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2004年11月29日

[13] 自作パソコンの完成!

ベアボーンキットの製作手順 [13]
No.写 真説 明 No.写 真説 明
121 ベアボーンキットに付属しているドライバーソフトの入ったディスクをDVDドライブにセットする。 122 [Motherboard Driver]をクリック。(インストール手順はメーカーによって様々。以下はSoltek Computerの例)
123 一番上の[Intel Chipset Software Installation Utility]をクリック。 124 セットアップウィザードが表示されるので指示に従ってインストールする。
125 続いて、「Graphics Driver」、「Audio Driver」、「LAN Driver」などを順にインストールしていく。 126 DVDドライブ用ライティングソフトをインストールする。(こちらはDVDドライブに付属している)
127 Windowsの正常動作を確認した時点で、使用しなかった筐体内のケーブル、コード類を結束バンドで縛る。ファンに当らないように注意。 128 反対側のケーブル、コード類も結束バンドで縛る。
129 筐体に外側のカバーを取り付けてネジで締める。
また、筺体にプロダクトキーが印刷されたシールを貼る。
130 以後、Windowsを起動する度に「ライセンス認証」をするように指示してくる。安定動作を確認後、インターネットに接続して行なう。

以上で自作パソコン(ベアボーンキット)は完成です。後はプリンタ、スキャナー、タブレットなどの周辺装置を接続します。

一般の、タワー型の自作パソコンマニアにとってベアボーンキットは製作が容易すぎて面白みを欠くことでしょう。確かにパーツの全てを自分で揃えて製作する自作パソコンとベアボーンキットとは難易度に大きな差があります。

ベアボーンの場合はケースにマザーボード、電源装置が既にビルトインされているし、マザーボードに接続するコネクタの多くが既に接続済みになっています。つまり、初心者が初めての自作パソコン製作で一番苦労する部分が予め完成しているのです。だから、とにかく組み立てれば動く。

そんなベアボーンキットの良さは何かというと、誰にでも(本当に初めての人でも)短時間で製作できてしまう簡易さ、それでいて自作パソコンであることの満足感が得られること、それにパソコンのハード知識が少しアップすること、というメリットがあります。自作パソコンには挑戦したいけれども知識や技術がない(あるいは自信がない)という入門者には最適ではないかと思います。

ここに登場したベアボーンキットのスペックと費用を参考までに記しておきます。

(1)ベアボーンキット SOLTEK EQ3401A チップセットi865G 34,580円
(2)CPU Intel CeleronD 2.8GHz FSB533MHz 10,080円
(3)メモリ 512MB DDR400 CL2.5 6,680円
(4)ハードディスク 日立80GB(流体軸受け) 5,680円
(5)DVDスーパーマルチドライブ 7,780円
(6)Windows XP Home Edition 13,800円
(7)液晶モニタ 三菱15インチ 24,800円
(8)キーボード テンキー付き 1,980円

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投稿者 messiah : 2004年11月29日 00:00

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コメント

自作PC、シルバーでなかなか圧巻ですネ。この記事を参考にして自作して見たくなりました。とりあえず、お店(ネット割烹やまぐち)のHPを作るためのパソコンが必要かナ?と思っています。

投稿者 七福神太郎 : 2006年03月14日 10:57

七福神太郎さん コメント有難うございます。
思い立った時がチャンスかも知れません。
パソコン作り、是非チャレンジしてみてください。
お店のご発展をお祈りしています。

投稿者 でたとこ : 2006年03月14日 14:22

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