« 「ヒルズ族」なる幻影が引越していくヒルズ | HOME | バチカン vs コンゴ IPアドレスのデジタル格差 »
2006年12月09日
歓迎すべき増税もある
製薬会社ノバルティス ファーマの調査では、今年禁煙に挑戦した人のうち、7月の「たばこ増税」をきっかけに決心した人が6割にのぼったことが分かりました。
そういえば、筆者も7年前に禁煙しましたが、マイルドセブンが230円から250円に上がった時のことでした。(禁煙を決意したのは他にも理由があるんですが)
さて、調査の話に戻りますが、対象は20~50代の喫煙者7,091人。
そのうち1,209人が「2006年に禁煙に挑戦した」と回答しました。
禁煙に挑戦した人に「たばこ増税」の影響を尋ねたところ、「禁煙のきっかけとなった」が28%、「どちらかというと禁煙のきっかけとなった」が32%で、計60%が「値上がり」による影響を認めています。
経済的な理由で止められるのなら...ニコチン依存も比較的軽いのかも知れません。
増税によって、「健康を害する人」が減り、「迷惑を被る人」が減っていくのなら、こんな増税は歓迎すべきかも知れません。
愛煙家の方は、納得できないでしょうが...
投稿者 messiah : 2006年12月09日 10:22
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://go1by1.com/mt/cgi-bin/mt-tb.cgi/845