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2006年01月23日

コスト削減で航空会社のサービスが次々と有料化

英国の格安航空会社フライビーは2月以降、手荷物預かりを有料化して、チケット予約時に3ドル50セントが課せられます。(空港で支払う場合は倍額の7ドル)

米国ではアメリカン、デルタ、ノースウェストの3社が既に、座席用の枕の提供を中止。

エア・カナダの北米便では、膨張式の枕や毛布のセットが2ドルで貸し出されています。

機内での軽食も、USエアウェイズとユナイテッド航空の米国内便では、1箱5ドルと有料になっています。

エア・カナダは、ロンドン便の料金体系を改訂し、乗客に追加サービスの項目を選択させる方式を導入します。「事実上の値上げ」との批判もありますが、同社では「料金の透明化、簡素化への第一歩」と説明しています。

英バージン・アトランティック航空は機内での無料サービスを続ける一方、足元に余裕のある出口近くの座席をリクエストした乗客には「若干の」料金を課すと発表しています。(追加料金は最高150ドル程度)

寒いのは冬のせいだけではなかった。

コスト削減、合理化。。。航空業界もまた、厳しい冬の時代が続きそうです。

そんな中で、従来のサービスという概念に捕らわれず、与えられた環境下でどのような事が可能かをもう一度見直して欲しいものですね。

コストをかけなくても出来るサービスは意外なところにまだまだあるように思います。

q.f. CNN.co.jp

投稿者 messiah : 2006年01月23日 08:48

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