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2006年10月20日
IE7は弱点とバグをどこまで克服したか?
マイクロソフト社のビル・ゲイツ会長が約束してから1年半以上を経てInternet Explorer7(IE7)英語バージョンの正式版がリリースされました。(Microsoftのウェブサイトからダウンロード可能)
機能面については、他のブラウザに遅れをとっていた分野での改善が多く見られ、RSSフィード、タブのサポート、フィッシングサイト対策が備わっています。(でも、今のブラウザでは常識ですが)
調査会社OneStatが発表した最新の調査結果によると、マイクロソフトは、ライバルの「Firefox」に奪われていた市場シェアを取り戻しつつあるといいます。
IEのシェアは現在85.9%で、7月から2.8%増加。一方、Firefoxのシェアは11.5%で、7月からは1.4%減少しているとのこと。
筆者は約1ヶ月ほど前からIE7のβ版を使っています。(Firefoxと並行して)
IE6と比べると、格段に良くなりました。特にタブ機能です。これでIEも他のブラウザ並みになったかなという感想です。
しかし、タブをたくさん開いて作業をしていると、何らのエラーメッセージも残さずブラウザが突然消えるという現象を3回経験して、「まだこれでは使えないな」という印象でした。
調べものをしていて、タブを十数個開いている時に、突然死されてはたまりません。
が、今のところ辛抱強く使っています。
正式版でバグが改善されていればいいのですが。。。(期待しましょう)
q.f. CNET Japan |
投稿者 messiah : 2006年10月20日 07:28
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