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2005年03月04日
自分の名前をググってみたら.....出たあ!(嬉)
自分と同姓同名の人は数多くいます。(暇人なので)自分の名前をキーワードにしてGoogleで検索してみました。私の場合ですと、千葉県松戸市の市議団団長や北海道大学・環境保全センターの施設部長や福井県行政書士会の会員といった方々がトップページに表示されます。(姓と名の間はスペースなしで検索)
では、私自身はと言うと...(もちろん)出てくるわけがありません。何度もやってみましたが全く出てきません。(まあ、それは当然と言えば当然).....ところが、異変が起きました。
この話はあくまでも、検索エンジンの実行メカニズムへの興味であり、自分の知名度なんてものには意欲も執着もないことをお断りしておきます。(まあ、わざわざお断りするような話でもないか...)
インターネットにこの「出たとこ勝@負ログ」を公開したのが2004年12月27日です。その3日後にはGoogleの検索ロボットが訪れて吾がサイトの情報を持って帰りました。そのことは公開3日後にGoogleの検索ロボットがやってきた(1/6付)で書きました。
その後、出たとこ勝@負ログというキーワードで検索すると、もちろんそんなタイトルは他にないので検索に掛かって1つだけ表示されていました。
ところが、2月に入るとそれが表示されなくなりました。あれ?どうなったの!ない。ない。出たとこ勝@負ログがない。どこへ行ったあぁ!・・・・・・・と、いくら叫んでも後の祭り。もう影も形もありません。
「Googleも冷たいよなあ。初訪問は早かったのに......つまらないサイトなのでインデックスから抹消したんだ」と思っていました。(おそらくこれは事実でしょう)
こうなってしまうと、検索ロボットが再び訪問してくるのを気長に待つしかないのです。そんなある日のこと、たまたま読んでいたHTML辞典の中に次のような項目がありました。
キーワード・内容の紹介・制作者名を入れる |
---|
<meta name="author" content="制作者名"> <meta name="description" content="内容の紹介"> <meta name="keywords" content="キーワード1,キーワード2,・・・"> |
上記のタグは「検索エンジンが情報収集する場合などに利用する。特にキーワードとして与える言葉には、そのページがうまく検索されるかどうかに関係してくるので慎重に考えて指定すること」と書いてありました。
そこで、次のようなタグを作成してトップページ(index.html)のHTMLの冒頭の部分に挿入しました。
<meta name="author" content="山口博行"> <meta name="description" content="出たとこ勝@負ログ"> <meta name="keywords" content="費用ゼロ,自宅サーバー,Movable Type,MySQL,ブログ,奮戦記"> |
それから3日後、試しに出たとこ勝@負ログを検索すると久しぶりに表示されたので、ついでに自分の名前をGoogleで検索して見たら、驚いたことにトップページの上から2番目に表示されるではありませんか。これは効いた!としか言いようがない。してやったり!という気分になりました。
私のようなHTMLがよく理解できていない者にとってはちょっとした感動でした。おまけに、私が最近コメントを投稿したあるブログが同じトップページに表示されていて二重に驚きました。
これで知らないことがまた1つ減った。喜ぶべしです。
投稿者 messiah : 2005年03月04日 14:41
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