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2007年02月28日

葬儀の世界にもリサイクル

リサイクルされた紙や段ボールを使用した環境に優しい(?)棺桶を考案したオーストラリアの葬儀社があります。

同葬儀社によると「棺桶の素材の90%に、オーストラリアで毎年リサイクルされる160万トンの紙や段ボールを使用。さらに天然接着剤を使用することで火葬や埋葬される場合でも環境を汚染する有害物質を出しません」と言っています。

この棺桶は、シドニーの葬儀場で提供される予定になっており、人々からの要望によって製作したものだといいます。

外観も普通の棺桶と変わりなく、値段もほぼ同程度のようです。

“よしあし”は別として、葬儀の世界でも様々な多様性が生まれ、変化の時代が到来しているような気がします。

q.f. エキサイトニュース

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2007年02月27日

一日が長~~~くなります

都教育委員会は、夜ふかしや朝食を抜く子供の生活習慣を改善するため、啓発テキストとDVD「そうだ、やっぱり早起き・早寝!」を作成して、公立小学校の入学説明会でDVDを上映するとともに、児童の全保護者約10万人にテキストを配布するそうです。

DVDは約18分にまとめられ、夜ふかしなどで生活リズムが乱れると、成長ホルモンの分泌が不十分になり、脳や体の成長に悪影響があることを専門家が解説しています。

また、マウスを使った動物実験で、攻撃的になることも紹介しています。

啓発テキストは、親子が楽しく生活習慣の改善にチャレンジできるように子供の生活リズムのチェックから始まり、早起き・早寝の大切さを科学的に説明しています。

話は変わりますが最近になって、早起きをして、会社に行く前に専門的な勉強や茶道などを学ぶ若者が増えているとテレビで報じていました。

早起きをして何かをすることによって、頭と身体が早くから目覚めて、後での仕事の能率がよくなるといいます。

早起きは三文の得

というのは真理かも知れません。しかし、例外もあります。

筆者もだいたい朝は5時に起きて(といいながら6時近くまで寝ていることも多いが)、早朝からネットサーフィンをしていますが、そのおかげで。。。午後になると眠くてネムクテ Z Z Z z z z z z...

いやいや...これは気がたるんでいるからでしょう。

早起きはいいことです。一日が長~~~くなります。

q.f. iza

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2007年02月26日

紙媒体への回帰 何かを形で残したい

ブログを本にする自費出版サービスの利用者が増えています。

育児日記や園芸の観察誌といった身辺雑記を本にし、身近な人に配るケースが多いといいます。

ブログが浸透し一般に定着した現在、ブロガーたちの紙媒体への回帰現象が起こっています。

いったんネットの世界に漬かっても、その「現実的な手応え」のなさに物足りなさを感じ、書物に目が向くケースが多いといいます。

印刷・出版業界に身をおく人は別として、ブロガーのほとんどは出版とは縁がありません。

自分で本を書いて出版したいと漠然と思っていても、何から着手してどうやればいいのか全く検討がつかないはずです。

そこを親切丁寧にナビゲートし、低料金でサポートする「オンデマンドビジネス」にチャンスが巡ってきています。

日本だけでも1000万を超えるブロガー集団(ブロゴスフィア)が新しい需要を次々に創造していくのではないでしょうか。

q.f. iza

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2007年02月25日

龍虎激突のゴングが鳴った

時価総額18兆円企業が、時価総額30兆円企業に満を持して宣戦布告しました。

前者は"いま"飛ぶ鳥を落とすグーグル、後者は"かつて"飛ぶ鳥を落としたマイクロソフトのことです。

新旧交代を賭けた龍虎激突のゴングが鳴りました。

グーグルとマイクロソフトはこれまで互いにぶつかり合う場面もありましたが、正面衝突は避けて互いに様子を見合ってきました。(ジャブの出し合い)

仕掛けるとすればグーグルが先であることは明らかでしたが、マイクロソフトの巨大な財力やPCへの影響力に対しては、グーグルといえども完全なコンディションで挑む必要がありました。

そして"その条件"が整ったのでしょう。ついに仕掛けました。ストレートパンチを繰り出したのです。

グーグルは、マイクロソフトのドル箱であるMicrosoft Officeに対して刺客を送り込みました。

グーグルは家庭から企業まであらゆるユーザー向けに、Google Docs and Spreadsheets、Google Calendar、Gmail、Google Talk、Webページ作成ツールのGoogle Page Creator、Start Pageの各アプリケーションをひとまとめにしたセット製品「Google apps」をリリースします。

例えば、Google Docs and Spreadsheetsは基本的なワープロと表計算機能を組み合わせ、複数のユーザーが1つの文書を作成できるようになっています。これはMicrosoft Word、Excelへの刺客です。

