが、モスクワのノキア直営店では現在、1075ユーロ(約15万円)で売られているそうです。

あなたの携帯電話は、いくらで買いましたか?

日本市場の価格は、下は”1円”から上はせいぜい”3万円”の間に落ち着いていますが、それと比べると驚くほどの高額。

しかし、そんな高級機種を求めるリッチな、(あるいはリッチを志向する)人が世間には大勢いる、ということです。

写真ではわかりにくいのですが、なんといっても高級な材質感と仕上げが特徴。(そりゃあ、そうですね。プラスチック製だったら怒りますよ)

携帯電話メーカーは、日米欧の市場が飽和状態に近いため、「携帯後進国」向けの低価格機に力を入れる一方、付加価値を高めた高級機種を投入する例が増えています。

世界シェア3位の韓国サムスン電子は、デンマークの高級家電メーカー・バング&オルフセン社と提携して、高級機種「スクリーン」を手がけたりしています。こちらも、価格は1000ユーロ(約13万8000円)と負けていません。

サムスン電子「スクリーン」

実用性重視の廉価版普及マーケットと、満足感優先の特選高級志向マーケット。

市場が飽和してくると必ず生まれる”二極分化”の姿を具現しています。

q.f. Hotwired Japan

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2006年02月22日

「何が飛び出すかわからない」

招待状
(クリックで拡大)
アップルコンピュータ社は2/21、報道関係者に対して「面白い新製品の発表を計画しています。詳しいことを知りたい方は、28日にカリフォルニア州クパチーノにあるアップル本社までお越しください」という謎の招待状を送りました。

立て続けにヒット商品を量産している”注目の的”アップルのことですから、報道関係者はもちろん、こぞって訪問するでしょうが、果たして何を披露しようとしているのか?

同社は過去にもこうした招待状を送付したことがありますが、それらには、どんな製品が発表されるのかを示唆する手がかりがありました。

ところが、今回の招待状には28日の日付を記したカレンダーの画像と本社の地図が記載されているだけです。

市場調査会社のアナリストは、17インチモニタ搭載のMacBook Proに加え、デザインを一新した「iBook」(13インチのワイド画面を搭載)を発表するのではないかと予想しています。

その理由は、いま発表しておけば新学期に間に合うように十分な台数を出荷できるからです。

しかし筆者は、アップルが面白い(fun)と宣言するものであるなら、諸々の予想を裏切るような”何か”のような気がします。

パソコンでもない、携帯音楽プレーヤーでもない、何か別のもの...(もし、的中すれば自慢のタネにしよ~っと)

それを予想するだけでも、ネット上にこの話題が広まり、宣伝効果が生まれるのです。

「何が飛び出すかわからない」

今のアップルには、そんな未知なる期待を上手に刺激するセンスが溢れています。(儲かっている”ゆとり”のせいもある)

q.f. CNET Japan

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2006年02月21日

ビジネスの現実 ポリシーよりもプロフィット

インターネット上の「言論の自由」を制限する動きに対して、昨年あたりから世界中で議論が起こっています。

インターネットのあらゆるテクノロジーを先導する国・アメリカで誕生し、数年という短期間に巨額の利益を得ることに成功したIT企業たち。

これらの企業を率いるリーダーたちは、自由で豊かな表現を求める米国においても、ひときわ自由を謳歌してきた眩い存在として映っていました。

にも関らず彼らは、中国への進出にあたって、中国政府と一悶着起こすことを避けるために、自らの主義を曲げる妥協路線を選択しました。

マイクロソフトは、歯に衣きぬ着せぬ辛口な論調で知られる中国人ジャーナリストのブログを削除したり、「freedom」や「democracy」といった単語を中国当局の検閲の対象とすることに同意しています。

ヤフーは、ある中国人ジャーナリストのメールアカウントと送信メッセージの情報を中国当局に提供し、そのジャーナリストは「国家機密を漏らした」として懲役10年の判決を受けました。

グーグルの中国向けの検索ページでは、中国政府に対して疑問を呈する多くのウェブサイトを閲覧できないようにしています。(例えば、ペンシルバニア大学工学部では、管理するサイトの中に「法輪功」に関するものが含まれていることから、工学部のサーバー全体が検索結果から除外されている、など)

そして、こうした「言論の自由」を制限する動きに同調した企業の言い訳は次のようなものです。

「このような結論になるとは思っていなかった。しかし、理想には遠く及ばないにしても、今までよりは多くの情報を中国の人たちに提供できるなら良いのではないかという結論に達した」(グーグル幹部)

別の言い方をすると、たとえ半分でもあった方が何もないよりはましであり、現実路線をとれば利益がでるということです。

但し、自分の主義主張を貫いたとしたら”何が得られていたか”という問いに、彼らは答えていません。

中国に関しては、自分の主義主張を貫いて参入を諦めるには、あまりにも市場が大きすぎる。

今では、言論の自由擁護者や人権活動家たちでさえ、IT企業が中国と手を組んでも驚かなくなっています。

中国側に妥協して検閲を受け入れるか、中国市場をあきらめるかという選択を迫られれば、当然、妥協策をとったほうが株主利益につながる。

IT企業は星の数ほどあるが、中国市場を捨てて主義主張を貫く会社など1社もない。

そんなことをしても、すぐ近くにいる競合他社が利益を持って行くだけだからだ、というのが現実のようです。

「ポリシーよりもプロフィット」

理屈はそうだが、”なんだかなあー”と思わざるを得ないお話です。

q.f. CNET Japan

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2006年02月20日

メールに込めた意味合いは50%しか理解されていない

月刊誌「人格・社会心理学会ジャーナル」に発表された最近の研究によると、電子メールのメッセージの意味合いを正しく捉えている可能性は50%しかないそうです。

シカゴ大学のニコラス・エプリー助教授(心理学)は、ニューヨーク大学のジャスティン・クルーガー準教授と共同で「メールの意図が正しく伝わる確率」を研究しました。

この研究では、学生のペアを30組作り、大学構内の食べ物や天気などのテーマに関する20の意見が書かれたリストを渡して、各ペアの一方が、これらの意見が本気か皮肉かを推測して、選んだ意見を相手にメールで送信しました。

