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2005年11月28日

ウォームビズ・カリキュレータ 登場しました

リクルートが運営するエンジニア向け職場情報サイト「Tech総研」が、ウォームビズ前と後での炭酸ガス排出量の増減を計算するソフトをWeb上で公開しています。

今年の夏、「電気を使いすぎると炭酸ガス排出量が増加し、その結果として地球温暖化が生じるかもしれない。だから、オフィスでは涼しい格好をして冷房設定を28℃程度に抑え、冷房に使う電気量を削減しよう」という「クールビズ」が行われ、結果的に79,000トン程度の炭酸ガス排出量を削減することができたといいます。

暑い夏が冷房を使う季節なら、寒い冬はもちろん暖房を使う季節というわけで、この冬は「厚めに服を着ることで暖房設定温度を21℃から20℃にして、炭酸ガス排出量を削減しよう」という「ウォームビズ」が始まりました。

ところで、ウォームビズでどのくらいの効果が出るのか?

論よりデータ。...ということで登場したのが「Tech総研」のウォームビズ・カリキュレータです。

職場の男女の数、コンピュータの台数、複写機・プリンタなどのOA機器の台数、冷蔵庫の数などを入力して、職場のスペース、外気温・湿度、室内気温・湿度、喫煙者の数を入力します。(下のイメージをクリック)

ウォームビズ・カリキュレータ
ウォームビズ・カリキュレータ

最後に暖房する予定日数を入力すると即座に、ウォームビズ実施前後における炭酸ガスの増減率が表示されます。

経営者のみなさん、あなたの会社のデータを入力してウォームビズ効果を試算してみてはいかがですか。

q.f. Tech総研

投稿者 messiah : 2005年11月28日 08:12

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