GmailとGoogle Calendarは、Microsoft Outlookの機能をほとんどカバーしたものです。

しかし、Google AppsにはMicrosoft Officeのようなフル機能はありません。

特にPowerPointに対応する機能はないのです。しかしそれ以外は、基本的な日常業務をこなす上で、Google Appsはほとんどのユーザーに必要な機能を提供しています。

Google Appsは1アカウント当たり年間50ドル。

一方、Microsoft Office Professional 2007にアップグレードすれば最低でも329.95ドルかかります。

この強烈な先制パンチに対して、マイクロソフトは顔面をガードできるのでしょうか?

q.f. @IT

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2007年02月24日

結婚式に招待しないでください

毎週末ごとに結婚式に招待され、お祝いに駆け付けるのに疲れ果てた夫婦が、南米アルゼンチンの全国紙に「結婚式に招待しないで」と訴える新聞広告を出したそうです。

広告主は「私たちの予定はもういっぱいで、前もって私どもの願いを理解してもらいたい」との書き出しで、招待を受けても出席出来ないと訴えているのですが。。。

結婚式に招待されて出席したのはもう何年も昔...、絶えて久しい筆者から見ると不思議すぎる話です。

「そう言えば最近、結婚式(というよりも披露宴)をしない人が増えたなあ」と感じます。

若者が親戚付き合いなどを重視しなくなったこと、費用のかかる宴会を省く合理主義が発達したことからきているのでしょうか?

おまけに少子化で、結婚式(披露宴)の需要が減ってホテルや専門会館などは大変でしょうね。

さて話を戻しますが、このアルゼンチンに住む夫婦...

数十人のいとこの子どもたちや友人、自身の弁護士事務所の顧客などから、毎週毎週、山の様な招待状が届くというのです。

アルゼンチンの結婚式は長時間にわたることで知られており、彼らは週末のほとんどを結婚式の出席に時間を取られているらしいのです。

最近では郊外での結婚式が流行。移動時間も含めると、拘束時間は12時間にも及ぶとか。

ふう。。。(お疲れさん)

それにしても、どうしてそんな多くの人が招待状を出すのか?。謎ですねえ。

よほど人望のある人か、権威ある人なのでしょう。

q.f. CNN.co.jp

投稿者 messiah : 17:51 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月23日

信頼性は時間軸とともに変わる

インターネットでホームページなどを閲覧していて、「この言葉の意味がわからん」という時には、てっとりばやく検索を利用しています。

“〇〇とは”といった入力をするとほとんどの場合、検索結果が大量に表示されます。

しかし、本当に知りたいことは1つなので大量に出てきても元来は意味がないのです。

そこが現状の検索エンジンの限界なのですが、仕方ないので検索で上位に表示されたものをいくつかピックアップしています。

そんな中で、ほとんどと言っていいくらいに上位に出てくるのが、オンライン百科事典Wikipedia(ウィキペディア)上に掲載された情報です。

情報というのは、検索の上位にくるから信頼できるとは限らない。それを裏付けるような事件が起こりました。

米バーモント州のミドルベリー大学・史学部で、日本史の講義をもつニール・ウォーターズ教授が昨年12月の学期末テストで、二十数人のクラスで数人が島原の乱について「イエズス会が反乱勢力を支援した」と記述したことに気づきました。

「イエズス会が九州でおおっぴらに活動できる状態になかった」と不思議に思って間違いのもとをたどったところ、Wikipedia(英語版)の「島原の乱」の項目に行き着いたのです。

Wikipediaに基づいて答案を書いたと思われる例は以前からあったそうで、「大変便利で、調べごとの導入に使うことに全く異存はないが、一部の学生は書いてあることをそのまま信じてしまう」と教授は言っています。

同大史学部では1月、「学生は自らの提供する情報の正確さに責任をもつべきで、Wikipediaや同様の情報源を誤りの言い逃れにできない」として引用禁止を通知したそうです。

学生の多くは納得しましたが、「教員が知識を限定しようとしている」という不満の声も出たようです。

この事件をニューヨーク・タイムズ紙が取り上げ、Wikipedia上の「島原の乱」は即日、内容が修正されました。

Wikipediaの創始者のジミー・ウェルズ氏は「慈善的に人間の知識を集める事業であり、ブリタニカと同様以上の質をめざして努力している。ただ、百科事典の引用は学術研究の文書には適切でないと言い続けてきた」と話しています。

