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2006年12月28日
2006年のEビジネス重大ニュース
年末になると、どうしてもこういう話題が多くなります。
「今年の重大ニュース」
インターワイヤード社は、同社の提供するネットリサーチサービス「DIMSDRIVE」において、Eビジネス研究所と共同で実施した「2006年のEビジネス重大ニュース」のアンケート結果を発表しました。
調査は、全国の男女4,025人に対し、「2006年のEビジネスの重大ニュースを1つだけ挙げるとしたら何か」をインターネットを通じてアンケート調査したもの(11月30日から12月5日にかけて実施)
順位 | 内容 | 得票 |
---|---|---|
1 | ライブドア事件で堀江貴文前社長が逮捕される | 667 |
2 | ミクシィが東証マザーズに上場 | 275 |
3 | SNSが浸透 | 94 |
4 | インターネットトレードが定着 | 86 |
5 | ソフトバンクがボーダフォンを買収し携帯電話事業に参入 | 77 |
6 | Winnyなどを介した情報漏洩が相次ぐ | 66 |
7 | 携帯電話番号ポータビリティ(MNP)制度が導入される | 57 |
8 | ブログが定着 | 52 |
9 | 「村上ファンド」の村上世彰氏が逮捕される | 38 |
10 | GoogleがYouTubeを買収 | 34 |
「ブログが定着」(8位)よりも「SNSが浸透」(3位)が上にきています。それだけSNSの普及率が高い1年だったと言えます。
1年後の重大ニュースには「SNSが浸透」から「SNSが定着」に変化しているかも知れません。
また、「村上ファンドの村上世彰氏が逮捕される」(9位)のどこがEビジネスなのかよくわかりません。
村上ファンドが仕掛けた企業は、IT以外が圧倒的に多いのに。
やっぱりライブドアとの関係が表面化し、ライブドア事件が衝撃的だったので、そのつながりからEビジネスの中に入ってきたのでしょう。
今年もいろいろありましたが、来年は明るいニュースが中心であることを祈りたいと思います。
投稿者 messiah : 2006年12月28日 07:06
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