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2005年10月26日
意味もなく排出される膨大な二酸化炭素
パソコン世界シェア5位の富士通シーメンス(日独合弁)が、英国の1,000名の従業員に対して実施した調査によると、約370名が会社を退出する時にコンピュータの電源を切っていないことがわかりました。(スタンバイ状態にして帰る)
日本では、ちょっと考えられない話ですが。。。
同社のプロダクトマーケティング部門長は、「英国企業は、コンピュータの電源を入れっぱなしにしておくことの経済的および環境的な影響を考慮し、夜間はPCをシャットダウンするのを社則とするように検討すべきだ」と述べ、コンピュータはスタンバイ状態でも電力を消費すると訴えました。
以前は、使用しない間はPCの電源を落とした方がよいのか、それともスイッチを入れたままにした方がよいのか、議論が分かれていました。
コンピュータの電源を定期的に切っていると、コンポーネント間のつながりが次第に弱まり、ハードディスクなどのハードウェアに障害が生じるという声が、一部にはあったようです。
しかし、その議論に決定的な影響を及ぼすファクターが得られない中、「それではどちらがどうなんだ」という二者択一論に収束しつつあります。
ある調査では、モニタの電源を切るだけでも、PCにおける全エネルギー消費の75%を節約できるといいます。
英環境大臣は、「スタンバイモードで稼働するコンピュータやデジタルセットトップボックス、充電器といった多数の製品から、膨大な量の二酸化炭素が毎年意味もなく排出されている」と述べています。
シャットダウンするか休止状態にしてもかまわないPCに電源を入れておくためだけに、英国内で毎年およそ2億1,700万ドルが費やされているという「もったいない」の一言に尽きる話なのです。
| q.f. CNET Japan |
投稿者 messiah : 2005年10月26日 07:33
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