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2005年10月18日
迷惑メールの発信 残念ながらアジアが急増
英ソフォス社は、迷惑メールの発信地の最新ブラックリスト(2005年度上半期分:4月~9月)を発表しました。
それによると、ワースト1位は米国で、同社が調べた迷惑メールのうち26.35%(前年同期は41.5%)が同国から送信されていました。
不名誉な第2位は韓国で19.73% (同11.63%)、3位は中国(本土と香港)で15.7%(同8.9%)となり、米国の割合が大幅に減った分が韓国、中国に流れていることがわかりました。
順位 | 発信国 | 割合 | 前年同期 |
---|---|---|---|
1 | アメリカ | 26.35% | 41.50% |
2 | 韓国 | 19.73% | 11.63% |
3 | 中国 | 15.70% | 8.90% |
4 | フランス | 3.46% | 1.27% |
5 | ブラジル | 2.67% | 3.91% |
6 | カナダ | 2.53% | 7.06% |
7 | 台湾 | 2.22% | 0.86% |
8 | スペイン | 2.21% | 1.04% |
9 | 日本 | 2.02% | 2.66% |
10 | イギリス | 1.55% | 1.07% |
11 | パキスタン | 1.42% | - |
12 | ドイツ | 1.26% | 1.02% |
それ以外 | 18.88% | 18.10% |
6位のカナダは2.53%(同7.06%)と大きく減少。北米では迷惑メール対策の強化で抑制に成功しているとのことです。
一方、7位の台湾は2.22%(同0.86%)に増加、アジアからの発信が増える傾向にあります。
日本は9位で2.02%(同2.66%)ですが、早くこのブラックリストの圏外に去ってしまうことを(ワタシ)祈っています。
q.f. Hotwired Japan |
投稿者 messiah : 2005年10月18日 08:37
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