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2006年12月07日

本当に出るのか? “幻”のアップル携帯電話

アップルコンピュータ社が来年1月に待望のiPhoneの製造を開始し、「iTV」「iPod」の強化と共に発表するのは「ほぼ確実」だと、ウォール街のアナリストは伝えています。

そして、これら3つの新製品は1月9日に開催される「Macworld Expo」でデビューするだろうと自信をもって予測しています。

ついに。。。出るか!アップルの携帯電話...

これまでアップル社はiPhoneの憶測について何もコメントしていませんが、CEOのスティーブ・ジョブズ氏は9月12日にサンフランシスコでiTVについて話しています。

アナリストは、アップル社がiPod人気とデスクトップ・ノートPCにおけるMacの復活を足場にして勢力を伸ばす手段として、ますますホームエンターテインメントにシフトしてくるだろうと述べています。

アナリストの報告書の中では、約11種類のアップル製品について、それぞれの製品にリリースが「ほぼ確実」「可能性が高い」「拡大解釈」のラベルを付けています。

そして、これまで憶測ばかりが先行し“幻(まぼろし)”の製品になるかと思われたiPhoneについては、「ほぼ確実」のカテゴリーに分類されています。

報告書によると、アップル社は2~6カ月以内に約1,200万台のiPhoneを製造し、これらはMacworld Expoでデビューする可能性が高いと述べています。

また、「可能性が高い」カテゴリーでは「ストレート型フォームファクター」のiPhone、タッチスクリーンとワイヤレス機能搭載のiPod、キーボード搭載の2機種目のスマートフォン、iPhone向けの4Gあるいは8Gバイトのストレージ付きiSight、iPhoneへの複数のキャリアのサービス提供を挙げています。

さあ、来年が楽しみです。

q.f. ITmedia

投稿者 messiah : 2006年12月07日 09:12

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