負の面だけで見ると、「烏合(うごう)の衆(しゅう)が作るものは信用できない」という偏った見方が生まれます。

しかし、正の面で考えると、間違いは即座に訂正される-その即時性は評価に値します。これがオンラインの、集合知の良さなのです。

この事件が、権威ある“オフライン”の百科事典で起きていたらどうなったか?容易に想像がつくと思います。

「Wikipediaの信頼性は時間軸とともに変わる」それを理解して利用すべきです。

q.f. asahi.com

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2007年02月22日

ドラッグするだけで検索ができるツール

これはいい!と直感的に言えるものはヒットする可能性が高いように思います。

今日は、筆者が「これはいい」と素直に感じたインターネットツールをご紹介します。

但し、リリースされたばかりで深く使い込んでいないので最終的な評価ではありません。

そのツールは「DOCODEMO SAGOOL IE版」(ドコデモサグールIE版)です。

その名前を聞いただけで、大方の目的がわかるところが非常に優れています。

DOCODEMO SAGOOL IE版は、Webページ内の調べたい言葉を“ドラッグするだけ”で検索ができるツールバーです。

つまり、入力の手間が省けて知りたい言葉の意味をすぐに調べることができるというわけです。

これは、ありそうでなかった「オンデマンドツール」です。

Webサイトと動画の検索に対応していて、検索結果はページ上に別ウィンドウで表示する他に、ブラウザのサイドバーで表示することも可能。

また、通常のテキスト入力でも検索できるように検索窓も備えています。

この検索エンジンSAGOOLですが、Webサイトへのリンク数が重視される(Googleなど)従来の検索エンジンでは抽出しにくい「人の主観・興味を反映した」検索結果が得られるというのです。

ツールバーは、既にFirefox版がリリースされています。

宣伝のつもりではありませんが、これは試してみる価値がありそうです。(こちらから)

q.f. INTERNET Watch

投稿者 messiah : 07:55 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月21日

2ちゃんねる上で求人募集することの意味

東証1部上場の株式会社ドワンゴ(ネットワークエンターテインメントコンテンツ開発)が、巨大掲示板“2ちゃんねる”で求人広告をはじめています。

2ちゃんねる管理人の承認の下、スレッドを立てて。

(※ スレッドには2つの意味があります。1つはソフトウェアの実行単位。もう1つは、掲示板などで1つの話題に属する複数の記事をまとめたもの。今回は後者の方です)

募集要項がユニークです。

【正社員募集】ドワンゴ大卒未満限定で技術者採用【学歴重視】
◆株式会社ドワンゴ(東証一部上場:証券コード3715)
◆急募
◆技術者
◆学歴重視
◆未経験者優遇

■仕事内容■
□ネットワーク(web)系のソフトウェア開発、またはサービス企画
■応募資格■
□年齢制限あり。17歳から22歳まで
□学歴制限あり。中卒または高卒の方のみ。大学在籍者の場合は卒業の意志のない方に限らせていただきます。
□プログラム開発の能力がある方。JAVA,PHP,C++,ActionScriptのどれかでがんばっていること。
□日本語で十分にコミュニケーションがとれる方。
■募集期間
2月吉日~3月31日まで。
■募集人数
10名程度

ドワンゴ社の“学歴重視”はこれまでの常識とは180度違いますが、能力重視という事の裏返しなのでしょう。

それにしても2ちゃんねるで人を募集するとは発想が大胆です。(無茶とも言える?)

この試みが成功すれば、他の企業からの広告を含めた2ちゃんねる利用が増える可能性があります。(2チャンネルにとっては収益増となりホクホク?)

ドワンゴ社の知名度が一気に上がる可能性もあります。(ネットビジネスはパイオニアであることに意味がある)

そうなれば元は取れる、と読んだのでしょうか?

q.f. GIGAZINE

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2007年02月20日

シャットダウンデーまで後、1ヶ月

丸一日、コンピュータと接っすることなく過ごせますか?

できる(5132) 対 できない(699) <2007.2.20 7:32現在>

できるという人が、できない人の7倍強に達しています。

今、2007年3月24日を“シャットダウンデー”と呼んで、「コンピュータから離れた一日を送ろう」という運動が話題になっています。

考えてみると誰でも思いつきそうなことなのですが、はじめに行動を起こすことでニュースになり、マスコミが動いてウワサ千里を走る。。。雪だるまのように話題が膨らむ?...可能性もあります。

IT系情報サイトでこの話題がポツポツと出ていますので、やがて新聞でも扱うようになると思います。

目的はよくわからないが、「面白いこと」をやりたいという気持ちが最初にあって、それを行動に起こす。うまくいけば大衆はすぐに反応する。(あきるのも早いが)

“可能性”という、未知でいてかつ誰にも公平なところに、ネットが人々を引き寄せる魅力があるのでしょう。

あなたは“できる”派ですか?

筆者はできません!

