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2006年11月24日

迷惑メールにもあてはまった“パレートの法則”

全世界で送信される電子メールは1日に600億通と言われています。

世界人口が約64億ですから、その10倍。つまり、世界で1日に一人当たり10通のメールを送信していることになります。

仕事などで電子メールを日々利用している方なら、迷惑メール(スパムメール)を毎日大量に受信していて、それを一つ一つ消すのが日課という人も多いと思います。(筆者もその一人です)

但し、グーグルが提供するG-Mailのような強力なスパムフィルターを持つメールソフトなら比較的そんな被害は少ないようです。

また、インターネットセキュリティソフトやプロバイダーが提供する迷惑メール除去機能を使ってある程度ガードできるようです。

さて、そんな迷惑メールですが、世界の80%の迷惑メールは、わずか200人の人間によって送信されているらしいのです。

その中で最も有名なのはウクライナの男性「Alex」で、彼はロシアの犯罪組織と手を組み、ウィルスに感染させた大規模な数のPCを操ってスパムメールを送信させているとのことです。

ブラックリストに載った男たちのTOP10が顔写真入りでここに掲載されています。

「全体の80%は、ごく一部の200人から生み出されている」

ここにもパレートの法則に近い原理が働いていました。

q.f. GIGAZINE

投稿者 messiah : 2006年11月24日 07:33

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コメント

パレートの法則…なつかしい言葉を聞きました。
得意先や商品の売上分析にABC分析という資料をよく作ったものです。

↓ これ某HPからの借り物です

通常、ある問題を解決する場合、発生原因はいろいろあげられますが、8割の問題は、2割くらいの項目によって占められていることが多い傾向があります。(20:80の法則)(http://www.nsspirit-cashf.com/logical/pareto.html)

投稿者 yosuke : 2006年11月26日 12:15

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