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2006年08月22日

自分を一番わかっていないのは自分かも

阪神タイガースファンで有名な関西出身タレントの遥洋子(はるかようこ)氏がネットで短い連載コラムを執筆しています。

偶然、それを見つけたのですが、なかなか意味深な内容だったので紹介。

究極のコミュニケーションとは」と題したタイトルで、こんな事を書いています。

究極のコミュニケーション能力は介護で分かる。

相手が今どうしてほしがっているのか、がスッポリ抜け落ちる対応をするビジネスマンに会う度、必至で懇願する客をあっさりと断る店員を見かける度、「だって言われなかったから」と、心ない仕事をする人と出会う度、そこに相手への想像力の遮断を感じる。

それらコミュニケーション能力があれば、人間関係や仕事にプラスに反映しないワケがないのである。

気づかない人間は、客の要望や上司の思いから、病人の思いに至るまで、おそらくなにも気づかない。

遥さんは女性にしては歯切れが良すぎる?ような気がします。かなり、物事の黒白をはっきりさせたい性格の持ち主なのです。(それがキャラクターなのでしょうが)

このコラムでは、コミニュケーション能力は、その人の心の問題ではなく、持っているか持っていないか(あるかないか)である、と断定的に言い切っています。

実際にはそんな単純なものではないと思いますが、でも、言い当てている部分があります。

能力のある人の中で、相手の立場に立って物を考えるといった“神経”が切れているというか、生まれつき備わっていない人を多く見かけます。

コラムを読みながら頷きつつも...自分の事を一番わかっていないのは自分かも知れないと「ハッ」と思い、体温と同化した空気を吸いながら、自省。。。

q.f. NBonline

投稿者 messiah : 2006年08月22日 08:31

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