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2005年10月25日

パソコン買うなら今年の年末がチャンス?

パソコン何にでも言えることですが、作り過ぎて余った品物は安くなります。

作るのは売れるという見込みがあるからです。しかし、作り過ぎるといけません。

売れる>作る>作り過ぎる>値下がりする>利益がでない、という循環を作ってしまうのです。

そうなることは、わかっていながら...

しかし、消費者にとっては安い買物ができるわけですから歓迎!ということになります。

ところでパソコンですが...どうやら、消費者にとっては歓迎すべき時を迎えつつあるようなのです。

ICチップなどの供給過剰によって価格が低下するため、今年の年末はパソコンの購入者にとって嬉しいクリスマスがやって来る可能性が高いことを専門家が明らかにしました。(アメリカでの話ですが、日本にも影響はあるでしょう)

コンピュータで最も高価な部品の1つがCPUです。(例えば、自作パソコンでいうなら全体の1/3~1/4を占める場合があります)

過剰在庫が発生している理由の1つは、最大手のインテル社が今年夏に同社製チップセットの不足を明らかにしたことから、PCメーカー各社が年末商戦に備えて在庫の積み増しに走ったことにあります。

年末商戦用の商品が今、倉庫に大量に積まれているというのです。

同社のCFO(最高財務責任者)によると、約2日分の出荷額に相当する1億ドル分の在庫がコンピュータメーカーが在庫として余分に抱えているとのこと。

年末商戦に入ると、それらがディスカウントという形で売りさばかれていくだろうと考えられます。

さらに最近、インテル社の強力なライバルであるAMD社が対抗する新製品を積極的に売り込んでいるため、これが今後、インテル社やPCメーカーによる一層の価格引き下げにつながる可能性もあるようです。

年末から年明けにかけて、パソコンを新規購入あるいは買い替える予定のある方...

チャンスかも知れません。今から価格の動向をチェックしておきましょう。

q.f. CNET Japan

投稿者 messiah : 2005年10月25日 07:55

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