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2006年12月03日
睡眠が「7時間以上8時間未満」が最も・・・
「眠ろうと思って酒を飲むことは、かえって不眠を誘発する」
日本大医学部社会医学講座の兼板講師はこんな研究結果を発表しました。
20歳以上の男女約25,000人分の睡眠やストレスに関するデータを解析した結果によると、1週間に1回以上寝酒をする習慣がある人は男性48%、女性18%。
寝酒をする人の割合が最も高いのは男性は55-59歳、女性は40-44歳でした。
「寝付けない」「夜間に目が覚める」「早朝に目が覚める」といった不眠の症状と、寝酒との関係を多変量解析と呼ばれる方法で調べたところ、「夜間に目が覚める」と寝酒との間に有意な関連があることが分かったのです。
さらに、うつ状態と睡眠時間との関連についても調査。
睡眠が「7時間以上8時間未満」が最もうつ状態の人の割合が低く、7時間より短くなればなるほど、8時間より長くなればなるほど、うつ状態の人の割合が高かったということです。
ということは・・・
現在、睡眠過少の筆者はうつの危険性あり?
投稿者 messiah : 2006年12月03日 20:16
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