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2006年05月09日

ビル・ゲイツ 大金持ちの心境を語る

ビル・ゲイツ米マイクロソフト社のビル・ゲイツ会長は5/3、CNBCの記者とのインタビューで、世界一の大富豪となった現在の心境を語りました。

ビル・ゲイツ氏は「リッチでなければ良いのに。何も良いことはない...」と語ったそうです。

「余計に注目されてしまうから」というのが理由のようです。

最近、本業(ソフト事業)において減速感が漂う中、それを跳ね返すいつもの強気な言葉は聞かれませんでした。

彼には、富と名声を得る一方で失ったものが確実に存在するようです。

それは、プライベートか?自由か?

それとも...夢か?

『お金持ちになること=幸せ』という方程式が必ずしも成り立たないことを、ビル・ゲイツ氏が証明しているような気がします。

q.f. ロイター

投稿者 messiah : 2006年05月09日 08:03

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コメント

お金持ちいいですね。
私は違いますが・・・たくさんの幸福感はある。
お金持ちではないけれど、(貧乏かも)だけど、家族は宝物
お金で買えない宝物は、お金持ちの何倍も持ってると思う。
人の注目も、冨も、名誉も、・・・何もなし。
だけど・・家族がそれらを包みこんで幸せを・・・そんな家族がある。 (ただ最低限のお金が必要なのも現実です。その最低限が問題ですね。)

投稿者 hayupapa : 2006年05月09日 20:54

hayupapaさん お久しぶりです。
「お金が全て」という資本原理が行き過ぎた結果、振り子が逆向きに戻るようにして、「世の中はお金じゃない」という意見が幅を効かせる。
実は、そのどちらにも真実が隠されているのですが、人間というのは右か左か、上か下か...どちらかの極に住みたがる性質を持っているようです。
その極間のバランスをとれる人が、結局最後に幸せを手にするのではないかな、と思います。
ビル・ゲイツ氏は金持ちの複雑な心境を吐露しましたが、だからと言って彼が不幸だと決めつけることもできないでしょう。
これからも折りに触れてコメントをお願いします。

投稿者 でたとこ : 2006年05月10日 08:24

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