その結果、メッセージの送信者は、受信者が意味合いを正しく解釈する自信(確率)は80%と予測したのですが、実際には、受信者が送信者の意図通りに受け止められたのは50%程度だったということです。

「書き手が、メッセージに込めた意味合いや感情を明確だ、と往々にして思うのは、書きながら自分が意図する意味合いを頭の中で『聞いて』いるからだ」と、エプリー助教授は説明しています。

同時に、メッセージを読む方は、そのときの気分や型通りの考え方、思い込みに基づいて無意識のうちに内容を解釈しているとのこと。

メッセージが他人の観点からどのように解釈されるかを想像するのは、人はあまり得意ではない、ということです。

これは筆者もメールのやりとりでよく経験します。

「このように書けば、相手はその通り理解するはずだし、するべきだ」と思い込んでいる人が多いのです。

これが、「電子メールは非常に誤解されやすいもので、感情的な論争の引き金になるだけでなく、多くの訴訟の原因にもなっている」といいます。

その点、古来からの連絡手段としての”手紙”、”葉書”は、対照的に相手に意図を理解させることに腐心した書き方が基本となっています。

それぞれの特性はあったとしても、人と人とのコミュニケーヨンの媒体である以上は、メールにも”手紙”のようなルールやマナーが必要。

古いとか新しいとかではなく、身の回りにある優れた知恵(お手本)を発掘し、再認識して活用すべき時が来ています。

q.f. Hotwired Japan

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2006年02月19日

女性の強い味方 「ピンクレディーズ」

ロンドン
q.f. WEBVIDER
”安全な国”という神話が崩れかけているわが国ですが、遠くイギリスでも同様の悩みがあるようです。

深夜まで酔漢の大声が消えない繁華街。ひったくり、暴行などは日常茶飯事という街。

そんなロンドンで、安全な帰宅手段を確保するために、会員制の女性専用ハイヤー「ピンクレディーズ」がサービスを始めます。

ピンクレディーズ。。。(懐かしいなあ.....あれっ?違います。違います)

そのピンクレディーズというハイヤーですが、文字通りピンク色のコンパクト型ワゴン車を使用し、座席もピンク色の革製になっています。

そして、護身術の訓練を積んだ女性運転手が乗務します。

ピンクレディーズは、予約のあった場所に着くと、客の携帯電話を2回鳴らして到着の合図を送ります。

外で1人きりになる時間をなくすため、目的地に着いた後も自宅に入るまで運転手が付き添うというから、驚くほど厳重なサービスです。

料金は普通のタクシーと同じで2~3キロで5ポンド程度(約1,000円)。

当面は、営業範囲をロンドンの中心部に限定し、2/24から15台体制で営業を始めますが、今年中に範囲を広げて100台まで規模を拡大する予定のようです。

このピンクレディーズを創業したのはレストランなどを経営する40歳の実業家。

創業者曰く、「レストランの客からの要望がヒントになった。父親や夫、ボーイフレンドなど男性からも『安心できる』と歓迎されており、ロンドンで受けるのは間違いない」とのこと。

やっぱり、SOSはピンクレディーズにお任せ。。。ということでしょうか。

q.f. Sankei Web

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2006年02月18日

「団塊党」の船出

民主党の菅直人氏は、昨秋、「団塊党」構想を発表しました。

これは、定年退職を迎える「団塊の世代」の活躍の場を紹介、支援するネットワークを作るという構想です。

何故?「党」と呼ぶのかについて菅氏は、「注目されたら、しめしめと思ったから『党』と言った。要は甘党、辛党のようなもの」と説明しています。(?)

その「団塊党」の初シンポジウムが2/19、都内で開かれ、「雇用における年齢差別禁止法」の導入を訴えるそうです。

シンポジウムは、浅野史郎・前宮城県知事や、寺島実郎・日本総合研究所理事長ら、団塊世代のパネリストを招いて行なわれます。

菅氏は「今の60~70代は、戦前の40~50代と同じ体力、知力、意欲がある。75歳まで働ける社会にモデルチェンジすべきだ」と問題提起をするとのこと。

民主党は、次期衆・参院選の候補者に定年制を導入したが、菅氏はホームページなどで「時代に逆行している」と批判しています。

因みに、発起人の菅氏は1946年生まれ(昭和21年)ですから、「団塊の世代」というよりも「団塊世代の夜明け前」の方です。

インターネットで今、「団塊の世代」・「定年」といったキーワードを打ち込んで情報収集している方が激増している事実があります。

「人生意気に感じて」セカンドライフに取り込もうとする人たちの、体力・知力・意欲を埋もれさせてしまわない社会の到来を期待します。

q.f. アサヒ・コム

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2006年02月17日

♪笑ってよ~君のため~に♪

てなもんや三度笠「笑い」と「健康」の関係を科学的に研究しようと、大学教授・医師・お笑い界のトップらが「笑いと健康学会」を設立しました。

笑うことは、副交感神経に作用して気分をリラックスさせる効果があり、健康にも良いとされていますが、医学的にメカニズムはまだ解明されていないようです。

ところで、「笑い」と言えばすぐに思い浮かぶのが吉本興業ですが、その吉本興業とのコラボレーションで、授業にユニークな「笑い学講座」を取り入れているのが帝京平成大学です。

この大学では、「笑い学講座」を2001年に開講して以来、テレビ局の元プロデューサーで、お笑い番組「てなもんや三度笠」を手がけた沢田隆治教授らが、「笑い」が人間関係に及ぼす作用などを研究しています。

