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2007年04月19日

仁義なきレースの始まりか?

Googleは、既に発表している統合オフィスソフト“Google Apps”に新しくプレゼンテーションソフトを追加すると発表しました。

Google Appsは、ワードプロセッサ、表計算、電子メール、カレンダー、チャット、Webページ作成、スタートページから構成されるWeb統合オフィスソフトです。

これと対比されるのが、世界で標準となっているMicrosoftの“Office”です。

Officeには、これもデファクトスタンダード(事実上の標準)となっている“PowerPoint”というプレゼンテーションソフトが含まれていて、Google Appsにはこの機能を持ったソフトはありませんでした。

しかし、唯一の穴だったプレゼンソフトを揃えることで表面的には「あの機能がないからだめ」と言われるものはなくなりました。

Web(Google)とデスクトップ(Microsoft)の両雄は、正面から競争するスターラインについたようです。

ウォ-ミングアップ十分で伸び盛りのランナー・Googleが、練習不足のゴールドメダリスト・Microsoftに挑戦状をたたきつけました。

仁義なきレースの始まりでしょうか?

q.f. INTERNET Watch

投稿者 messiah : 2007年04月19日 07:39

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