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2007年11月10日

手続きが面倒な方向に持っていくという手もある

タバコの自動販売機がすごいことになっています。

これ以上改良の余地があるのかと思っていたら...あるんですね。

自動販売機上部にあるカメラに顔を向けてボタンを押すと。。。

たるみ、しわ、骨格などから

購入者の年代を3秒程度で判別し、成人と判別されれば、そのままたばこを購入できる仕組みの自販機登場です。

10~60歳台の500人で実験したところ、正しく成人・未成年を判別できる確率は約9割。

判別が微妙な20歳前後の人は顔認証だけで購入を受け付けず、運転免許証を読み取り機に差し込むようになっています。

未成年者の喫煙防止のため、日本たばこ協会が成人限定のカードを発行し、カードでしか買えない自販機が2008年春以降、全国に導入されます。

この時、顔認証の自販機では、年配の喫煙者はカードをかざす手間が省けるのです。

便利ですが、買う方はあまり気分のよいものではない。カメラでシワの数を数えられているわけですから...

便利な方向に持っていくよりも、買う手続きがとても面倒な方向に持っていく方が効果的ではないかと思います。

前もってネットで予約しないと買えない仕組みとか。

q.f. YOMIURI ONLINE

投稿者 messiah : 2007年11月10日 22:04

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