沢田教授は、「さらに科学的に笑いのメカニズムを解明し、健康と結びつけたい」として、学会を設立することにしたそうです。

ところで、最近このブログにコメントを寄せてくださっているのが、「日本笑い学会」会員で落語作家の”サンサンてるよ”さん。

この方も、ご自身のホームページ(♪笑ってよ~君のため~に♪)の中で、「笑いが何故大切なのか?」を明解に説きながら、「笑い」と「健康」を科学しておられます。

今後のご活躍を期待しております。

q.f. YOMIURI ON-LINE

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2006年02月16日

人間性にも”格差”が広がっている

自分が卒業した小学校に忍び込んで、飼育小屋で飼われていたウサギを盗み出し、それを3人がかりでサッカーのボール代わりに蹴って、もて遊んだあげく、蹴り殺してしまった少年3人が動物愛護法違反で逮捕されました。

可哀想なそのウサギは、小学校で「生き物の命を大切にする」ことを教える目的で飼われていたとのことで、”ユウノスケ”という愛称がつけられ、児童たちに可愛がられていたということです。

行方不明になった”ユウノスケ”を心配した学校と児童は「ポスターを作って探していた」というから、ますます哀れで、少年らに対する怒りが一層高まってきます。

そんな情けない人間が存在する一方で、こんな話もあります。

1月末、アメリカ・アーカンソー州で暮らすジャッキー・カルホーンさんとベッキーさん夫妻は、飼っているメスのニワトリ「ブー・ブー」が、庭にある小さな池の中で、顔を下にして浮いているのを発見しました。

すぐに水から引き上げ、なんとか助けようとしましたが、どうしていいのかわかりません。

ちょうどそこへ、ジャッキーさんの姉妹で元看護婦だったマリアン・モリスさんが訪れました。

モリスさんは看護婦時代、心肺蘇生法(CPR)の訓練を受けてはいましたが、ここ数年はやったことはありませんでした。

しかし、モリスさんは意を決して、「なんとかできると思う」と夫婦に伝えて、「口」から「くちばし」へと人工呼吸を実施したのです。

モリスさんが「くちばし」に息を吹き込むと、ブー・ブーの目がぱっと開きました。

もう一度息を吹き込むと、また目が開きました。。。

繰り返し人工呼吸を行なった結果、ブー・ブーは窮地に一生を得たのでした。(九死に一生を得た、の誤りです。【意味】十のうち九まで死にそうなくらい、危ないところで助かること)

カルホーンさん夫妻は現在、ブー・ブーを大きな段ボール箱に入れ、近くにヒーターを置いて元気になるのを見守っているとのこと。

「よかった。よかった」

「それが、どうした。たかがニワトリじゃあないか」

「ん!」

「ニワトリが蘇生したのを喜んで何が悪い」

むしろ、喜ぶ方が自然ではないでしょうか。

勝ち組・負け組...といった言葉に象徴されるように、世の中に「格差」が広がっています。

所得格差・デジタル格差など、生きていく上で(社会現象として)どうしても止められないものもあります。

しかし、人の心(人間性)も、良心・悪心の格差が広がっているように感じます。

q.f. CNN.co.jp

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2006年02月15日

あるはずのものがない、という不思議な感覚

最近、花粉症の人が増えてきて、まだ発症していない筆者には、どうしても花粉症の人の気持ちが理解できない。

別段、鼻が鈍感なわけではないが、受け入れる許容範囲が広いのだろう、と自分で納得しています。

ところで、花粉症の人は臭いにも敏感なのだろうか?と考えたことがありました。

そんな昨日のこと、ある用事で訪問したお宅での体験...

そのお宅は、空気の澄んだ郊外の環境のいい場所にあり、そこにお邪魔して数時間滞在させて頂いたのです。

暫らくして、トイレをお借りして中に入った時に、何か変な感覚を覚えました。

その時は気に留めなかったのですが、2回目にトイレに行った時(よく行くね)、変な感覚の原因がわかりました。

"臭い"がしないのです。トイレだけではありません。玄関も、部屋も、どこも、ここも...

通常、個室になっている場所は、周りの空気がいくら澄んでいても、その場所では臭いは篭る(こもる)ものです。

空気の流れが遮断されて澱んでくるから当然、独特の臭いが生まれます。

会議室でも、待合室でも、車の中でも、映画館でも、病室でも...

さて、「臭いがない」という不思議なお宅のタネ明かし。。。

それは、木炭を液状にした塗料を、リフォームした時に壁や天井に塗り込めてあったからです。

これは驚き!

もちろん、木炭(いわゆる炭)は黒い色をしているので、内壁に塗った上にクロスを貼ったりすれば明るい部屋になります。

そのお宅は、天井だけ木炭塗料を塗ったまま(塗りっぱなし)でしたが、それはそれで、周りの壁の明るいアイボリーカラーとのコントラストが見事に調和がとれていました。

そんな不思議な感覚を味わった後で、帰り際にお土産に頂いたのが、写真の「木炭の犬」

液体だから何にでも炭が塗れてしまう。

パソコンの近くに設置しておくと、有害な電磁波をカットしてくれるそうなので、さっそくセットしました。

"ワンちゃん"の周りからオーラが出ているの、わかりますか?

