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2007年01月03日

世界の数字をアジアが左右する時代

電子情報技術産業協会によると、携帯電話の加入件数が2008年には2006年と比べて約26%増の32億6000万件に達し、人口比で48%となって、計算上は全世界で2人に1人が加入していることになるそうです。

2006年の累計加入は前年比20.4%増の25億9000万件で人口比39.3%となる見込みです。

その増加率を牽引するのは、経済発展めざましい中国やインドなどアジア圏の国々です。

今後2年間も10%以上の伸びが予測され、特にアジア圏は2008年に約13億8000万件と、2006年比約37%増となり、世界の約4割の加入が集中するといいます。

中国、インドの巨大な人口が、世界経済の数字を簡単に左右する時代は近いようです。

しかし、経済成長と“その中で生きる人々の考え”がうまく調和していけるのか?どこかに不安を感じるのは私だけでしょうか。

q.f. iza

投稿者 messiah : 2007年01月03日 07:31

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