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2006年01月03日
あの有名企業のイメージが今年から変ります
米インテル社は創業時から使用してきた社名のロゴマークを37年ぶりに刷新するそうです。
インテルと言えば、テレビCMなどのキャッチコピー「インテル、ハイッテル」でお馴染みです。
企業が37年間かけて築いてきた看板ともいうべき社名ロゴを変更する?これはすごい決断です。
「でも、どうして?」ということになります。
あまり知られていませんが、実は同社はパソコン向けMPU(超小型演算処理装置)単体を販売する事業構造から、家電を含む幅広い機器に製品を供給する構造転換を進めています。
新しいロゴを使ったブランド戦略で「パソコンのインテル」という限定的なイメージの払拭を狙っているのです。
新ロゴへの切り替えは2006年初めに開始するとみられています。
インテル社は2006年に、家電並みに使いやすいパソコンを実現する半導体セット「ヴィーブ」を発売、コンテンツ配信で音楽やゲームソフト会社と協力するほか、携帯音楽プレーヤー向けフラッシュメモリにも参入する予定です。
パソコン内部の見えない部品を作って世界No.1のシェアを持つ企業が、パソコンのケースの外に出るというのは、海水魚が塩分濃度の壁を克服して淡水に進出した太古の魚の歴史を彷彿させてくれて興味深い。
インテル社は半導体製造で世界トップですが、後ろから迫る強力なライバルの存在もある。
現状の事業構造での収益性の限界を悟ってのことか、それとも新天地を求めて冒険に旅立ったのか...
それはインテルのみぞ知る。
| q.f. IT-PLUS |
投稿者 messiah : 2006年01月03日 09:02
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