木炭の犬

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2006年02月14日

絡まるイヤホンコード 絡まらない腕

韓国科学技術院(KAIST)は、アップルの携帯音楽プレーヤーiPodからの音声信号を人間の前腕を通して伝える半導体を開発しました。

KAISTによると、彼らが試作した半導体は、電導体としての人体の特性を利用したもので、有線で電子機器をつなぐのは非実用的であるという発想から生まれています。

人体そのものをネットワークケーブルとして利用する方法を研究したグループは他にもいますが、これまでの半導体では消費電力が多すぎる、またはデータ転送速度が遅すぎて、実際の通信には使えなかったそうです。

KAISTの発明は、iPod nanoとイヤホンを改造し、iPod上にある導体を指で触れると、音声信号が腕からイヤホンへ伝わるという仕組みです。

KAISTさん、開発ご苦労様でした。あなたの発明には最大のメリットが1つ。

イヤホンコードが絡まってイライラする"精神的苦痛"からリスナーが完全に解放されます。(ありがとう)

q.f. CNET Japan

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2006年02月13日

アメリカのグーグル、日本のヤフーという構図

Yahoo!調査会社の米ニールセン・ネットレイティングス社は、米国の検索サービス市場で、「グーグル」のシェアが2005年12月時点で48.8%(前年同月は43.1%)に達したと発表しました。

その一方、シェア2位の「ヤフー」は21.4%(同21.7%)とやや減少、3位の「MSN」は10.9%(同14%)に減りました。

単純に言えば、2人に1人はグーグル、5人に1人はヤフー、10人に1人はMSNを使う、という計算です。

2005年12月は、アメリカのインターネットユーザーの検索利用回数は50億6938万回に達しました。(前年同月比55%増)

インターネットユーザー数は3%増なので、相対的に1人当たりの検索回数が増加していることが分かりました。

特にグーグルでの検索回数は前年同月比75%増を記録。

ヤフーも53%増、MSNも20%増でしたが、グーグルの勢いに及ばなかったということです。

MSNはグーグル対抗策を次々に打ち出しているが、ジリ貧状態に...

この世界でも、いわゆる"勝組"と"そうでない組"とに色分けされつつあるようです。

しかし、日本に限って言えば勢力図が大きく異なります。

このブログに、どんな検索エンジンを使ってアクセスしてきたかを過去1ヶ月のデータで調べると、

  1. Yahoo! 81.5%
  2. MSN 14.5%
  3. Google 2.5%
  4. その他 1.5%

と、アメリカとは大きく異なる傾向を示しています。

日本でヤフーが強いのは、インターネットが始まったばかりの頃、ポータル(玄関)サイトとして唯一無二の存在であったため、「インターネット=ヤフー」という方程式がユーザーの多くに刷り込まれたことなどが考えられます。

検索結果を如何にして上位に表示させるか(検索エンジン最適化)は、日本に関しては、現時点で「Yahoo!」は必ず抑えておかないといけない、ということでしょう。

q.f. Hotwired Japan

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2006年02月12日

国家権力さえも凌駕する細胞の集まり

久しぶりにブログの現状を書きます。(そう言えば「ブログ」という言葉、最近では一般用語化して新鮮さや刺激がなくなりました)

それはさて置き。。。

「今、ブログの世界はビッグバンのまっただ中にある」そうです。

ブログ検索ソフトで有名なテクノラティ社によると、ネット上にあるブログの数が5ヶ月半ごとに倍増していると言います。

同社は、ブログへの書き込みをインデックス化して検索することで、ブログの追跡調査を行っています。

テクノラティ社によると、2/6時点で世界全体で合わせて2,700万を超えるブログを追跡しているが、これは3年前の約60倍に相当し、これらのうち約270万のブログは少なくとも毎週更新されており、1日あたり合計で約120万件の書き込みがあるとのこと。

そう言われても「すごい数字」と言うしかありませんが、ブログは細胞のようなものかも知れません。

人間の体が60兆個の細胞の集まりで、それらが有機的に結ばれて生命体を形成しています。

ブログも同様に、個々には単なる日記であったり、評論であったりするのですが、ひとたび情報の連鎖が起こり、それが伝わっていくと、凄い(というか恐い)ほどのパワーを持ちます。

その例が、最近ドイツで起きた事件に象徴されます。

昨年、ドイツ政府が公共のモラル向上のために開始した「Du Bist Deutschland」というキャンペーンで、数百万ドルをつぎ込んで、ドイツの有名人と「君こそドイツだ」という意味のセリフを入れた広告を展開していました。

ところが、ブロガーの間で、同様のフレーズが使われたナチスのキャンペーンを写した古い写真が、瞬く間に出回ってしまったのです。この写真の中央正面にはヒトラーの肖像が配されていました。

キャンペーンの主催者は激怒し、「ブログをトイレの落書きに例える」怒りの内部メモを配布したのですが、このメモもすぐにネットに流出していまい、キャンペーン「Du Bist Deutschland」は、皮肉なことにブロガーから最も検索された用語となり、主催者の期待とはかけ離れた反応を集めてしまったという話があります。

テクノラティ社の調査によると、現在も約1,370万人のブロガーがこの件に関する書き込みを継続的に行っているというから、(恐いほど)凄いパワーなのです。

1つの細胞に与えた刺激が、電波のように瞬時に全身に伝わるのが、ブロゴスフィア(ブログ界)です。

そのパワーは、国家権力さえも凌駕する...

q.f. CNET Japan

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2006年02月11日

ハト迷惑な大気汚染測定の使者

今年8月5日、米カリフォルニア州サンノゼで開催される「インターソサエティ・フォー・エレクトロニック・アーツ」の年次シンポジウムで、20羽の鳩が空に放たれます。

鳩たちには、GPS衛星追尾受信機・大気汚染センサー・携帯電話が取り付けられる予定で、これを使って大気の汚染度を測定しようという計画です。

また、極小カメラがハトの首に装着され、大気の画像も地上に送信できるそうです。

大気の汚染度に関するデータは、何と!「鳩のブログ」にリアルタイムで発表されるそうです。

しかし、鳩にとっては...なんとも迷惑な...

