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2006年09月14日

準備が必要な時だけ通知してくれるサービス

月形半平太飲食店などの検索サービス・ぐるなびが提供する「月形半平太メールサービス」というのがあります。(つきがたはんぺいた?)

「月形半平太」は、幕末の土佐藩士・武市瑞山(たけちずいざん)=通称、武市半平太(はんぺいた)をモデルとし、福岡藩の勤皇派・月形洗蔵の苗字を借りた、行友李風(ゆきともりふう)の新国劇「月形半平太」の主人公です。(但し、庄内藩の清川八郎がモデルという説もあります。また、長州藩士という設定から、桂小五郎という説もあるようです)

劇中では、色白の美男子で女性を魅了する色男として描かれています。(武市瑞山も美男子であったらしい)

劇のあらまし(おおまかなストーリー)
長州藩士で勤王の志士・月形半平太は茶屋に入り浸って酒と女に明け暮れていた。月形は同志達に軽挙妄動を慎んで自重せよと説くが、彼の真意を解しえなかった朋友の策略で新撰組に襲われ、「死して護国の鬼になる」の辞世を残して息絶えた。若き剣士を取り巻く祇園の芸妓、梅松と染八。恋あり、剣ありの華やかな作品...

芸者 「月様、雨が...」(と傘を出して、半平太に傘をかけようとする)

半平太 (それを振り切って)「春雨じゃ、濡れていこう(濡れて参ろう)」

お馴染みの台詞ですね。この部分だけがあまりにも有名です。

さて、「月形半平太」のこの台詞の知名度の高さと、第一印象の強さを狙って命名されたのが「月形半平太メールサービス」です。

このサービスは、登録した最大2ヶ所の地点における雨の降り始め予測時刻を携帯電話にメールしてくれるものです。

降り始めのおよそ2~3時間前に、その後の雨の強弱も含めて通知してくれます。

ただそれだけの事なのですが、実はこれまでのサービスと異なる点が1つあります。

メールが配信されるのは、雨が降る時だけなのです。

毎日定期的に配信される天気予報メールサービスは数多くありますが、定期的に届くだけに、次第に目を通す機会が減っていき、いつの間にか迷惑メールと変わらない扱いになってしまうことが多いのです。

ところが、このサービスの場合は「メール着信=雨が降る」と同義なので、「メール着信=傘の用意」という行動を促すところに大きな意味を持ちます。

毎日のことだから、能動的に天気情報をチェックするのは面倒。特に朝は億劫なものです。テレビの予報は決まった時間にしか流れない。

準備が必要な時だけ通知してくれるサービスというのは、ありそうでなかった。・・・これはいいかも知れません。

携帯 「ご主人様、雨が...」

ユーザー 「春雨じゃ、折りたたみ持っていこう」

q.f. ITmedia

投稿者 messiah : 2006年09月14日 08:23

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