« アメリカでも日本でも 今年を振り返りはじめた | HOME | 世界最高齢ブロガー?の人気ブログ »

2007年11月04日

国連のガンバリ事務総長特別顧問の情熱

軍事政権が反政府デモを武力鎮圧したミャンマー(ビルマ)で、軍政と民主化勢力の仲介にあたっていた国連のガンバリ事務総長特別顧問が11/3、再びミャンマーに入り首都ネピドーに向かいました。

ガンバリ氏は5日間有効のビザで入国。10月の最初の訪問時と同様、民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんと軍事政権の対話の促進に努めるとみられています。

さて、このガンバリ氏。ミャンマーの民主化に並々ならぬ情熱を傾注しているのですが、一体どんな人物なのでしょう。

Wikipedia(ウィキペディア)によると、イブラヒム・アッボーラ・ガンバリ(Ibrahim Agboola Gambari、1944年11月24日生まれ )氏は、ナイジェリアの国際政治学者で外交官。

国際連合事務次長(政治問題担当)、国際連合事務総長特別顧問(ミャンマー及びイラク・コンパクト担当)を務めています。

長年にわたり、国際政治学者として数々の大学で教鞭を執り、外交官・国連職員として様々な国際問題の処理に活躍し、その研究と実務にまたがる大きな功績を讃えて、2002年にはアメリカのブリッジポート大学が人文科学名誉博士号を授与し、同年にはジョンズ・ホプキンス大学が研究員会(Society of Scholars)の一員として迎え、さらに、ナイジェリア政府は、国民栄誉賞に相当する連邦共和国勲章(CFR)を授与しています。

なるほど。。。正義感の強い、情熱にあふれた、逞しい方であろうと推察できます。

ガンバリ氏に期待!

投稿者 messiah : 2007年11月04日 18:29

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://go1by1.com/mt/cgi-bin/mt-tb.cgi/1213

コメント

コメントしてください




保存しますか?


▲TOP   ■HOME