荷が重い話ですねぇ.....

q.f. Excite

投稿者 messiah : 12:15 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月10日

「団塊の世代」の争奪戦はもう始まっている

リターン「2007年から定年退職していく『団塊の世代』が、地域に戻ってくることを歓迎します」

「えっ、何それ?」

実はこういうことです。

自治体は今まで、定年退職者の"ふるさとリターン"傾向をマイナスの要素として懸念していました。

何故なら、まず地域の税収が減る。団塊世代がリタイアすれば、毎月の給与収入がなくなります。

その一方、高齢化により社会福祉費、医療費などは増えて財政を圧迫する...。

ところが。。。

最近は、首都圏以外の自治体を中心に、団塊世代を積極的に受け入れようとする動きが盛んになってきているのです。

高齢化や過疎化による人口減少に悩む自治体が、団塊世代は地域の活性化に役立つと気づき始めたのです。

自治体による「団塊の世代」の争奪戦が始まる、かも知れない?らしい。

ちょっと、その動きをまとめてみましょうか。

「団塊の世代」を積極的に受け入れようとする全国の動き
自治体取り組み
新潟県1泊2日の「にいがた田舎暮らし体験の旅」を開催。首都圏などから約30人が参加。入門コースでは、そば打ちなどを体験。定住準備コースでは、空き家や地元の職場の見学、すでに移住した人を訪問して体験を聞くなどの交流を行った。
北海道東京、大阪、名古屋などに住む50~60代1万人を対象にアンケートを行って関心度を調査。結果は、回答者の7割が「関心を持っている」。そこで、道内50市町村が集まり「北海道移住促進協議会」を設立。民間企業と連携し「移住ビジネス研究会」を立ち上げた。
島根県県出身者2万人にUターンの意思があるかどうかのアンケートを実施。2,100人から回答があり、団塊世代を含む50代以下の4割が「関心を持っている」と回答。県は「ふるさと島根定住財団」を設立し、仕事、住まいなど、定住に関する相談に応じるサービスを始めている。
沖縄県団塊世代を対象に、沖縄移住についてのニーズや不安要素を聞くアンケートサイト「X‐AGE.JP」を2月12日までの期間限定で開設。結果を今後の取り組みに役立てようとしている。
岐阜県「飛騨市田舎暮らし斡旋支援公社」は、定住者が空き家に住む場合に必要となる住宅改修費の2分の1、最高200万円までを補助する制度をつくった。これは、5~6年居住すれば返済金を半額に、10年住めば返却不要にするというシステム。体験用のモデル住宅も用意した。
青森県2006年から人材派遣業のパソナと共同で「あおもりツーリズム団塊ダッシュ事業」を展開予定。パソナが持つネットワークを活用し、都心の大企業に勤める団塊世代を中心とする層から、青森県への移住希望者を募る。農業に従事できるようにする手助けはもちろん、今まで仕事で身につけた営業やマーケティング、海外でのビジネス体験を青森県でも生かせる受け皿づくりも行う予定。
山形県新規就農情報メールマガジン「山形で農業してみっべ」を2004年6月から毎月1回配信。新規就農者の奮闘ぶりや就農情報など地元の生の情報が分かる。その結果、山形県の新規就農者は近年増加傾向にある。
神奈川県荒れた農地を復元して都市住民に貸し出す「中高年ホームファーマー制度」が人気を呼んでいる。2003年から始めたもので、耕作する見込みのない耕作放棄地を県が農家から借り受けて整備し希望者に貸し出すという制度。

しかし、いろいろやってますねぇ。感心しました。

ただ、自治体は良いことばかりを提示して勧誘するのではなく現実をしっかり伝える必要もある、と言います。

その点で、北海道ニセコ町の取り組みがユニーク。

ニセコリゾート観光協会は、団塊世代の北海道移住希望者を対象に、冬の厳しさを知ってもらう3泊4日のツアーを実施します。

この取り組みは、地域問題を考えるシンクタンク「北海道総合研究調査会」のアドバイスで始まりました。

東京からの移住者が営むペンションに泊まりながら、雪対策の苦労や移住の感想などを聞くそうです。(期間は3月6日~9日)

しかし、こうした状況を見ると、「団塊の世代」のセカンドライフは結構、輝いているかも?いや、光明さえ見えてくる?気もします。

q.f. nikkeibp.jp

投稿者 messiah : 08:45 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月09日

グーグルはマイクロソフト潰しの勝負に出たのか?

Googleツールバー今から10年前、"ソフトウェアの巨人"米マイクロソフト社は世界中のPCメーカーに対して、Windowsの絶大な影響力を行使して、一般消費者向けに販売する新しいパソコンに自社ソフトをプリインストール(出荷前にPCにインストール)する実権を握っていました。

購入したパソコンに、ソフトが予めインストールされていれば、ユーザーがその多くをわざわざ入れ替えることがない事を読んでいたのです。その代表が、インターネット閲覧ソフト(ブラウザ)のInternet Explorer(IE)です。

これは、マイクロソフト社が1990年代後半に、ブラウザの草分けであるネットスケープ・コミュニケーションズ社を締め出すために使った手段で、その後、独禁法訴訟に発展していきます。

しかしここに来て、マイクロソフト社のお株を奪う動きが始まろうとしています。

それは皮肉にも、この戦略の老舗であるマイクロソフト社自身の地位を揺るがす可能性をはらんだものです。

世界でも最も急成長している企業・米グーグル社は、これまでは(他のIT企業と比べると)技術力を売り物にした、どちらかというと「政策」よりも「新技術開発」で評価のある異色の企業です。

そのグーグル社が、業界の覇権を目指すかのように、具体的"政策"を打って出てきました。

グーグル社は世界最大のPCメーカー・米デル社と組もうとしています。

デル製パソコンに、グーグルのソフト(ウェブおよびデスクトップ検索ソフト)をプリインストールして出荷する計画が進んでいます。(両社とも、その実験を進めていることを認めています)

匿名筋の話では、入札でグーグルがマイクロソフトに勝利し、ヤフーが手を引いた後、グーグルのソフトを最大1億台の新しいデル製パソコンにプリインストールする内容の独占交渉を両社間で進めているそうです。

1億台!!!