投稿者 messiah : 07:28 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月19日

東京マラソンの完走者リスト

昨日は小雨の中、アジア最大級の都市型マラソン「東京マラソン」が行われました。

テレビや新聞の報道を目にする限り、すごい規模のランナーがいる、つまり走るのが好きな人が世の中には多いということがわかりました。

老若男女という言葉が当てはまります。

大都市の交通を強制的にマヒさせたにも関わらず、混乱はほとんどなかったし(日曜日だしね)、文句を言う人もあまりいなかった(あれだけ多くの人が自由に走っている姿を見たら文句を言うくらいなら家に帰って寝る)ところから日本人は成熟した民族なのだろうと思いました。

さて、その東京マラソンの感想、ではなく完走者のリストがネットで公開されています。

2万何千人もいれば、一人や二人、知っている人がいるかも。

...といわけで暇な時にダラダラと眺めてみてはいかがでしょう。

q.f. Sankei Web

投稿者 messiah : 07:34 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月18日

戦争している場合ではない

今年1月の世界の陸地での平均気温は平年より1.9℃高く、1880年の観測開始以来最高を記録した模様です。

1月の平均気温は2002年に平年を1.4℃余り上回って観測史上最高を記録したばかりですが、今年はこれを大幅に更新する暖かさとなりました。

暖冬傾向は南半球より北半球、海上より陸上で目立ち、北半球の陸上だけに注目すると、平年より2.3℃も高かったようです。

日本だけではなく、世界的な暖冬が起こっています。

この世界的に広がる異常気象に対して、各国の指導者たちは真剣に、抜本的な対策を立てようとしていない気がします。

戦争している場合ではないよ。ホントに...

q.f. cnn.co.jp

投稿者 messiah : 15:19 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月17日

1年4ヶ月と5日間の使い道

米国の配管工事大手ロト・ルーターという会社が、“究極”のトイレを設計してウェブ上で懸賞に応募した人の中から抽選でプレゼントするそうです。

このトイレですが、右を向けば20インチの薄型テレビ、背後にはDVDプレーヤーと家庭用ゲーム機「Xbox(エックスボックス)360」。

左手のノート型パソコンは、ロボットアームで位置を調節できるようになっており、そのわきに設置された冷蔵庫を開けて飲み物を選び、トイレットペーパー・ホルダーの後ろに取り付けられた携帯音楽プレーヤーiPod(アイポッド)のスピーカーから好きな音楽を流せるそうです。

さらに、前方のエクササイズ用ペダルで体力づくりにも挑戦でき、緊急時のために呼び出しボタンも装備されているといいます。

こんなトイレなら、いつまでも入っていたい。

トイレとは、駆け込むだけの場所ではない。

人間が一生のうちトイレで過ごす時間は、平均1万1862時間。

これは1年4ヶ月と5日間に相当するそうです。

こんなに多くの時間、何かいい使い道ないでしょうか?

...という疑問に対する1つの答えとして面白いかも。

q.f. cnn.co.jp

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2007年02月16日

オンライン百科事典の運営 赤信号か?

オンライン百科事典Wikipedia(ウィキペディア)を運営する非営利団体ウィキメディア財団理事長フロランス・デヴォアール氏が先日衝撃的な発表をしました。

現在Wikipediaは運営コストを広告収入ではなく、ユーザーの寄付に依存しています。

しかし、このまま寄付が順調に伸びなかった場合、あと3ヶ月から4ヶ月以内に資金不足からサーバーが維持できなくなり、Wikipediaは閉鎖するかもしれないというのです。

筆者も毎日利用していて、なくてはならない道具となっているので「それは困る」のですが。。。

気になる運営コストですが、少なくとも3ヶ月で87万5000ドル(約1億円)を集めなくてはならず、6ヶ月では165万ドル(約2億円)を集めなくてはならないそうです。

広告に頼らない中立性の高い貴重なビジネスモデルだし、集合知の権化のようなコンテンツが消えてしまうのは惜しい。

どこかで活路を見い出してほしい。閉鎖しないように願っています。(それより、寄付しなけりゃ)

q.f. GIGAZINE

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2007年02月15日

元気な時に見てください

毎日けっこう充実しているが、それでも時々朝起きるが辛い。

仕事で乗っているときが多いが、たまに乗れない時がある。

そんな日々を過ごしております。(How about you?)

そんな時に、疲れているのは自分だけではないんだ、と実感させてくれるのがこのサイトです。

シンガポールの求人情報会社が、「あなたの仕事がいかに大変なのか」を教えてくれるウェブサイトを公開しています。

自分の写真をサイトにアップロードした後、いくつかの選択肢問題に回答すると、写真の顔がデジタル加工され、肌色が悪くなったり、しわがでてきたり、さらには髪の毛が薄くなったりするのです。

「私の職場をたとえると、脇の下の臭い、悪臭のする靴下。地獄です」などとコメントまで出てきます。

アクセスはこちら、キャリアビルダードットコムから。

加工後の写真やプロフィールは上司や友人にメールすることもできて、サービスとしては穴がない?

