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2006年09月18日
違法駐車の民間取り締まり 意外な成果あらわる
道路交通法改正により6月から施行されている違法駐車の民間監視員による取り締まり。
瓢箪から駒とやら...本来の目的以外に、意外な別の成果が出ているようです。
この取り締まりが始まった6月以降、東京都内で車上荒らしが3割減少したことが警視庁のまとめで分かりました。
駐車車両が大幅に減ったことや、監視員が路上を常時見回っていることが、犯罪抑止に一役買っているようです。
都内では、違法駐車が多い43署で警察官に加え、民間駐車監視員が取り締まっていて、残る58署は従来通り、警察官だけが担当しています。
交通部の調べでは、制度導入前の今年1～5月、43署の車上荒らしは月平均で135件。それが、6～7月は94件と約3割の大幅減少。
一方、58署の車上荒らしは1～5月の月平均で177件。6～7月は171件で、微減に留まりました。
交通部によると「うれしい誤算。民間監視員の副次的効果としてアピールできるのではないか」と話しています。
というわけで、一石二鳥の成果が出ています。ついでに飲酒運転の取り締まりもお願いしますか。
| q.f. アサヒ・コム |
投稿者 messiah : 2006年09月18日 08:18
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コメント
こんにちは。
ずっと田舎に住んでいるので、車上荒らしには縁のない生活を送っています。
ちょっと前までは、車に鍵をかけたことも．．なかったんです。
ぁ．．今も犬（猛犬？）が乗っているからかけません。
民間監視員のみなさん、一時は暴力事件などがあって怖かったでしょうけど、思ったより早く落ち着きましたね。
車上荒らしが減ったのなら、怒る人も減るかもしれません。
投稿者 ちっきょ : 2006年09月18日 12:11
逆転の発想をすれば、ちっきょさんの言う通りです。
取り締まりにあたる民間監視員が、車上荒しにブレーキをかける大きな役割を担っていたわけです。
車上荒しが減ってメリットがあるのは、駐車違反を取り締まられる側の車の所有者。なんとも不思議な因果関係です。
車に乗る人は、車上荒しから守ってくれる彼らはある意味で味方。少々厳しい取り締まりでも、別のところでは感謝しなければいけません。
投稿者 でたとこ : 2006年09月18日 12:31