この商談が成立すると、痛いのはマイクロソフト社です。同社にもグーグルと同様のソフト(ウェブおよびデスクトップ検索ソフト)があり、今までのマイクロソフトなら労せずに手に入る収入が、煙のように消えてしまうからです。

グーグルの戦略は、正に10年前のマイクロソフトの戦略に他ならない。

技術力では卓越した能力を持つ企業でも、政策は「誰もが考えるのと同じレベル」というのは寂しい話ですが、ある意味で、グーグル社は勝負に出たのかも知れません。

グーグル社の世界的人気は、同社が大部分の顧客を無料で獲得したことによります。

ところが昨年末の決算で、グーグル社の業績は当初の予想を下回り、快進撃に水を差すかのごとく株価が下がったのです。

だからと言って、グーグル社に成長神話が崩れる事への"焦り"が生まれたとは考えられません。

しかし、何か急いでいる風にも見えるのです。

グーグル社がデル社にどれほどの前金を払うにしても、今後数年で「Google」のウェブ検索結果に表示される広告を毎回クリックしてグーグル社に利益をもたらしてくれる膨大なユーザーを取り込み、この資金を取り戻すことが出来るかどうかは、さすがのグーグル社にとっても大きな賭けになる、と言われています。

この勝負(賭け?)の行方は、規模が半端でない。

業界を巻き込んだ大きなうねりとなって広がっていく気もします。(今後、要観察です)

q.f. ITmedia

投稿者 messiah : 08:55 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月08日

「団塊の世代」という検索キーワード

このブログ(出たとこ勝@負ログ)には、トップページがあり(今、ご覧頂いているページです)、その他にも400を越えるアーカイブページ(過去の記事が記載されたページ)があります。

定期的に(または時々)このブログを訪問する方は、通常、トップページにアクセスされるはずです。

この方々は、お店のお客さんに例えるならば、常連客(あるいはリピーター)という事になります。

ところで、筆者は1/13にサイドフィード社が提供する「trackword」というツールを当ブログに導入しました。

「trackword」は、検索エンジン(Google、Yahoo!、msnなど)を使って当ブログにアクセスしてきた方が、どんなキーワードで検索したかを調べてくれるツールです。(期間を指定して集計もできます)

検索エンジン経由でアクセスした場合、ほとんどはアーカイブページに直接アクセスしてきます。(トップページにくることは希です)

そして、この1ヶ月弱で最も多かったキーワードは、やはり「団塊の世代」でした。(全体の5%)

    検索キーワードで多かった順位
  1. 「団塊の世代 定年退職」
  2. 「団塊の世代」
  3. 「団塊の世代 定年後」
  4. 「団塊の世代 定年」
  5. 「団塊の世代 退職後」

これを見ると、2007問題が目前の事になってきた現在、定年退職後のセカンドライフをどうするか、気になっている方が大勢おられるということでしょうね。

「団塊の世代」に関する過去の記事
このシルエットにピンときたら2007年問題ご存知ですね
「団塊の世代」定年後の生き方 BEST20
ソフトウェアで”匠の技”を伝承できる?
「団塊の世代」の春もまた、遠からず

ところで、意外な事実をお知らせしましょう。

第2位のキーワードは、「廃インクタンク」でした。(興味のある方はこちら

これが何故、2位にくるのか全くわかりません。???

謎です。

投稿者 messiah : 09:42 | コメント (2) | トラックバック

2006年02月07日

サラリーマンのチョイ笑える川柳

第一生命保険は、毎年恒例の「サラリーマン川柳コンクール」の入選作100編を発表しました。

夏の軽装を呼び掛けた「クールビズ」、衆院選の「刺客」騒ぎ、タレントのレイザーラモンHGの決めぜりふ「フォー」など、昨年話題となった言葉をちりばめた川柳が目立ちましたが、私の感覚で選んだ"傑作"をいくつかご紹介しておきます。

ウォームビズ ふところ常に クールビズ(環境財務大臣)

わが家にも 抵抗勢力 妻むすめ(家住まん亭主)

片付けろ! 言ってた上司が 片付いた(清掃業者)

メイドカフェ 冥土のみやげに 行ってやる(うちのじいちゃん)

フォー!に萌え~ 意味は知らぬが 言ってみる(果報者)

刺客だと 言われ遠くへ 飛ばされた(閑人)

ポイントの カードで膨らむ 我が財布(無職妻)

ケイタイを 持つ気にさせた 孫の声(よっちゃん)

飲みすぎて 駅のホームが マイホーム(どこでもドア)

妻の口 マナーモードに 切りかえたい(ポチのパパ)

ただいまに 昔笑顔で 今寝顔(芝竜)

ワイシャツに 付いた朱肉に 飛ぶ皮肉(ケン坊笑)

エリートの つもりで入社が デリートに(唯無念)

セキュリティ 一番手薄な 妻の口(無給警備員)

ハードゲイ? オレの時代は ミーとケイ(アイドルオタク)

急ぐなよ 無理をするなよ いつ出来る?(そりゃないよ)

金色の 皿はまずいと 子に教え(回転子)

昼食は 妻がセレブで 俺セルフ(一夢庵)

総選挙 家では妻が 総占拠(独占禁止フォー)

チルドレン 昔「かすがい」 今「刺客」(しんしん坊)

”軽くヤバイ” ぜい肉よりも 我が会社(あゝ神様)

パパになり 思わず部下に 『いいでちゅよー』(愛娘命課長)

少子化を 食い止めたいが 相手なし(壽退社希望)

檄とばし 部下のヤル気も 消しとばし(平社員)