ちょっとコワい。でも、怖いけれど見たい。“怖いもの見たさ”という人類普遍の心理を巧みに利用しています。

但し。。。

元気な時に見てください。

q.f. エキサイトニュース

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2007年02月14日

“こちふかば”の子孫はレゲエ歌手

菅原道真の子孫と言われている女性レゲエ歌手Metis(メティス)が東京・文京区の湯島天満宮で“合格祈願ライブ”を行いました。

Metisは1月24日、シングル「梅は咲いたか 桜はまだかいな」をリリース。

この曲はレゲエの本場ジャマイカでレコーディングしたそうです。(こちらで視聴できます)

道真公の末裔が歌う受験生応援歌ということで話題を呼んでいます。

そのMetisが道真公の子孫だと祖母から聞いたのは今年1月。

家系図は出身地の広島に原爆が投下された際になくなったということで、真偽は定かではありませんが...

ちなみにレゲエ(reggae)は、1960年代からジャマイカで発展したアメリカのリズム&ブルースなどの影響を受けた大衆音楽です。

q.f. エキサイトニュース

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2007年02月13日

テントの強制撤去にパリで火の手が

緑が比較的少ないと言われる大阪市で、まとまった緑がある数少ない場所の1つに長居公園があります。(大阪市東住吉区)

大阪国際女子マラソンでは、この公園にある長居陸上競技場がスタートとゴール地点として使われています。

さて、数少ない緑のある広い公園に集まってきて、青いビニールシートで仮設住居(テント)を作っていたホームレスの方々に不運が訪れました。

1週間前に、大阪市がこれらテントの強制撤去に踏み切ったのです。

これに対して意外なところから火の手があがりました。

長居公園でホームレスのテントが強制撤去されたことに抗議するため、パリの市民団体メンバーやパリ在住の日本人ら約20人が12日、大阪市パリ事務所を訪れ、同事務所の一室を一時占拠して、窓から「大阪の野宿者と連帯を」と記した横断幕を掲げるなどしました。

フランスでは現在、ホームレスの住宅確保が重要な社会テーマとして関心を集めているのです。

事務所を一時占拠した人らは「野宿者の排除を二度と行わないでください」と日本語とフランス語で書かれた抗議文を同事務所に渡し、同事務所は抗議文を大阪市に送ると約束したそうですが「企業誘致が事務所の役割」などとして話し合いには応じず、最後は地元警察が退去を求めて騒動はおさまったようです。

この一報を受けた大阪市の関係者は「まさかパリで抗議行動が起きるとは」と絶句。

そんなアホなあ...

q.f. Sankei Web

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2007年02月12日

“渡る世間は鬼”ばかりでもない

つい最近、ニューヨークのタクシー運転手が、ダイヤモンド31個が入った袋がトランク内に置き忘れられているのに気付き、持ち主の女性を探し回って返却したそうです。

ニューヨーク、タクシー、ダイアモンド...

とくれば、戻ってくるのには絶望の条件が揃っています。

置き忘れたのは宝石商の女性で、親切な運転手に100ドル(約12,000円)の謝礼を渡したそうです。

わりと「しみったれ?」ていますね。(せめて1,000ドルくらいは出してやれぇ)

運転手のオスマン氏はバングラデシュ生まれで、女性を降ろした数時間後に忘れ物に気付いたそうで、すぐに電話などを通じて女性の居場所を探り当てました。

彼はこう言います。

「人生を楽しんでいるし、満足している。金持ちになるために他人のお金をとりたくない」

「車内に遺失物を見付けたら持ち主に返す。そういう自分を誇りに思う」

“渡る紐育(ニューヨーク)にも仏”がいたようです。

q.f. CNN.co.jp

投稿者 messiah : 09:46 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月11日

ネットで売れるための条件

王子ネピアが1箱1,500円の超高級ティッシュペーパー「ネピア超鼻セレブ」2個セット(3,000円)を3,000セット限定でインターネットで発売したところ、注文が殺到!即日完売となりました。

通常だと。。。

立地条件のいいブランド志向の店舗にでも置かれていない限り、いつまでも売れないで残ってしまっただろうと想像します。

実店舗にやってくるお客さんと、ネットで買い物をするお客さんでは量的な規模が違う。というよりも、そもそも次元が違います。(実店舗は見ることが目的、ネットは買うことが目的)

