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2005年01月24日

永く愛用している逸品

先日、ユニバーサルデザインのセミナーを受けてから身の回りにユニバーサルデザイン的なものがないか...と見渡していると1つありました。ステーショナリーですが、その有用性からするとツールと言える優れものです。

デザインを優先すると機能や使い勝手が悪くなり、その逆もまた然りという例が多いのですが、中には両方を考えて作られた秀逸な品があります。ここで紹介するのは下の写真の万年カレンダーです。(※ 商品の宣伝ではないことをお断りしておきます)

私が購入した頃はお店でもそれほど見かけることがなかったが、今はステーショナリーを扱う多くのショップで売られています。(良いものだからよく売れているんでしょうね)私は14年間愛用していますがこのカレンダーの右に出るものは無い!と思っています。どこが良いのか、というと...


  • 文字(日付など)が大きくて見やすい

  • コンパクトで場所をとらない

  • 月替わりの時、日付の並び替えが簡単(大小の月の切替にちょっとした工夫あり)

  • 卓上でも壁掛けでも使える

  • 形が可愛い(好みはあるが...)

  • 価格は?まあ、妥当なところ


万年カレンダーの場合は、外観がいくら格好良くてスマートであっても、永く使っていくと飽きてきます。重要なのはその商品に本来求められている機能です。文字の見やすさを最優先し、その上でシンプルだが個性のある飽きのこないデザインを施して、月替りの時の切替操作の簡単さを加味している、ということで正に三拍子揃った逸品だと思います。このスタイルは万年カレンダーの究極の形ではないかな、とさえ思う。(改良するところがないような気が...)

        前から見たところ            壁掛け用スロット付き           大小の月、閏年にも即対応

            

ちょっと褒めすぎでしょうか?

投稿者 messiah : 2005年01月24日 08:02

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コメント

よく娘にイタズラされる所もウニバデザですねっ!

投稿者 娘Y : 2005年01月26日 20:56

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