現在、「私が選ぶ サラ川 ベスト10」の投票を受け付けていますので、「心にゆとり」と「体に時間」がある方はどうぞ。

川柳(せんりゅう)とは...
川柳とは、五・七・五の音を持つ日本語の詩の一つ。
口語が主体であり、季語や切れの制限もない。最近では、字余りや句跨りの破調もみられる。同じ音数律を持つ俳句とともに、俳諧を源とする。付け句から七七をとった五七五として独立した。江戸時代の俳諧師・柄井川柳が『誹風柳多留』(はいふうやなぎだる)を撰集して盛んになったことから、「川柳」という名前で呼ばれるようになった。
q.f. Wikipedia

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2006年02月06日

運転の疲れやイライラにはペパーミントの香りが効く

ペパーミント長時間の運転でたまった疲れやイライラを取り除くには、ペパーミントとシナモンの香りが有効、という実験結果が発表されました。

ウィーリング・ジェスイット大学(米ウェストバージニア州)のブライアン・ラウディンブッシュ博士らは、学生25人を対象にして、運転を続けながら定期的に香りをかいだ場合、疲労感などにどのような変化が現れるかを調べました。

学生には、15分ごとにペパーミント、シナモン、無香性の物質のうちいずれかを30秒間かぐよう指示したそうです。

結果はどうだったか?

運転が長引くにつれて疲労感が溜まり、気力が減退することが確認されましたが、ペパーミントの香りをかぐと、疲労感や不安感、いらいらが明らかに薄れ、注意力が大きく向上したといいます。

また、シナモンの香りでも、イライラや運転の負担感が低下し、注意力が上がったとのこと。

ラウディンブッシュ博士によれば、ペパーミント、シナモン風味のガムや粒ミントでも同様の効果が得られることが、過去の実験で分かっていると言います。

車の運転に伴う疲労やイライラ感は、誰でも経験があるのではないか、と思います。

そんな時は、ペパーミント系の芳香剤やガムなどを用意しておいて心を落ち着けましょう。

q.f. CNN.co.jp

投稿者 messiah : 09:26 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月05日

2006年も「検索エンジン」がテクノロジーをリードする

米デロイト社は、2006年における技術・メディア・通信部門の動向に関する調査結果を発表しました。

調査によると、アプリケーションでは「検索エンジン」が「電子メール」を抜いて、最も頻繁に利用されると予測しています。

「検索エンジン」の利用が増加する理由として、機能の向上やブロードバンド接続の普及、使用される電子データの増大などを挙げています。

そう言えば、パソコンのビギナーの多くはYahoo!などの「検索エンジン」をホームに設定していますね。

何をやるにしても先ず、"検索"からスタートするというわけです。

ワープロで資料や提案書を作成する時、表計算ソフトで予算テーブルを組んだりする時、プレゼンソフトで新製品発表のデモを作成する時...いろんなシチュエーションで、事実確認や裏付けをとるなどの行為が必要になれば、検索で調べるでしょう。

それほど遠くない将来、ワープロや表計算などのオフィス系アプリケーションが、個々の機能として検索エンジンに組み込まれるのではないかと思っています。

q.f. Excite

投稿者 messiah : 08:45 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月04日

携帯カメラだけで撮影された劇場映画ができました

携帯電話の内蔵カメラだけを使って撮影した映画が、南アフリカで年内に公開される予定です。

同国の映像作家アリアン・カガノフ氏の作品で、「携帯だけで撮った劇場映画は世界初」。(そりゃ、そうでしょう)

この映画は、「SMSシュガーマン」と題した作品で、ヨハネスブルグの街を車で流す売春斡旋人・シュガーマンと高級娼婦たちのクリスマスイブの出来事を描いた内容で、8台の携帯電話で撮影しました。(カメラマン、楽~う)

監督・主演を兼ねるカガノフ氏は、携帯電話は映画の中でも重要な意味を持ち、「娼婦たちとシュガーマンは、携帯電話を命綱のようにしてつながっている」と説明しています。

撮影は2005年12月に、11日間にわたって行なわれ、通常の劇場映画に比べて制作費が大幅に安くついた。(当然、当然)

現地メディアによると、南アフリカの低予算映画の6分の1程度にあたる100万ランド(約1,900万円)弱で済んだといいます。(それでも、2,000万円近くもかかるんですか?)

映画は、同国の劇場で上映するほか、携帯電話向け版の配信も計画しているとのこと。

発想はチープだけれど、行動に移してしまうエネルギーには、ちょっと感心させられます。

q.f. Hotwired Japan

投稿者 messiah : 14:04 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月03日

ものぐさにはこれが一番 夢の通信技術の実用化迫る

(あるTV局の人に聞いた話ですが)その昔は、テレビと電話機は、それぞれ距離を離して設置するような家の作りになっていたそうです。

つまり、テレビの横や上に電話機を置くようなレイアウトはしなかった。(テレビの音がうるさくて電話での会話が聞こえにくくなります。またはその逆もあり)

つまりそれは、電源コンセントと電話線差込口(モジュラージャック)は、それぞれ距離を離して設置するような部屋の設計をしていたということです。(但し、これは聞いた話)

ところが、インターネットが登場するとその概念が意味をなさなくなってきます。

パソコンとインターネットを部屋のどこかに設置する場合、パソコン・モデム用の電源コンセントと、インターネット接続用の電話線差込口は近い位置関係にあった方が、はるかに接続が容易だからです。

そんなわけで電源コンセントと電話線差込口が物理的に接近し始めた。言い換えれば「電気」と「通信」の供給パイプが1つになろうとしている。

そんな背景があってか(なくてか)終に"夢の通信技術"が実用化されます。

電源コンセントさえあれば、家庭内のどの部屋にいてもブロードバンド(高速大容量)通信を楽しめる、そんな新たな通信技術「電力線通信」が、早ければ今秋にも実用化される見通しとなりました。

電力線通信は、電気を通す電線に情報の信号を載せて送る技術で、新たに光ファイバーなどを敷設することなく、コンセントにつなぐだけで電気と通信の両方を利用できる技術です。

