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2006年05月02日

トップに立つ者は、したたかでないと生きていけない

漫才コンビ支持率低迷に少しでも歯止めをかけたい、と願ってのことでしょうか、ブッシュ米大統領が“にわか”漫才師に変身しました。

これは、恒例のホワイトハウス記者会主催の夕食会(4/29)でのこと。

コメディアンのスティーブ・ブリッジズ氏に自分自身のものまねを要請し、二人並んでステージに立ってトークショー。

会場の記者たちにブッシュ氏が丁寧な言葉で語りかけると、そっくりさんは「メディアには本当にむかつく。言ったことを編集しないでそのまま伝え、恥をかかせようとする」と、ブッシュ氏の「本音」を代弁。

「この会に出席できてとても嬉しいし、(妻の)ローラも喜んでいる」とブッシュ氏が述べると、そっくりさんは「彼女はセクシーだ」と冷やかしました。

傑作なのは、そっくりさんのこの一言。

「私のことが好きな36%の人々と晩さんを共にできたら…」(低支持率を皮肉って)

これに対して、ブッシュ氏は「ホワイトハウスの人事刷新後も私は生き残ったようだ」と切り返しました。

自分の弱みをネタにしてしまうところなんざ芸人顔負け...

教訓『トップに立つ者は、したたかでないと生きていけない』

q.f. CNN.co.jpZAKZAK

投稿者 messiah : 2006年05月02日 09:17

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