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2004年11月29日
[1] 自作パソコン製作開始 先ずは商品の開梱から
私がパソコンの自作派となったのは私の元職場に自作パソコンのプロというかマニアックな人が何人かいて、その人たちと時間および空間を共有していく過程において彼らの自己満足・自画自賛・自慢宣伝シンドロームに徐々におかされたからです。
初めはおそるおそるだったのが1台、2台と製作するうちにコツがわかりだんだん大胆になってきました。まだ大きな失敗も知らず(失敗するような挑戦は避けている)、自己満足の小さな井の中で大海を知らないまま生きてきました。おそらく間違ったことをいっぱいやっていると思います。お気づきの方はコメントをお願いします。
さて、このミニ特集では自作パソコンをこれから始めるという初心者の方に多少の参考になればと思い、その製作プロセスの1シーン1シーンを出来るだけ細かく区切って説明しています。今回は組み立てが簡単で初心者に最適な「ベアボーンキット」の製作です。さあ、それでは早速取り掛かりましょう。
※ ベアボーンキット(Bare born kit)とは、主にキューブ型をした小型の自作パソコンキットのことで、筐体(きょうたい)に基板や電源装置が既に組み込まれた半完成品です。ベアボーンは直訳すると”剥き出しの骨”ですが”要点、骨子”という意味があります。
No. | 写 真 | 説 明 | No. | 写 真 | 説 明 |
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1 | Soltek Computerのベアボーンキット QBiC EQ3シリーズを例にとって説明する。 | 2 | ケースを開梱する。 | ||
3 | 商品を取り出し(マニュアルなどを参照して)ケーブルやネジ等の付属品が揃っているかを確認する。 | 4 | マニュアル等のドキュメントや添付CD-ROMなどが揃っているかを確認する。 | ||
5 | 筐体(きょうたい)を用意する。 ※ 筐体とは機器類を入れる箱のこと |
6 | 筐体の背面などにあるネジを外して筐体の外側のカバーを外す。 | ||
7 | 筐体のフロントパネルを外す。 ネジで取り付けられている場合もあれば、外れ止めのツメになっている場合もある。 |
8 | 黄色の丸で囲んだのがフロントパネルコネクタ。 マザーボードとフロントパネルの電源クイッチ・リセットスイッチ・アクセスランプ等とつながっている。 |
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9 | フロントパネルコネクタをマザーボードから外したところ。 | 10 | 完全に外されたフロントパネル。右下に見える黒いのがフロントパネルコネクタとそのケーブル。 |
投稿者 messiah : 2004年11月29日 00:00
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