高級なものを買うことに価値を見出している人は、実店舗がカバーしている地域では非常に少なくても、地理的、時間的制約のない巨大なネットワールドには数多くいるのです。

さて、その超高級ティッシュですが、柔らかい上質な紙を3枚重ねにして香料を染み込ませて保湿成分を配合し、鼻にやさしいのが特長だそうです。

しかし、あっという間に売れたのは新聞やテレビの番組が取り上げたのがきっかけのようです。

当たり前のことですが、商品の存在を広く知らしめてこそ、ネットの本領が発揮できるということです。

q.f. iza

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2007年02月10日

オリンピック参加選手のブログ解禁

国際オリンピック委員会(IOC)には「五輪憲章」というのがあって、取材証を保持しない選手や役員などの五輪参加者によるジャーナリスト活動を禁じています。

日本オリンピック委員会(JOC)はと言うと、IOCに右に倣え(ならえ)で、昨年2月のトリノ五輪では代表選手らによるブログ活動を事実上禁止していました。

しかし、2/7にスイスのローザンヌで開かれた理事会で、五輪参加選手による大会中のブログ(日記風サイト)活動を容認する方針を決めたそうです。

IOCは、「プライバシーに配慮する必要があるが、問題はないと思う」との立場を示しており、ガイドラインを作成するそうです。

この話で何となく思い出したのが昨年秋の衆議院選(ホラ、あの小泉劇場ですよ)。

その時に、選挙立候補者はブログを開設してネット上で自分を売り込もうとしました。

ブログのお陰で、政治家の行動をリアルタイムで知ることができ、建前よりも本音が伝わる面白いブログが多かったのです。

しかし、それが公職選挙法に抵触する怖れがあるとかなんとで、選挙の公示が始まるとブログの更新ができなくなり、せっかく国民の間で盛り上がっていた政治参加ムードに水を注したのでした。

その後「そんなのおかしいじゃないか」という声が多く起こって、ついに自民党も公職選挙法の改正も視野にいれた柔軟路線に転換しました。(次の参議院選ではブログは無条件に更新できるようになると思います)

表現や言論の自由を妨げることは、他にどんな理由があってできない、ということです。

q.f. Sankei Web

投稿者 messiah : 17:28 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月09日

感動と興奮がつくるアメリカンドリーム

動画共有サイトYouTubeの創業者の2人が、Googleへの身売りで計6億7000万ドル(約810億円)相当のGoogle株を取得していたことが、Googleが米証券取引委員会(SEC)に提出した資料で明らかになりました。

Googleは昨年秋にYouTubeを16億5000万ドルで買収、株式交換方式だったためYouTube株主にGoogle株が支給されました。

YouTube共同創業者のチャド・ハーレー氏は3億4500万ドル相当、同じくスティーブ・チェン氏は3億2600万ドル相当の株式をそれぞれ取得した計算になります。

シリコンバレーが生みだした数あるサクセスストーリーの中でも、特筆すべきスピードとスケールと言えるでしょう。

こうした成功はそんなに度々起こるわけではないが、アメリカが発信源になって世界中の起業家や若者たちを感動させ興奮させるのです。

今も世界のどこかで、第2のYouTubeやGoogleを目指して、次世代の成功者たちが黙々と開発をしていることでしょう。

q.f. NIKKEI NET

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2007年02月08日

「義理」にはなくて「本命」にあるもの

もうすぐやってきます。

筆者には興味も、縁もないイヤ~~な“あの日”が。。。

しかし、そう言いながらネタだけは仕入れています。

というわけで、(何のことかサッパリわからない話で恐れ入ります)

こんなデータがありますので、男性諸氏は参考にしてください。

    本命チョコの人気ランキング
  1. ゴディバ
  2. ロイズ
  3. ピエールマルコリーニ
  4. デメル
  5. モロゾフ

そして、これもぜひ参考にしてください。

    義理チョコの人気ランキング
  1. モロゾフ
  2. ロイズ
  3. ゴディバ
  4. メリーチョコレート
  5. 明治製菓、森永製菓

インターネット調査会社のマクロミルが、全国の20~30代の女性会社員(公務員含む)515人に行った調査結果です。

「義理」にはなくて「本命」にある、“ピエールマルコリーニ”や“デメル”をもらえたら...ひょっとして?

q.f. GIGAZINE

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2007年02月07日

重なった2つの和解

YouTubeの経営者が2/6来日し、国内の権利者団体など23の事業者・団体の代表と初会談しました。

来日したのは、YouTubeのチャド・ハーリー最高経営責任者(CEO)とスティーブ・チェン最高技術責任者(CTO)、Googleのデビット・ウン副社長(コンテンツ提携担当)。

それぞれ初来日だったとのことで、日本の権利団体代表者らと2時間にわたって会談しました。

結果は。。。

YouTube側も著作権を重視しており、Googleの協力を得て著作権侵害を防止する技術を開発するなど、問題解決に向けて努力するということで円満解決の方向には進んだようです。

さて、もうひとつ。

米Apple Inc.と、ビートルズの商業的利益を守る英Apple Corpsが、りんごのロゴとAppleの社名をめぐって約30年にわたって繰り広げてきた商標紛争が和解したようです。

