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2007年08月17日

熱くなれるものがあれば幸せ

昨日は、1933年(昭和8年)7月25日に山形県山形市で記録された日本最高気温40.8度を、一日で2ヶ所で超えてしまうという暑い日でした。(埼玉県熊谷、岐阜県多治見)

山形市は74年間にわたり、"北国なのに日本一暑い"という上下のギャップを売りにして観光客にピーアールしてきましたが、ついにその首位の座を奪われてガッカリしているとか。

また、新しく日本一になった熊谷では、熱中症で病院に運ばれる人が続出して喜んでいられない状態です。

どこまで続く暑さかな。。。

ところで、中国ではこんな事件が。

中国人学生たちが、ハリー・ポッター・シリーズの最新作「ハリー・ポッターと死の秘宝」英語版が出版されたわずか数時間後にその中国語の翻訳を完成させたそうです。

中国語の正規の翻訳は10月に発売予定ですが、ファンはすでにさまざまな翻訳をネットからダウンロードしているようです。

夏休み中の学生たちは、書店が開くと同時に英語版を買い翻訳を始めたのそうです。

ネットに残されたメッセージによると、彼らはチームを組み、食事も満足にせず、24時間体制で翻訳を行ったとのこと。

同様な事件はフランスでもあり、この時には翻訳してネットに公開した若者が逮捕されました。

ところが、お国が変われば...逮捕されるどころか、英雄扱いのような中国。知的所有権に対する意識の極端な差が表れた事件です。

しかし一方で、

暑くても...暑くても...熱くなれるものがある。これは幸せなことだといえるでしょう。

q.f. エキサイトニュース

投稿者 messiah : 2007年08月17日 08:04

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