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2006年04月07日

日本酒とチューハイ 世代交代で最も変化したもの

宝酒造は、首都圏と関西在住の団塊世代の男女500人と団塊ジュニア世代500人に、お酒に関する意識調査をインターネットで実施しました。

普段よく呑むお酒ベスト10
順位団塊世代団塊ジュニア世代
1ビールビール
2発泡酒発泡酒
3焼酎チューハイ
4日本酒焼酎
5ワインワイン
6チューハイカクテル
7ウイスキー・ブランデー日本酒
8梅酒梅酒
9カクテルウイスキー・ブランデー
10中国酒中国酒

調査によると、晩酌する(自宅で毎日お酒を呑む)人は、団塊世代の男性が6割弱なのに対し、団塊ジュニア世代の男性は約3割という結果でした。

日本酒とチューハイ自宅以外でお酒を呑む人は、団塊世代の女性では「ほとんどない」と答えた人が約35%と最も多く、団塊世代の男性で最も多かったのは「月に1回程度」というもので約25%でした。

これに対して、団塊ジュニア世代の男性は「週に1回」以上は飲んでいると答えた人が27%で最も多く、女性でも「月に1回」以上が30%と、外でお酒を楽しんでいることが分かりました。

異なる世代とお酒を飲む機会があるのは、団塊世代で6割弱、団塊ジュニア世代で76%。

一緒に飲む相手としては、男性は「職場の上司(先輩)・部下(後輩)」で、女性は「親・子供」が最も多かったようです。

若い世代では、日本酒やウィスキー・ブランデーがあまり呑まれなくなっている一方、チューハイやカクテルが好まれているようです。

特に日本酒とチューハイは、(団塊と団塊ジュニアの)世代交代に伴って、最も大きく順位がひっくり返りました。

ここは日本!?...

中国酒の足音が聞こえてくるような、こんなポジション(第7位)に納まっていては”日本酒”もちょっと寂しいですね。

q.f. デジタルARENA

投稿者 messiah : 2006年04月07日 09:13

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