« 「こうして禁煙」コンテスト | HOME | 声真似の名人運転士が板挟みに? »

2006年09月23日

コミュニケーションの場を利用するのは個人だけではない

YouTubeアメリカで2005年2月に誕生した動画共有サイト「YouTube(ユーチューブ)」ですが、日本においても知名度がグングン上がってきました。

オンライン百科事典「ウィキペディア」によると、2006年4月21日時点で4,000万の動画があり、1日に35,000の動画がアップロードされているそうです。

サイトオープンからわずかの期間で驚異的に利用者を増やし、今後さらなる利用者の増加が予想されています。(日本人の利用者が驚くほど多いようです)

そのYouTubeで最近、ビックリするような投稿がありました。

...と言っても動画の内容ではなく、投稿者のことです。何と!アメリカ政府が動画を投稿したのです。

アメリカ国立麻薬管理局(White House Office of National Drug Control Policy:ONDCP)は、麻薬撲滅運動に関してのプレスリリースの様子を撮影した動画をYouTubeに投稿しました。

タイトルは「New Survey Shows Teen Drug Use Goes Down」(新しい調査では、十代の薬物使用が低下したことを示している)

アメリカ政府のこの試みは、麻薬撲滅運動にとってYouTubeのようなユーザー数が多く注目を集める場所での広告活動が効果的であること、及び、急速に変化する今日のコミュニケーションの場について公共機関も適応しているのだ、ということを証明する意味があるそうです。

動画内容は演説中心の退屈なものなので、注目度はイマイチ低いようですが...(評価:★☆☆☆☆)

q.f. GIGAZINE

投稿者 messiah : 2006年09月23日 20:48

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://go1by1.com/mt/cgi-bin/mt-tb.cgi/757

コメント

コメントしてください




保存しますか?


▲TOP   ■HOME