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2005年10月28日

なかなか笑える インターネットの日本語翻訳

インターネットをサーフィンしていると、PDFという言葉をよく目にします。

PDF【portable document format】は、アドビシステムズ社が開発した文書ファイルのフォーマットです。

そのPDFを作成・編集する時に使用するソフトが、Adobe Acrobat(アドビ・アクロバット)です。

面白い実験をしてみました。

Googleで検索して英語の検索結果が表示されると、日本語に翻訳する機能が提供されています。(現在はベータ版ですが)

「Adobe」というキーワードで検索して[このページを訳す BETA]をクリック。

Adobeで検索

そして、アドビシステムズ社のトップページからアクロバットファミリーのページに移動。

すると...出ました。(上がオリジナル文、下が翻訳文)

本文

翻訳文

Adobe Acrobat 7.0 が アド ービれんがの曲芸師7.0 と翻訳されてしまいました。

他にも頓珍漢な訳がいっぱい。結構たのしい。

ここで取り上げたアクロバットの例だけでなく、英語から日本語への翻訳結果は、往々にして意味が不明です。

ただ、文脈は支離滅裂でも単語単位では正確に訳されているので、人間の力によって文脈を再構築すれば、大体何を表しているかはわかるから...不思議なものです。

投稿者 messiah : 2005年10月28日 08:39

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