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2006年12月21日

「セカンドライフ」という次なる世界

新しいものが生まれ、次々と新陳代謝を繰り広げるITの世界に、また新しいサービスが登場しました。

大流行し、社会現象になり、今や堂々たる市民権を得たブログ、SNS。

それに続けとばかりに新しいインターネットサービスが誕生し、多くのものは線香花火のように消えていきます。

そんな陽炎(かげろう)のように移ろいやすいネット界で、「Second Life(セカンドライフ)」という不思議なモノが最近話題になっています。(Google検索で4億件出てきます)

同ウェブサイトの説明によると、「Second Life」は住民が想像し、構築、所有する3Dデジタルワールドだということです。(うーん、何のことか?)

簡単に言いますと(といっても難しいのですが)、「Second Life」 は何万という住民が住む小規模な都市を舞台に日々新しいメンバーが参加して仮想世界を構築していく一種のオンラインゲームなのです。

その世界では独自の通貨があり、それを使って現実世界のような体験ができるというわけです。

SNS(ソーシャル・ネットワーキングサービス)とロールプレーイングゲームとアバター(分身)を足して、3で割ったような世界かも知れません。(参加してみないと分かりませんが)

その「Second Life」ですが、ここ数ヶ月はメディアの関心を集めたことと、企業の進出が相次いだこともあり、わずか8週間で新たに100万人のユーザーを獲得し、登録ユーザー数は200万人に達したそうです。

企業が、この仮想世界に進出して、支店を開設?

考えられない話ではありません。

この不思議なヤツ。これからどうなっていくのでしょう?

q.f. CNET Japan

投稿者 messiah : 2006年12月21日 12:26

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