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2005年10月15日

東南アジアの蚊を撃退する携帯電話アプリ

筆者が、このブログのエントリーを書いている最中に、一匹の蚊が目の前を飛んでいます。

季節はどっぷりと秋なのですが、まだコヤツは人の血を吸うことに余念がないようです。

そう言えば、今年の夏はコヤツに、散々刺されて吸われて痒くなって...頭にきました!

蚊という生き物は手で捕殺するのが難しいのです。両手でパチンと挟み撃ちしてもほとんど成功しません。

体重が軽いから手と手を素早く接近させると風圧で飛ばされて、それで逃がしてしまうんでは?と想像しております。

さりとて、ゆっくりと手を接近させると余裕で飛んで逃げる。憎たらしー(怒)

コヤツ、何とかならないか!と思っていたら。。。

蚊退治
q.f. MYCOM PC WEB
ありましたよ。ありました。

「蚊退治」という名前の携帯電話のアプリ(ソフト)です。

「蚊退治」は、携帯電話キャリアのSK Telecom社が2003年から提供しているアプリケーションで、同社の携帯電話向けコンテンツ提供サービス「NATE」からダウンロードします。

このアプリを起動すると、人間の血を吸うといわれる妊娠したメスの蚊が嫌いな周波数帯の音波を出し、蚊が近寄らないようにするという仕組みです。

それはナイス!.....しかし、そのSK Telecom社というのはどこの...?

「えっ 韓国ですか。」(日本では使えない)

「ふうぅ・・・」

しかし今回、タイ・インドネシア・マレーシアなどの東南アジア地域の蚊に対応した新バージョン「東南アジア 蚊退治」がリリースされます。

新バージョンでは、東南アジアのメスの蚊が嫌いな周波数560~900Hzの音波を出します。

しかも、単に音波を出すだけでなく、さまざまな種類の蚊が嫌う周波数の音波9種類を交代で出力する「多重周波数出力方式」を採用。

音波以外に、妊娠したメスの蚊が嫌うといわれるオスの蚊の羽音も搭載。

タイマー設定やボリューム調節も可能とのこと。利用料は2,000ウォン(約200円)。

東南アジアによく行かれるビジネスマンや旅行者には朗報です。

ところでSK Telecomさん、日本のキャリア向けに「日本 蚊退治」も是非開発してくださーい(祈)

q.f. MYCOM PC WEB

投稿者 messiah : 2005年10月15日 07:26

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