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2006年11月23日

伝統ある寺院が「電子おみくじ」でIT活用

清水寺(京都市)は、お守りに印刷した2次元バーコードを携帯カメラで読み取り、おみくじサイトにアクセスして運勢を占える「八福神お守り(電子おみくじ付き)」を11月17日に発売しました。(1枚1000円)

カード型のお守りに、八福神(七福神に多福の象徴「於福」を加えたもの)のイラストを印刷。

カメラ付き携帯でイラストを読み取ると、目では判別しにくい2次元バーコードを識別し、おみくじサイトのURLに接続します。

サイトで1~9までの数字から1つを選ぶと、清水寺のおみくじと同じ内容の「大吉」「吉」「凶」などの運勢と、「縁談」「待ち人」などが表示されるようになっています。

年間100万件のおみくじ配信を目指しているそうです。斬新とまでは言えませんが、若者をターゲットにした名案です。(ウワサが広がって若者のデートスポットになったりする)

寺院だけではありません。世の流れについていってこそ、世の人も近づきやすいと言えます。

そのためには、どんな分野であれ情報技術を積極的に活用する必要があるでしょう。

q.f. ITmedia

投稿者 messiah : 2006年11月23日 15:53

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