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2006年11月08日

インターネットユーザー層に大きな変化

調査会社ネットレイティングスによると、この数年間で、ウェブ利用者の性別・年齢構成に大きな変化があり、2001年まで20%を超えていた20歳代の構成比は、2006年3月に約12%と減少、30歳代も20歳代ほど顕著ではないものの、わずかながら減少していることがわかりました。

それに対して、40歳代以上の中高年齢層の比率が高まっており、特に60歳以上の比率は、2000年4月の3.6%から2006年3月の7.4%と倍増し、10歳代も着実な増加をみせているそうです。

ウェブ利用者の男女比率をみると、2000年まで6割を占めていた男性比率が、その後徐々に差が縮まり、2006年3月時点で、男性55.5%、女性45.5%となっています。

ネットレイティングス社では、20歳代のウェブ利用者比率減少の要因として、携帯電話端末の機能やサービス向上により、オンラインショッピングやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などを携帯電話で利用するユーザーが増えたため、と分析しています。

若者の多くが手軽な携帯電話に引越し、代わって、団塊世代に代表されるシニアがPCに参入してきた、という感じですね。

q.f. CNET Japan

投稿者 messiah : 2006年11月08日 12:46

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