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2007年08月07日
北京五輪入場券、日本への割り当ては2万枚
北京五輪の開幕まで残すところ1年となりました。
当然、日本からも見物のために大勢の観光客が動きます。
そして、競技を見るためには入場券が必要です。
その国別割り当てが決まっているのですが、日本は17万枚を中国に要求しているのに対して、なんとわずか2万枚という回答!?
北京五輪の入場券は700万枚強を販売し、そのうち国内向けが75%、海外向けが25%となっています。
過去の五輪に比べ国内向けの割合が高いのが特徴。
まあ、人口が人口だけにこれは仕方ないですが。。。
700万枚強の25%、約180万枚を世界各国に割り当てることになりますが、参加選手数に対して2万枚は少ないような気がします。
前回のアテネでは12万枚の割り当てがあり、応援団などを十分送りこめたのですが来年は勝手が違うことになりそうです。
国内の応援を背に受けて中国のメダル数は格段に伸びるでしょうし、国威も発揚することでしょう。
一方で、抗日感情を持つ国に乗り込み少数の応援で対抗するしかない日本は、けっこう辛い状況に置かれそうです。
投稿者 messiah : 2007年08月07日 07:02
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