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2005年11月27日

中国で配布された危険なトランプカード

トランプ中国国営・新華社通信によると、中国の河南省信陽市警察は、指名手配の犯人たちの顔写真を印刷した「おたずね者トランプ」を作って省都・鄭州(ていしゅう)の駅で配布されています。

信陽市では、今年7月に殺人事件が発生。

容疑者の写真を印刷したビラ20万枚を作成して全国に配布したが、多くの町で、公共の場にビラを張ることを禁じているため、ほとんど効果がなく、ビラのかわりにトランプを作成することにしたのでした。

配布数は50万個。指名手配写真に加えて、容疑者の氏名・生年月日・身長などの個人情報、特徴が書かれています。

逮捕につながる情報を連絡した場合には、賞金2470ドル(約30万円)が支払われるとのこと。

凶悪犯になるほどトランプの強さが上(エース、キング、クイーン)になっているので、トランプゲームを楽しみながら犯人の顔を自然に憶えることができるというメリットと。。。

道を歩いていて向こうからトランプの犯人がやって来てバッタリ顔を合わせたら心臓が止まるかも知れないというデメリットが共存したプロジェクトです。

思わず「ダウト!」と言ってしまいそう...

q.f. CNN.co.jp

投稿者 messiah : 2005年11月27日 07:48

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