今回の和解により、Apple Inc.は“Apple”の社名とロゴを所有し、それと引き替えに商標の一部をApple Corpsにライセンスし、使用継続を認めることになったようです。

ビートルズの曲をオンラインで購入できる可能性がでてきました。

2つの和解が1日に重なるのも珍しいですね。

q.f. ITmedia

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2007年02月06日

仮想商店街 群雄割拠の時代へ

インターネット書籍販売最大手のアマゾン・ドットコムが、サイト上で小売店などに場所を貸して商品を販売する「仮想商店街」事業に参入することが判明したのが昨年7月。(こちらのエントリーをご参照)

当初は年内に実施するとのことでしたが(少し遅れたとは言え)ほぼ予定通りに動き出しました。

日本の仮想商店街事業では、楽天やヤフーが先行していますが、ネットショッピング市場は今後も急速な成長が期待されており、アマゾンは高いブランド力を武器に新規参入し、市場を開拓しようとしています。

但し、どのようなビジネスモデルになるかに注目が集まっています。

楽天やヤフーの場合は、ネット上に出店した企業が商品を販売します。

楽天やヤフーは場所を貸し出すだけで、自らが商品を仕入れる必要はないのです。彼らは出店企業から店舗開設費用や販売手数料を受け取ることで収益を得ています。

自ら在庫を抱えるリスクがなく、食品など鮮度が重視される商品でも取り扱えるなどのメリットがあります。

これに対してアマゾンは、現在ネット上で書籍以外にCDや家電など幅広い商品を販売していますが、基本的には商品を自社で購入して(仕入れて)、ネットで販売するビジネスモデルを採用しています。

このモデルが継承されるのでしょうか?

ロングテール、ワンストップショップ、ウェブサービスなどを駆使して「Web2.0」企業の旗頭になったアマゾンですが、この世界では後発だけに他社とは違う何か仕掛けを用意しているような気がします。

ネットビジネスの中核となる“仮想商店街”は群雄割拠の時代に突入します。

q.f. iza

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2007年02月05日

マイクロソフト最後のOSの苦しい船出

マイクロソフト社の新しいOS「Windows Vista」(ウィンドウズ・ビスタ)が、1月30日に世界70ヶ国で一斉発売されました。

マスコミはこの話題が、かつてのWindows95とは比較にならないほど静かで、どちらかというと盛り上がっていないことを伝えています。

しかし一方で、海賊版市場(と呼ぶと叱られるかも)は盛り上がっているようです。

ブラジル・サンパウロの電気街では、最上位版の「アルティメット」の海賊版が、正規なら380ドル(約4万5600円)のところ、720円程度で販売されています。

また、海賊版が氾濫する中国では、北京で英語バージョンの海賊版が840円ほどで販売されています。

出回っているのはマイクロソフトが2006年8月に限定リリースしたベータ(試作)版を違法コピーしたもので、完成品の海賊版は2月中に闇市場に登場すると見られています。(価格は交渉次第で、なんと160~480円で売買されるといいます)

ソフトウェアの権利保護活動を行なう非営利団体「ビジネス・ソフトウェア・アライアンス」の試算によると、2005年時点で全世界のパソコンに入っているソフトの35%が違法コピーとのこと。

海賊版による同年の販売損失額は、世界で約342億9700万ドル(約4兆1156億4000万円)に達しているそうです。

筆者の経験では、比較的ましな日本ですらソフトの違法コピーは多いと思います。

かつてはソフトウェアの価値を認めない人が多かった。(唯物的な発想で)

その後長い時間をかけて、ようやくそれが理解されだした矢先に、Web上で無償でソフトを使える時代になってしまった。

そして、「ソフトは無料で使えるもの」という考えが一般に根付いてしまっているのが現状です。

マイクロソフトのようなパッケージされたソフトを販売することが困難になる時代に来ています。

筆者の予測では、「Windows Vista」はマイクロソフト社が出す最後のOSになると思います。

q.f. iza

投稿者 messiah : 07:56 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月04日

渦中の人 そのまんま東

オンライン百科事典Wikipediaによると、たけし軍団メンバーの名前を全員変更する宴席で、東国原英夫(ひがしこくばる・ひでお)氏は、自分だけ名前を特に与えられずにイライラしていました。

我慢できなくなった彼は、「師匠。私は名前はどうなるのでしょうか?」と聞いたところ、師匠のビートたけし氏が「お前はそのまんま、“東”だよ」と最初に言ったものの、途中でいたずらっ気を起こし、「だから“そのまんま東”だよ」と言い直して、これが芸名となったそうです。

その人は今、宮崎県知事。渦中の人となっています。

お笑い芸人時代のとぼけた表情はどこかに消えてしまって、ちょっとつまらない。(真面目に取り組んでいる姿勢がいいという人もいる)

