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2007年10月11日
独占状態があきらかになったグーグル
インターネット検索の世界で、米グーグル社が世界の6割以上のシェアを掌握し、2位以下を大きく引き離していることが分かりました。
調査によると、8月に全世界でパソコンから実施された検索回数は610億回。
そのうち、グーグルの月間シェアは60.7%を占め、ヤフーなどの競合を大きく引き離しているとのこと。
世界シェアは次の通り
- グーグル(56.5%)
- ヤフー(14.0%)
- 百度(5.3%)
- マイクロソフト(3.5%)
- NHN(3.3%)
マイクロソフトは4位に転落。代わって中国で生まれた中国に強い(当たり前)百度がベスト3に。
NHNは、韓国最大のポータル(玄関)サイトを運営する企業です。
中国と韓国では「地元サービス」が上位にきています。
グーグルは今後、独占禁止法のターゲットとして司法からマークされることが確実になってきました。
投稿者 messiah : 2007年10月11日 12:35
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