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2007年09月20日
安部晋三は15年後に首相に返り咲く?
1年を経過することなく、首相を辞してしまった安部晋三さん。
あっけない幕切れに内外の評価はさんざんです。
野党からは腰抜けよばわりされ、海外メディアからは非難の的。マスコミには酷評されて、今はベッドの上で疲労、憔悴、そして無念の日々を送っていることでしょう。
おそらく、無理して生きていたくないくらいの落ち込んだ状態だろうと推察しています。
確かに、国会の始まる前での電撃的な辞任は無責任の謗り(そしり)は免れません。
しかし、歴代首相の中で彼ほど素人くさい、かけひきのできない、ある意味で純粋な、悪く言えば“オボコい”人はいなかった。
小泉さんのようなタフな首相とは正反対。
若さゆえに出来なかったことも多かっただろうと思います。
彼に残された道は、健康が回復したら、自分の至らなかった所を粒さに拾い出して「どうすればいいか」をとことん考えて一からやり直すこと。
そして、実績を積んでいくしかないでしょう。大きな功績が残せれば、60代にもう一度チャンスがあるような気がします。
彼の目は、他の人にはない純粋な何かを感じました。(因みに筆者と同年です)
投稿者 messiah : 2007年09月20日 20:54
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