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2006年07月04日
ネット利用時間とテレビ視聴時間の関係
インターネット調査会社のインタースコープ社は、インターネット・ユーザーが他メディア(テレビ・新聞・書籍)をどのくらい利用しているかに関する調査結果を発表しました。
それによると、インターネット利用時間が長いほど、テレビを長時間見る傾向があるという、意外な結果が出ています。
長時間インターネットをして、長時間テレビも見て...他の時間は何をしているんでしょう?
因みに筆者は、インターネットに費やす時間が長い一方で、ここ数年はテレビをあまり見なくなりました。(以前はよく見たスポーツ番組も最近は見ません。興味の対象が変りました)
ところが、世間ではどうも違うようです。
1日のインターネット利用時間が「1時間前後」のユーザーでは、27%がテレビを「3時間前後またはそれ以上」見る。インターネット利用時間が「2時間前後」のユーザーの場合、その割合は34%。「3時間前後」のユーザーでは45%、「それ以上」のユーザーでは52%と拡大していきます。
いずれも、仕事以外でのインターネット利用およびテレビ視聴に限定しており、テレビを見るのと同時にインターネットを利用するといった「ながら」の時間を含んでいます。
手っ取り早く言えば、インターネットをしているかテレビを見ているか、という過ごし方多くなっているということです。
また、1日に新聞・書籍を「30分前後またはそれ以上」読む割合が最も多いのは、インターネットの利用時間が「2時間前後」のユーザーです。インターネットの利用時間がこれより少ないユーザーおよび多いユーザーはともに、新聞・書籍を読む時間が減少します。
言い忘れていましたが、筆者は寝る前に睡眠薬代わりに「英語の本」を読んだりしています。(お陰ですぐに眠りにつけますzzz)
q.f. nikkeibp.jp |
投稿者 messiah : 2006年07月04日 07:17
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コメント
ご紹介いただきありがとうございます。
多分、原因は2つで、1つはネット「しながら」テレビを見ること、もう1つは、プライベートに使える時間が長いことによると思います。(30代男性は、テレビを見る時間もプライベートでネットをする時間も短くなっています。)
投稿者 Toshio : 2006年07月04日 17:18
「ながら族」は今も昔も健在ですか。
投稿者 でたとこ : 2006年07月04日 18:13