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2007年06月11日

成功の裏に隠された意外な事実

スタンフォード大学の技術移転事務所でシニアアソシエイトを務めるLuis Mejia氏によって意外な事実が明らかに。。。

1990年代中頃のある日、同大学のLarry Page氏がオフィスにやってきて、自分の発明をライセンスし、自分が博士号を取得する間、ロイヤリティ収入を得たいと相談にやってきました。

しかし、ライセンスは難しいことがわかったのです。

利用を申し出た企業はたった1社だけで、その金額も低かったのです。

そこで、「彼ら(Larry Page氏ともう一人のパートナーSergey Brin氏)はこれに失意を抱き、会社を立ち上げることになった」とMejia氏は語ります。

こうしてGoogleが誕生します。しかし、その当時は2人にはビジネスプランも資金もなかったのです。

技術移転事務所は特許の利用を発案者の2人に認可することに合意しました。

形式上は、教授と生徒の研究の成果物を所有しているのは大学だが、大学側はそれを発案者にライセンスするという形をとったのです。

大学は2人が設立する企業の株式を購入してビジネスを支援します。

しかし、この双方の取引がやがて大成功を収めます。

もし、あの時、ライセンスが出来ていたら...今のGoogleはないかも知れない?

投稿者 messiah : 2007年06月11日 06:36

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