通信速度も最大で毎秒数10~200メガビットと、ADSL(非対称デジタル加入者線)を上回ります。

但し、電力線で信号を伝送した場合に発生する漏洩電波が、すでに広く利用されているアマチュア無線や短波放送などに影響を及ぼすことが懸念されていましたが、総務省が昨年末に最終報告書をまとめ、今夏までには詳細な基準が策定される見通しです。

各部屋の家電をつなぐホームネットワークとしての利用が期待されており、松下電器産業や三菱電機、シャープ、ソニーといった家電メーカーが対応機器の開発を進めています。

電力線通信は、各部屋のテレビにハイビジョン映像を伝送するほか、IP電話をつないだり、カメラをつなげてセキュリティーに活用するなどの利用が想定されており、通信機能を備えたテレビや冷蔵庫、エアコンなどの家電が開発される予定です。

現在はモデムを通して家電につなぐ必要がありますが、将来的には家電にモデムが内蔵される予定とのことです。

そうなると、家電製品を買って、電源ンセントに差し込んだ時点で通信が使えるようになるわけです。(ものぐさな人には絶対いい)

利用は屋内に限りますが、既存のインフラを最大限に活用できる"夢の通信技術"がいよいよcoming soonとなりました。

q.f. CNET Japan

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2006年02月02日

さらば? 「水・金・地・火・木・土・天・海・冥」

太陽系第10惑星
左から「第10惑星」、冥王星とその衛星、
月、地球の大きさの比較
q.f. アサヒ・コム
米カリフォルニア工科大のマイケル・ブラウン教授らが2003年10月に発見し、2005年7月に発表した、太陽系の第10番目(?)惑星の全貌が明らかになりつつあります。

発見当初から、惑星として認めるか否か喧喧諤諤(けんけんがくがく)の議論があります。

しかし、詳しい調査の結果、「第10惑星」は直径約3,000Kmで、冥王星(直径約2,300Km)より確実に大きいことが独・ボン大学などの観測で確かめられたそうです。

スペインにある直径30mの電波望遠鏡と、高感度熱検知器を使い、「第10惑星」から届く波長1.2mmの電波を精密観測しました。

この波長の電波の強さは惑星の表面温度と大きさで決まることから、太陽からの距離から表面温度を求め、大きさを算出しました。測定誤差は400Km程度で、最も小さく見積もっても「冥王星より大きいことは疑いの余地がないそうです。

あらまあ!というかんじ。

これまで、太陽の周りを回っていても小さな天体は惑星とは認められず、この第10番目の☆を惑星と認めるかどうかは、今夏の国際天文学連合で議論される予定です。

研究グループは、「この☆に惑星の地位を与えなければ、冥王星を惑星と呼ぶ正当な理由がなくなる」としています。(2/2付、英科学誌ネイチャーに論文が掲載される予定)

太陽系に新規参入しようとするこの☆は、太陽から56億~145億キロ離れた楕円軌道を、約560年の周期で回っているそうです。

子供の頃に、太陽系の惑星の並び順を憶える時のおきまりフレーズだった「水・金・地・火・木・土・天・海・冥」というパラダイムが崩壊する時が近づいているのかも知れません。

q.f. アサヒ・コム

投稿者 messiah : 09:54 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月01日

大きな曲がり角に立つ消耗品ビジネス

携帯電話の場合、端末が売れればそれに比例して、その製造元(NTTドコモ、KDDI、ボーダフォンなどのキャリア)の通話料収入が増えます。

製造する機械と、そのランニングコストがセットになっている商品のわかりやすい例です。

一方、カメラ(フィルムカメラ)は本体が売れても、ランニングコストに相当するフィルムは別の会社(フィルムメーカー)が供給するので、カメラメーカーはカメラ本体に収益を依存するしかありません。(その結果、高額になってしまう)

前者は、機械本体とその消耗品の両方で稼げるので、例えば、機械本体を1円で売ろうと、ランニング部分(通話料)で取り戻すという価格戦略ができる世界です。

カメラメーカーとして出発したキャノンは、「カメラをいくら売っても、儲かるのはフィルムメーカー」という経験から、複写機などの"機械と消耗品のセットビジネス"に進出しました。

そして、パソコンの普及に伴いプリンタの需要が高まると、「プリンタ+インクカートリッジのセットビジネス」で大成功を収め、多少機械本体を安く売っても、後でインクカートリッジが利益を取り戻してくれるビジネスモデルを確立したわけです。(そんなわけで、インクカートリッジは価格が高い)

ところがキャノンは現在、このインクカートリッジの使用済み品を回収してインキを充填し、リサイクル品として低価格で売るという、新たなビジネスの台頭に頭を悩ませています。

そして、キャノンがリサイクル業者に対して訴訟を起こした裁判で、知的財産高等裁判所はキャノンの訴えを認めました。

キャノンは2003年に業務用プリンタのカートリッジに電子部品を組み込んで、リサイクル品は動かないような仕掛けを作り、それがリサイクル業者の反発を招き、「リサイクル業者の参入を妨害した」として公正取引委員会から独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査を受けた苦い経験があります。

今回はキャノン側が、積極的にカートリッジの回収を呼び掛け、回収した使用済みカートリッジをセメント材料に再利用していることなどをアピールし、環境保全の理念に反していないという評価を得ての勝訴となったようです。

消耗品ビジネスは、プリンタ以外に複写機、使い捨てカメラなども同様の問題を抱えており、今回の裁判の結果、キャノンを含む消耗品ビジネス陣営は少し「ホッ」としたというところでしょうか。

しかし、環境問題の深刻化によって、リサイクルが奨励され、また企業自身がそのコンプライアンスをシビアに問われる中で、消耗品ビジネスは"大きな曲がり角"を迎えていることだけは間違いありません。

q.f. 朝日朝刊2/1

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