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2006年02月22日

「何が飛び出すかわからない」

招待状
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アップルコンピュータ社は2/21、報道関係者に対して「面白い新製品の発表を計画しています。詳しいことを知りたい方は、28日にカリフォルニア州クパチーノにあるアップル本社までお越しください」という謎の招待状を送りました。

立て続けにヒット商品を量産している”注目の的”アップルのことですから、報道関係者はもちろん、こぞって訪問するでしょうが、果たして何を披露しようとしているのか?

同社は過去にもこうした招待状を送付したことがありますが、それらには、どんな製品が発表されるのかを示唆する手がかりがありました。

ところが、今回の招待状には28日の日付を記したカレンダーの画像と本社の地図が記載されているだけです。

市場調査会社のアナリストは、17インチモニタ搭載のMacBook Proに加え、デザインを一新した「iBook」(13インチのワイド画面を搭載)を発表するのではないかと予想しています。

その理由は、いま発表しておけば新学期に間に合うように十分な台数を出荷できるからです。

しかし筆者は、アップルが面白い(fun)と宣言するものであるなら、諸々の予想を裏切るような”何か”のような気がします。

パソコンでもない、携帯音楽プレーヤーでもない、何か別のもの...(もし、的中すれば自慢のタネにしよ~っと)

それを予想するだけでも、ネット上にこの話題が広まり、宣伝効果が生まれるのです。

「何が飛び出すかわからない」

今のアップルには、そんな未知なる期待を上手に刺激するセンスが溢れています。(儲かっている”ゆとり”のせいもある)

q.f. CNET Japan

投稿者 messiah : 2006年02月22日 09:17

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