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2006年05月16日
ようやく第4コーナーに入った “ウィンドウズ・ビスタ”
このブログで何度もテーマにしてきたので、読者にとってはいささか食傷気味ではあるものの、やはり気になって仕方ないところに新しいニュースが飛び込んできたのでまたまた書くことにしました。
リリースが遅れているマイクロソフト社の次期OS「Windows Vista(ビスタ)」は、どうやら仕上げの段階(第4コーナーってヤツです)に入ったようです。
同社のトップエンジニアであるブライアン・バレンチーノ氏は、Windows Vista開発チームに課題を出しました。
それは、プログラムコードからバグ(誤り)を見つけ出し、これを修正したエンジニアは、1件につき100ドルを獲得できるというものです。
さらに、最も多くのバグを修正した社員には、500ドルが支払われるということです。
こうしたインセンティブをつけてバグを一掃しようとする動きの意味するものは、ただ1つ。
「ゴールが見えてきた」(気持ちの余裕が少し出てきた)ということです。
さてそうなると、現在販売されているパソコン(Windows XP)の価格が一層下がっていくことになります。
年末になったら、2007年1~2月に新OS搭載マシンが店頭に並ぶわけですから当然、買い控えが予想されます。
そうなると、パソコン販売店にすれば、今年の上半期が残された勝負どころ。
今夏のボーナスシーズンに照準を合わせ大安売りも辞さずってかんじでしょう。
既に店頭価格はかなり下がっているようです。
q.f. CNET Japan |
投稿者 messiah : 2006年05月16日 07:51
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