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2006年01月29日
「ネット」と「口コミ」のコラボレーション
米国のマーケティング会社、シャープ・パートナーズ社が先日発表した「口コミマーケティング」に関する調査によると、アメリカの成人ネットユーザーの89%が電子メールで友人などにコンテンツを転送して共有しているといいます。
同社はこれを、口コミマーケティングの有効性を裏付ける結果だとしています。
コンテンツを共有する頻度では、63%が「週に1回以上」としており、「毎日、またはほぼ毎日」も25%に上ります。また、75%が「コンテンツを最大6人に転送する」と答えたそうです。
ユーモラスな内容のものが圧倒的に多く、「ジョークや漫画」が88%を占め、2位以下は「ニュース」(56%)、「健康・医療情報」(32%)、「宗教・精神世界」(30%)、「ゲーム」(25%)、「ビジネス・個人向け金融情報」と「スポーツ・趣味」(ともに24%)となりました。
こうした背景の下、「ネット」と「口コミ」のコラボレーションで成果を上げる企業が今増えています。
q.f. MSN-Mainichi INTERACTIVE |
投稿者 messiah : 2006年01月29日 10:45
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