2004年に結成した東京都八王子市出身のヒップホップグループFUNKY MONKEY BABYS(ファンキーモンキーベイビーズ)は、シングルのジャケットとプロモーションビデオにお笑い芸人を載せることで話題を呼んでいます。

YouTubeにアップされているプロモーションビデオ「そのまんま東へ」には、芸人時代の彼の“とぼけた”表情が。なつかしかったので衝動的にこちらに掲載。

投稿者 messiah : 07:35 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月03日

“みんな”の地球環境を破壊する愚かな行為

日本時間の1月12日午前7時28分、中国は高度約850キロの宇宙空間で、弾道ミサイルにより老朽化した自国の人工衛星を破壊する実験を行いましたが、破壊した衛星の破片が周辺の人工衛星に衝突するなど、悪影響を及ぼす危険性が懸念されています。

“デブリ”と呼ばれる破片は、現在衛星の軌道上を回っており、追跡可能なものだけで500個以上あります。

このデブリと国際宇宙ステーションが激突する可能性が非常に高いということをシミュレーションしたムービーがagiというサイトで公開されています。(click hereをクリックすると再生されます。)

デブリが地上に全部墜落するには10年かかると言われています。

また、追跡不可能なほど小さい破片は無数に存在しており、そのうちのどれかひとつでも容易に宇宙服に穴を開け、衛星の太陽電池パネル程度ならあっという間に破壊してしまうらしいのです。

ミサイルの発射実験という利己目的のために、われわれ“みんな”の地球環境を破壊する愚かな行為は世界中から非難されるべきです。

q.f. GIGAZINE

投稿者 messiah : 16:09 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月02日

「節分」や「鬼」を一言で説明できるか?

節分の日(2/3)は、全国何処へ行っても「鬼は外、福は内」です。(おそらく)

筆者も長年、繰り返しこの日を経験してきましたが、なぜ鬼なのか豆なのか太巻き(恵方巻)なのか、あまり考えたことがありません。

ブログというのはそんな時に便利なもので、節分をテーマに取り上げる以上は、調べて検証しておかなければいけない。

調べるということは記憶することにもつながるので、知識が1つ増える。(但し筆者は、その多くをすぐに忘れてしまいます)

...というわけで、節分とは何で、鬼は何処から来たか?

こんなテーマは調べればどなたでも分かることなのですが、あえて「出たとこ流」で、できるだけ簡潔に説明しておきます。

“節分”とは文字通り、季“節”を“分”けるという意味です。おわり

もう一言。冬から春になる時期を一年の変わり目(境)と考えてつくられた日です。(立春の前日にあたるので、年の変わり目である大晦日に似ている)

このくらいの知識で、とりあえずは大丈夫じゃないでしょうか。

さて「鬼」ですが、こっちの方は一言で説明するのは無理です。

日本で最初に厄よけ祈願の節分行事を行ったのが壬生(みぶ)寺というお寺。

そこは御所から見て裏鬼門の方角にありました。(鬼門は北東で、鬼が出入りする方角とされており、裏鬼門は鬼門とは反対の南西の方角を指し、どちらも忌み嫌われるそうです)

鬼は古来、厄(わざわい)をもたらすものとされてきたため、裏鬼門を守るという意味があって節分という行事が始まったと言われています。(900年ほど前の白河天皇の時代から)

鬼の方はちょっと長くなりました。簡潔に説明するのは難しいですね。

投稿者 messiah : 07:50 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月01日

諸刃の刃(もろはのやいば)の利用価値

名前を聞いて思い浮かぶのは「白虎隊」(びゃっこたい)と言う人が多いと思うのが“会津若松”です。

筆者は残念ながらこの地を訪れたことがないので、やはり白虎隊しか思い浮かびません。

...いやいや、他にもありました。今思い出しました。

「本当に持ちやすい汁椀を作りたい」と考えた太陽漆器という会社とか、

日本の伝統工芸である漆工芸と最新の素材や技術を融合させた坂本乙造商店とか、

いくつかの“会津若松”が筆者のブログに登場しています。

さて、その福島県会津若松市の公式サイト「いにし映像博物館」において、YouTube(ユーチューブ)を利用した記録映像の公開が開始されたようです。

現在は昭和39年頃に鶴ヶ城を再建した際に作成されたと見られる記録映像が公開されており、今後は月に一本づつ公開を行っていくとのことです。

著作権無視が横行するYouTubeに抵抗のある人も多いのですが、その情報伝達力には計り知れない利用価値があります。(逆にリスクもある)

諸刃の刃(もろはのやいば)だからこそ、人々の関心を引くのでしょう。

q.f. スラッシュドット ジャパン

投稿者 messiah : 07:43 | コメント (0) | トラックバック