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2006年06月25日
世界一礼儀正しい都市らしい
米月刊誌リーダースダイジェストは、世界35都市を対象にした市民の「礼儀正しさ」に関する調査結果を公表しました。
調査は、自分の後から来る人のためにドアを開けておくかどうかを調べる「ドア・テスト」、落として散らばった書類拾いを手伝うかどうかの「書類テスト」、店の販売員が客に礼儀正しく接するかどうかの「サービス・テスト」の3実験を基に実施しました。(収集したデータは2000件以上)
結果は次の通り。
- ニューヨーク(アメリカ)
- チューリッヒ(スイス)
- トロント(カナダ)
- ベルリン(ドイツ)、サンパウロ(ブラジル)、ザグレブ(クロアチア)
- オークランド(ニュージーランド)
調査した側も予想外の結果だったと言っています。(そう、ニューヨークのことです)
ニューヨークでは、市内のあるコーヒーチェーン店で実験を行い、3種類のテストの総合で80%が合格しました。
内訳は、「ドア・テスト」が90%、「書類テスト」55%、「サービス・テスト」では20人中19人が合格したと言います。
残念ながら、アジア地域の評価はおしなべて低い。
8都市が下位に集中し、最下位の3都市は、クアラルンプール(マレーシア)、ブカレスト(ルーマニア)、ムンバイ(旧ボンベイ、インド)の順でした。
日本は何故か、調査対象に含まれていません。
しかし、今の日本では...ニューヨークには勝てないのでは?と。
q.f. CNN.co.jp |
投稿者 messiah : 2006年06月25日 07:43
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コメント
山口さん、コメント有り難うございました。ほんと久し振りですね。でも毎日すばらしい内容を集めているなんとすばらしいですね。時々覗いて感心しています。コメントにあった平均健康年齢、どこのデータかは知りませんが、小生は自分なりの生き方で結果としてどうなるか楽しみにしています。毎朝1時間のストレッチと週一回2時間の屋外トレ、それに何と言っても発声指導に伴う発声量、更には歌い込みとくれば、後はこれ以上ブタにならない事(現在80キロ)。これらを土台にこれからを生きて行きますが、明日の分からぬ世情、さてどうなりますやら。時間あれば私のライブにも是非いらして下さい。その時のコメントが楽しみでもあります。 西川慶
投稿者 西川慶 : 2006年06月25日 10:41
西川さん 随分速いですね。反応(コメント)が...
私も常日頃から鍛えている先輩の爪の垢でも煎じないと。(反省)
ところで、ライブの計画などがあればご自身のブログに書いてください。
そうすると、直ぐに「西川さんがブログを更新した」というメールが私に届くように設定しています。(RSSリーダーというソフトで)
「えっ?何だか家の中を覗かれているようで気味が悪い」
でも、西川さんもその反対のことが出来るんです。
それがブログのすごいところなんです。
えーっと...まあそれはどうでもいいことでした。
西川さんのこれからのご活躍を期待しております。
投稿者 でたとこ : 2006年06月25日 11:11
こんばんは。
調査対象さえ、選ばれなかったのでしょうか(苦笑)。
今のせわしい日本では「他人のことなんて知らないわ」になっちゃうんでしょうか。
スーパーで驚いたのですが、ハデなファッションの若者がドアを押さえていてくれるのに、
紳士的な装いの人がばんっと閉めてしまったりすることがあります。
サッカーの時は「サムライ」なんて言うのに、侍の心はどこに行っちゃったのでしょう。
投稿者 ちっきょ : 2006年06月25日 20:41
ちっきょさんのおっしゃる通り「サムライ」という言葉が日常用語から消えたのに、国際的なスポーツイベントの時だけは復活します。(マスコミが先導して)
平和が60年以上続く日本では、細かく分裂して複雑になった個々の価値観と多様性に常に緊張を強いられる局面が増えています。(価値観の多様性自体に良し悪しはありませんが)
だから、共通の価値観が簡単に形成できるサッカーや五輪の応援といった行動に共有感を求め、行動に駆られるように思います。
でも、「サムライ魂」は日本人の心の奥底に今は封印されて眠っているのではないでしょうか。
平和のためだけにその心が目覚めるといいですね。
投稿者 でたとこ : 2006年06月26日 09:13