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2006年08月06日

夏の悪魔から家族を守るのは?

蚊夏真っ盛り。

夏と言えば、か。(漢字で書くと『蚊』)

この蚊ですが、誰彼かまわず刺しているのではなく、「刺したい」という好みのタイプがあるそうです。

例えば、同じ部屋で寝ていても、蚊に刺されてボコボコになっている人がいるかと思うと、何ともない涼しい顔をしている人がいる、こんな光景はよく目にします。

実は、蚊の好みのタイプは、

という条件が揃った人なのです。

つまり、どこにでもいる中年の“お父さん”。(時々、お母さんにもいますけれど...)

害虫防除技術研究所(千葉県八千代市)によると「蚊が人を感知するのは、二酸化炭素、熱、水分、匂いなど」だそうです。

これらの分泌量が多いほど蚊が近づきやすくなり、また、蚊は色を識別できないため濃い色に近寄る傾向があるのです。

これを身体的条件にあてはめると、「ビール好き、体温が高い、汗っかき」となり、「体脂肪や皮脂分泌が多く、色黒」という、どこにでもいそうな“おやじ”のことになります。

ビールを飲んだ後は吐く息に二酸化炭素が増え、酒中の有機物の匂いが蚊を引き寄せ、汗をかくと汗に含まれる乳酸などの化学物質を感じて蚊が近づいてきます。

そう言えば、よく刺されます。わたくし...(あ、やっぱり当っている)

しかし、物は良い方にとれば幸せ。こんな蚊の攻撃を独りで受ける存在がいるから家族の安全が守られるのです。

ポリポリ.....

q.f. iza

投稿者 messiah : 2006年08月06日 08:28

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